選挙が始まって、各党がいろいろなことを言っている。少し気になったことを、ちょっとだけ書いてみる。
ある党は「どこにもしがらみがない」ということを強調している。しかし、しがらみがないと言うことは、どの階層、どの人々の立場も代表しないと言うことではないのか。「しがらみ」が無いというのはイメージとしては良いかもしれないが、誰かの立場を代表するのが政治家である。実はそれを隠しているだけなのではないのだろうか。
またある党は「中間層を厚くする」と主張しているが、もはや現状は二極化してしまっている。中間層は無くなろうとしているのだ。そんなとき、中間層を厚くすると言うのは結局のところ、上層を厚くするということと同じことになってしまうのではないのか。本来は下層に対する手当を厚くするということこそが重要なのではないのだろうか。
ある党は「どこにもしがらみがない」ということを強調している。しかし、しがらみがないと言うことは、どの階層、どの人々の立場も代表しないと言うことではないのか。「しがらみ」が無いというのはイメージとしては良いかもしれないが、誰かの立場を代表するのが政治家である。実はそれを隠しているだけなのではないのだろうか。
またある党は「中間層を厚くする」と主張しているが、もはや現状は二極化してしまっている。中間層は無くなろうとしているのだ。そんなとき、中間層を厚くすると言うのは結局のところ、上層を厚くするということと同じことになってしまうのではないのか。本来は下層に対する手当を厚くするということこそが重要なのではないのだろうか。
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