こんにちは、あまりにひどい画面下スーパーの表示ミス等、毎日が放送事故のフジテレビ「とくダネ!」を鼻で笑いながら結局毎日見てしまっているサンバタウン店主ですが、寒暖差の激しい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、かのジルベルト・ジル御大の野外ライヴを区切りに、それ以降の来日ミュージシャンのパフォーマンスが名古屋ではまったくブッキングされていないのですが、ふとブラジルのみならず、南米全体へ視線を移してみれば、こんな格調高いミュージシャンが名古屋にやってくるようです。
その名もリカルド・サンドバル。ベネズエラのマンドリン弾きのお方のようです。クラシック畑でのキャリアを長くし、現在は自由なスタンスで、極めて質の高い演奏活動を展開しています。この彼がこの度、名古屋で連日ライヴを行うそうな。日程は下記の通り。
10/22(Wed) Ricardo Sandovar
at Tokuzo
リカルド・サンドバル(マンドリン、バンドーラ)
マチア・コレー(ギター)
Guest 松田美緒(ヴォーカル)
Open 18:00 Start 19:00
チャージ:予約¥3,500 当日¥4,000
ご予約・お問合せ
得三(052-733-3709)まで
南米・ベネズエラから、躍動するリズムと静謐なメロディをたずさえ、マンドリン奏者リカルド・サンドバルが来日! 欧州でクラシック奏者として不動の名声を獲得したサンドバルが、ショーロ、バルス、ホローポなど、自身のルーツに迫る南米ポピュラー音楽特集で日本ツアーに臨みます。なかでも、南米式民俗マンドリン《バンドーラ》の衝撃には、ノックアウト必至! あなたの音楽体験に新たなページを刻むことでしょう。 ピシンギーニャ、ピアソラ等の名曲を御堪能ください。
(得三ライヴ紹介コーナーより抜粋)
なお翌日10/23(木)はCafe Dufiさんにて名古屋二日目の公演があります。こちらも是非。マンドリンのみならず、弦楽器ファンは連荘で見ても惜しくないハズ。しかしベネズエラって、ちょっと前にも名古屋(じゃなかった、豊橋か)に来て観客の度肝を抜いたアンサンブル・グルフィーオ(用事が重なって見逃してしまったのが悔やまれます・・・)といい、凄腕の人たちが多いですね。ブラジル音楽一辺倒のワタシですが、ベネズエラには一目置いてしまいます。それにしても美緒ちゃんすごい人脈ね(笑)。
ご参考までにYoutubeにアップされた映像のリンクをご紹介しておきます。
http://jp.youtube.com/watch?v=5IayFhVcR_0
http://jp.youtube.com/watch?v=9b2T8LpBll4
http://jp.youtube.com/watch?v=IelKiiKbUWM
http://jp.youtube.com/watch?v=t7n0kTXxaBE