こんにちは、なでしこジャパンです。嘘です!
また団体名義だし!
しかし2011年流行語大賞が「なでしこジャパン」って、それこそ「嘘です!」って高らかに叫んでやりたいですね。
まさに「臭いものにフタ」的な情報操作という名のミエミエ常套手段に吐き気すら覚えます。女子サッカー日本代表をけなす気は毛頭ありませんが、こんな後世に間違いなく永遠の汚点を残すクソひどい目に遭わされたその年の流行語がなんで「なでしこジャパン」やねん。アタマおかしいんかっちゅうの。
さて、お知らせが延びておりましたが、ここらで久々に雑貨系ネタを。
トートツながらサンバタウン、いつもお世話になっているTシャツショップhinolismo(ひのりずも)さんとのコラボ企画でこのようなTシャツを製作する運びとなりました。
その名も「円頓寺ゼジT」。
シーズンを考慮して初回ロットは七分袖で製作してみました。
ひのりずもTシャツのクオリティの高さ・快適さについては今さら書くのも野暮なので書きません(書けよ)。
まずは現物写真をどうぞ。
プリント柄はもともとhinolismoさんのオリジナル柄である「Companheiros(コンパニェイロス)」に手を入れ、カヴァキーニョのサウンドホールに円頓寺の「円」文字を嵌め込んでくれました。
アルファベット文字はEndoujiという普通の綴りでなく、あえてEndodeとポル語表記っぽいスペルに。
1168という数字は、サンバタウン円頓寺本店オープン日の2011年6月8日に由来します。
そしてバックプリントはというと、これまた「円」の文字に加え、店主の目印と化してしまった感のあるコットンニット帽をあしらった柄。いずれもhinolismo店主・ひーちゃんデザインによるものです。ありがたや。
この柄、実はhinolisomoさんとサンバタウンの両店で共同製作したものではなく、ひーちゃんが円頓寺本店オープン祝いとしてワタシのために特別に一着だけ製作してくれたTシャツ(半袖)が出発点となっています。ていうかそのまんま採用しちゃってるンですけどね。
ワタシは一度手にして以来ずっと毎日hinolismoのTシャツを愛用しておりますが、まだワタシが持っていなかった黒地をベースに、円頓寺本店の外壁色をイメージして合わせてくれた若草色のプリントカラー。
(いやあこれにはやられました)
互いにサンバチームで活動していた時代からの付き合いとはいえ、何の損得勘定もなしに、ここまでの手作りアイテムを贈ってくれたhinolismoさん。
このTシャツが何の前触れもなく届いた時、ワタシはあまりのことに我が目を疑ったあと、ぶわと溢れる涙を抑えることができませんでした。
それと同時に、この柄に限りサンバタウンでもhinolismoさんのTシャツを販売してみたいという思いがふつふつと湧き上がってきたというのがその経緯であります。
このTシャツにSAMBATOWNの文字だのタグだのはあえて入れませんでした。円頓寺という街の魅力をTシャツで表現するにあたり、それは大して必要ではないように思えたからです。ワタシにとってはEndode1168の文字とゼジ帽マークが入っているだけでサンバタウンとしての自己主張は既に完結しています。
基本的に当商品はオーダーメイドが基本になるため、サンバタウンでは円頓寺本店での店頭販売のみとさせていただきます(通販には出品致しません)が、もしこの円頓寺ゼジTにご興味がおありの方はhinolismoさんにて直接通販でのご注文・製作を承るそうですので、どうぞメールにてお問い合わせのほどよろしくお願い致します。
ちなみにウチで初回入荷分の現物在庫として販売しておりますのは、
【サイズXS】
・マスタード×ココアグレー
・ライムグリーン×シロ
・ブラック×ワカクサ
【サイズS】
・マリンブルー×クリーム
・キャメル×クリーム
・ブラック×ワカクサ
【サイズM】
・グリーン×ヤマブキ
・ネイビー×シロ
・ブラック×ワカクサ
【サイズL】
・グリーン×ヤマブキ
・カーキ×ヤマブキ
・ブラック×ワカクサ
以上12着(12/2現在)です。税込5,300円ナリ。円頓寺フリークの方・ご興味のある方は是非~。
(まさに「迷える」プリントのカラーコンビネーションなのであります・・・!)