ぜじろぐ

SAMBATOWN・ゼジの書くブラジル音楽やその他あれこれ

これぞアマゾンメタル

2009-04-11 00:56:04 | Brasil Metal Union

こんにちは、コーコーヤのライヴ最終告知の直後にこんな記事をエントリーさせるか普通?という周囲のツッコミをすごく期待しているサンバタウン・ゼジです。仕事中に聴く音楽はというと、日中はまったりショーロ、夜はヘッドホンで大音響メタル。狂ってます。

そんなこんなで、最近アングラやらキコ・ルーレイロやらやや激しめの音楽に浸りながらブラジリアンメタルもののアイテムを取り扱うようになり、気が付いたら3月以降の通販顧客の半数がヘビメタさんという恐ろしい状況に直面しております。

それでオロオロするかというと全くそんなことはなく、いっそ毒を食らわば皿までの精神で、今回こんな音源まで調達に走ったワタシをどうか笑って許して。

ブラジル北東部ペルナンブコ州(しかもカルアルーだぜ?)に拠点を置く、アマゾンの大自然と神話をモチーフとしたトンデモバンド、その名もGLORY OPERA
い、いかん、腹筋痛い・・・。
おまけにデビュー盤の曲タイトルがすごい。まずしょっぱなの曲名がBOTO。終わりから3つ前の曲はIARA。何だか凄まじい縁(えにし)のようなものをビンビン感じるのですが、それはワタシだけですか?そうなのですか?

まあ、グループ名やそのコンセプトはさておき、オフィシャルサイトで強制的に自動再生される音源を聴いていると、なかなかに頑張っている様子です。Angels Cryの頃のアングラが大好きな方なら一発でハマりそうな大仰なサウンドがいいですね。面白かったんで、画像左の1stアルバムRising Moangá(す、すまん、どうしても笑ってしまう・・・)も一緒に、少量だけど仕入れ交渉をしてみたら、案外すんなり対応してくれました。さて、今度ばかりは反響あるかしらん(笑)。

ただ一点気になることといえば、指定口座に送金したあと、担当窓口から何も返答がないことくらいでしょうか。
まあ、なんとかなるっしょ!(ガハハと一笑に付す)

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