ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

火星の人面石とは・・

2010-12-05 09:02:06 | エンキの失われた聖書
先日横浜アリーナで、「宇宙人とUFOの秘密」という雑誌を買いました。
その雑誌の記事のなかで、火星の人面石のことが書かれていました。

この火星の人面石のことを、今日は書こうと思います。

結論を言えば、「エンキの失われた聖書」の「第1のタブレット」から登場する「アラル」がその人。

彼は「第4のタブレット」で、火星で亡くなります。


・・そこで何が起きたのか、彼は告げた・・

着陸してまもなく、アラルは絶え間ない痛みに悲鳴を上げはじめた。
彼は口から自分の内臓を吐き出し、苦しみもだえて、その壁のようにそびえる岩を凝視していた!
 アンズはこのように言った。

 アンズは彼らを巨大な岩に連れて行った。それは平地から山のように天に向かってそびえ立っていた。
 わたしはこの巨大な岩に洞窟があるのを見つけ、アラルの遺体をその中に隠したのです。
 わたしは入り口を石で塞ぎました。アンズはそう彼らに言った。
 彼らは彼についてその岩のところへ行き、石を取り除いて、洞窟に入った。
 内部で、彼らはアラルの痕跡をとどめるものを見つけた。
 かつてニビルの王だった男は、いまや骨の山となって洞窟に横たわっていた!
 わたしたちの年代記のなかではじめて、ニビル以外で王が亡くなった。ニビル以外で彼は葬られたのだわ!
 ニンマーはそう言った。彼を安らかに永遠の眠りにつかせましょう! と彼女は言った。
彼らは洞窟の入り口をふたたび石でふさいだ。
彼らはその巨大な岩山にアラルの姿を光線で刻んだ。
彼らは、鷲のヘルメットをかぶった彼を描いた。
その顔には何もかぶせないでおいた。
アラルの姿には、彼が統治したニビルの方を永遠に見つめさせよう。

・・でこの星はどこの星かと言ったら「火星」なんです。


さてさて、話変わって、今わたしのマイブームと言ったら

「ペリーヌ物語」と「坂の上の雲」ですかしらん。

ペリーヌを見ながら泣いているし、「坂の上の雲」では小村寿太郎さんや陸奥宗光さんが出てきて胸ときめかしている。
広瀬さんかっこいいし、秋山真之さん、好古さん魅力的ですよね。
日英同盟が、どんな経緯で締結されたのか、なぜ破綻したのか、知りたいですよね。
わたしたち、ほとんど知らないんじゃないかしら。
もし日英同盟が破綻しなかったら、先の大戦は起きなかっただろう・・と中野雄太さんが言っていました。

彼の政治研究会みたいな勉強会があって、先日出席したのですが、そんなことを言っていました。質問する度胸もなかったし・・時間もなかったし、次の放送はしっかり見るつもりです。

ペリーヌは、もちろん再放送ですが、ちょうど半分くらいのところです。
全部で53話あり、今日は25話が済んだところ。
今日はお金もなくなって倒れて死にそうだったけど、バロンがロバのパリカールを見つけて彼らがペリーヌを助けたの。感動した。

さてさて今日も明日も頑張ろう!!





シュメールの粘土板と太陽系第12番目惑星ニビル・・に関するお話

2010-12-02 17:02:40 | エンキの失われた聖書

これは 2002/5/21にHPにアップしたお話です。
古いけど、再アップしちゃおうか・・と思いまして

カテゴリーはシッチンの「エンキの失われた聖書」と「シュタイナー」の中間なんですが、シッチンが言っていることの方が多いので、「エンキ・・」でアップしちゃいます。



「不思議な神話との出会いの宇宙の門」の中で、太陽が宇宙を一回転する2万5920年のこと書きましたが、その2万5920年という数字の最初の記述は、実は、シュメールの粘土板だったのでした。


(シュタイナーの文章より)
私たちの血液循環の中には、宇宙構造全体そのままの模型が存在するのだという。太陽が宇宙を一回転する2万5920年を、私たちは血液循環の中に、脈拍の中にもっている。(2万5920年はプラトン年のこと。つまり春分の日に東からのぼる太陽の黄道の位置が毎年ずれていくが、そのずれが黄道12宮のすべてをめぐってふたたび元の位置に戻るまでの時間。人間の脈拍も平均1分間72回とすれば1日で、同じ2万5920回になる。)とこれはシュタイナーの「治療教育講義 」にある。
 
以降はゼカリア・シッチンの「宇宙の暗号」より

シュメールの遺跡からは、さまざまな計算の過程や結果を刻み込んだ粘土板が発見されているが、そういったものの中に「1296万」という途方もなく大きな数字から計算を開始している一連の粘土板があった。1296万を基数とする割り算が延々と展開され、「1296万の3分の2は864万」から始まって、「1296万の21万6000分の1は60」で締めくくられていた。これについてアッシリア学者で数学者のヘルマン・V・ヒレプレヒト教授は、ニップルとシッパルの神殿図書館やアッシュールバニパル王の図書館から発掘された、数千枚の粘土板を検証した結果、この「1296万」という途方もない数字は、地球の歳差運動の周期に関するものであると結論づけた。

 歳差運動とは、回転している物体の回転軸が弱い力を受けてある傾きを持ったまま鉛直線の周りを回る現象のことだが、地軸は太陽や月の引力の影響を受けて歳差運動をしている。
地軸が公転面に対して揺らいでいることによって春分点の移動が発生する。春分点は黄道上を毎年わずかずつ移動し、約2万5920年で1周する。この2万5920年のことをグレート・イヤー(プラトン年)というが、「1296年」というのは500グレート・イヤーに相当する数値なのである。   そうだ。

 さて、それではシュメール文明は春分点の移動についてどこから知識を得たのだろうか?
これについてシュメール人自身は「アヌンナキから知識を得た」との記録を残している。「アヌンナキ」とは古代シュメール語で「天より地に降り来たりし者」という意味だ。アヌンナキはニビルという惑星に住む種族で、その寿命は数十万年に及ぶという。
ニビルとは長大な楕円軌道を描きつつ3600年の周期で太陽の回りを公転している太陽系第12番目惑星(水・金・地・火・木・土・天・海・冥の9惑星に太陽・月・ニビルを加える)である。


シュメール人は文明を与えてくれたアヌンナキを神とみなし、これを崇めたという。現在では(少なくとも)インド=ヨーロッパ圏の神話はすべてシュメール神話に源泉を持つことが明らかになっているから、いわゆる「神々」とはすべて惑星ニビルから地上に降り立ったアヌンナキであると言っても決して過言ではない・・とゼカリア・シッチンが言っている。

 それでは惑星ニビルのアヌンナキとは、どのような「神々」だったのだろうか?なぜ彼らは惑星ニビルから地球に降り立ったのだろうか?
アヌンナキについて、シュメール神話は次のように伝えている。

かって地球に文明が存在せず、野生の動植物のみがはびこっていたころのこと、50人のアヌンナキが天より地に降り立った。50人を率いていたのはエンキという名の指導者だった。彼らの故郷はニビル(交差の星)。

惑星ニビルから宇宙船に乗って地球に飛来した彼らは、現在のペルシャ湾に着水した。そして現在のイラクの海岸に上陸し、そこにエリドゥと言う名の都市を築いた。
アヌンナキが地球に来訪したのは、黄金を求めてのことだった。当時彼らの故郷である惑星ニビルでは大気と地熱が失われつつあり、それを守るために黄金の粒子でシールドを作る必要があったとされる。しかし、ニビルで黄金はほとんど採掘できない。そこで黄金が潤沢な地球に目をつけたのだ。
黄金を採取する手段として、当初はペルシア湾の海水から黄金を抽出しようとした。しかし、この方法はあまりうまくいかなかったため、南西アフリカに金鉱を開き、そこで黄金を採掘することになったという。鉱山労働には多数の人手を要するため、ニビルから地球に次々とアヌンナキが降り立った。まもなく地球のアヌンナキの人口は600人に達した。

地球上のアヌンナキにはさまざまな役割分担があって、指導監督するアヌンナキ、黄金採掘に従事するアヌンナキ、黄金の輸送に従事するアヌンナキなどがいた。採掘された黄金は、まづ地球の衛星軌道上の宇宙ステーションまでシャトルで運ばれ、そこで大型輸送船に積み替えてニビルまで輸送される。宇宙ステーションには「イギギ」と呼ばれる300人のアヌンナキが常駐していたという。

 地球における黄金採掘が軌道に乗ってきたため、さらにプロジェクトを拡大することになった。ニビル王のアヌが多数のアヌンナキ移住団を率いて地球に降り立った。ニビル王アヌは、最初に50人のアヌンナキを率いて地球に降り立ったエンキの父親である。
ニビル王アヌとともに、エンキの異母弟エンリルも地球に来訪した。異母兄エンキとともに黄金採掘プロジェクトを指揮・統括することがエンリルの任務だった。
エンリルの着任はプロジェクトを遂行するうえで必要なものではあったが、同時に争乱の火種でもあった。ふたりの王子が同時に采配を振るおうとし、エンキとエンリルはニビルの植民地とかしつつあった地球の支配権をめぐって兄弟喧嘩を始めたのだ。エンキとエンリルの対立は地球の支配権をめぐって表面化したが、対立の根はもっと深いところにあった。

エンキはニビル王アヌとその側室イドとの間に生まれた第1子だ。一方、エンリルはアヌと異母妹アントゥムとの間に生まれた第2子だ。エンキは王の第1子でありながら「王とその異母妹との間に生まれた子」であるエンリルのために第1王位継承権を失ってしまった。

ニビル王アヌはエンキとエンリルの対立を収めるため、ニビルの慣習に従ってくじをひくことにした。惑星ニビルにおいては、重要な事項を決定するとき、神意を伺う手段としてくじをひくのだ。(この習慣はシュメールやエジプトなど古代文明にも継承された)。
くじをひいた結果、エンリルは地球総司令官に就任し、エンキは金鉱アブズを支配することになった。

アヌンナキを描いたシュメール神話で興味深いのは、神々の世界に明確な世代が存在する点だ。
シュメール神話が主として描写しているのは、ニビル王アヌの世代に始まり、アヌの息子であるエンリルとエンキの世代を経て、エンリルとエンキの息子であるニヌルタとマルドゥクの世代に至るまでの時代だが、神々と人類の系譜を描いたシュメールの「王名表」と名付けられた粘土板文書によれば、ニビル王アヌの以前にも23以上の世代が交代したという。

 惑星ニビルにおいては、12名のアヌンナキによって構成される評議会が最高の意思決定機関だった。神々の世代が交代すれば、それに応じて評議会の顔ぶれも変化したが、評議会の定員は常に12名だった。「12」は神聖な数字とされたが、これは太陽系に12個の惑星が存在するからだという(水・金・地・火・木・土・天・海・冥の9惑星に太陽・月・ニビルを加える)。
天空を12の領域に分割したのはアヌンナキなのだという。12の星座の名称は、偉大なるアヌンナキにちなんで決定された。

「水瓶座」と「魚座」はエンキにちなんだ。エンキの乗った宇宙船がペルシア湾に着水したこと、エンキが地球の湖で魚の養殖を始めたこと、エンキ信仰を司る神官は魚の格好をすることになっていた。
「牡牛座」はエンリルにちなんだ。エンリルは精悍で勇敢な指導者であり、しばしば「牡牛」にたとえられた。ちなみにエンリル信仰を司る神官は鷹の格好をすることになっていた。
さらに未婚の王女ニンハルグサ(エンキとエンリルの異母妹)にちなんで乙女座。エンリルの後継者にして「第1の戦士」ニヌルタにちなんで射手座、頑迷なるエンキの後継者マルドゥクにちなんで牡羊座、エンリルの双子の孫ウトゥとイナンナにちなんで双子座が命名された。


 「エメラルド・タブレット」の著者はトートです。そしてその緑のタブレットを翻訳したのが「M・ドーリル博士」です。このドーリル博士は太陽系第10番目惑星(水・金・地・火・木・土・天・海・冥の9惑星にX星を加える)のX星の人は人間ではなかった。この星は我々の魂が死から生まれ変わるところであり、この背後には太陽のポジテブ極に対するネガテブ極がある。この惑星はあらゆる光を吸収する能力を持っている。第一サイクルの終わりに彼らが10番目の惑星からこの地球にやってきた。そして人間を奴隷化した。彼らはその星における誰よりも多くのネガテブなものを吸収し強く深くネガテブ化し、それ自身としての力を持ったネガテブなものと調和した。

このX人が地球に来て人間を奴隷化したとき、アンタレス星のある座から多くの神の太陽たち(光の子たち)が降りてこられた。このアンタレス星は、霊太陽の創造軌道の近くにありこの軌道付近では、ネガテブが急速に取り除かれている。だから古代の伝説で、天国は牡牛座のすばる星団の真ん中にあったというだけの根拠があるのだ。X人がこの地球を支配している時代に自然霊に対する血の犠牲の儀式が行われ出した。地球に来たX人は1840人だった。この時代にこの地球に一人の女性がいて彼女は自分自身をX人たちが使う容器とした。X人たちは、彼女に自分らのネガテブのある量を注ぎ込んで人間の犠牲を要求した。彼女はリリスと呼ばれた。

 X人は、この地球を相当期間支配した。それから偉大なるかたがたがこの地球に来て、彼らからネガテブをなくしようと試みられた。偉大なるかたがたは、X人たちを束縛して、彼らにある深いネガテブを征服させようとした。しかし、このネガテブは彼ら自身と調和し、彼らはこのネガテブの中に完全に浸透し切って、ネガテブとの調和を造り出したので、偉大なるかたがたもこれを征服することが出来なかった。太陽系のすべての中には、このX星のようなネガテブはないのであり、このX星のネガテブは不完全に調和していた。それで偉大なるかたがたは彼らに対して死のバイブレーションを送ろうとされたが、それも不可能だった。その他いろいろなことを試行された後に、彼らはこの地球の真ん中の核の門を用いて、中心核の中に1840人のX人を幽閉された。


 さて、どう読んでも惑星ニビルの「天から地に降り来たりし者」と太陽系10番目惑星のX星人は、同じ惑星で、善と悪、ポジテブとネガテブ、神と悪魔とさえ思えるのですが・・・うむむ

ここは、結論なんて出せそうにありませんね。
眠くなってきました。今夜はこれでおしまい。
あれれ、暗闇の旅人は・・またいつか続きを書きま  zzzz

2002/5/21

(シュメール文明のことは、今勉強中なり・・だんだん脳みそにしわが増えている)
2002/5/22




エンキの失われた聖書・ピラミッドが造られたときの話

2010-06-27 23:09:09 | エンキの失われた聖書
さて、これは新しい「空の二輪戦車と、技巧をこらした2つの山、そしてライオンの像がどのようにマルドゥクによって奪われたかの話である。

アヌンナキによって選ばれた半島に、天の「アヌとエンリルの道」が反映された。
新しい「二輪戦車の道」を正確にその境界上に構えよう。
その平地の中心に天空を反映させよう!そうエンリルはエンキに提案した。
エンキはこれを承諾すると、エンリルは空からの距離を測った。
彼は、みんなに見せるために全体構造をタブレットの上に記した。
「ヒマラヤ杉の山々」にある「着陸場所」を施設の一部にしよう!と彼は言った。

「着陸場所」と「二輪戦車の場所」との距離を彼は測った。
その真ん中を、新しい「宇宙飛行管制センター」の場所に選定した・・・
そこにふさわしい山を彼は選び、「道を示す山」と名付けた。
石のプラットホームを「着陸場所」に似ているが、それより小さいものを、そこに建造するよう彼は指示した。

・・これは、ギザのピラミッドが造られたときの話です。

2番目の双子山が必要とされる場所に、山はひとつもなかった。流れが妨げられた谷の地面から、平坦地が上に突き出ているだけだった。
そこに人工的な峰を盛ればいい! そうニンギシュジッタは指導者たちに言った。
彼はみんなのために、タブレットの上に、側面が滑らかで、空に向かってそびえる峰を描いて見せた。
それが可能ならば、そうするがいい! エンリルが賛成して言った。それらを灯台として機能させよう!

川が流れる谷の上、平坦地に、ニンギシュジッタは縮小模型を建てた。
上昇角度と4つの滑らかな側面で、それを完全に仕上げた。
その隣に、それより大きな峰を設置し、その4面を地球の4隅にセットした。アヌンナキによって、電力の道具で、その石が切り出され組み立てられた。
その脇に、正確な位置で、その双子の峰を彼は設置した。
彼はそれに、通路や振動する水晶のための部屋を設計した。
この人工の峰が天にそびえると、その上に冠石を置くために、指導者たちが招待された。
「頂上石」は、ニビルによって作られた混合物、エレクトラムで作られた。
それは太陽の光を水平線に反射し、夜には炎の柱のようだった。
すべての水晶の力を一条のビームとして天空に集めていた。

  中略

それからエンリルは自らの手で、ニビルの水晶を活性化させた。
内部では不気味な光が明滅し始め、魅惑的なハミング音が静寂を破った。
外では冠石が忽然と輝きだした。それは太陽よりも明るかった。

「山のような家、とがった峰をもつ家。
それは天と地のために準備され、それはアヌンナキの手になるもの。
輝きと暗さの家、天国と地球の家、空の船のために、それは組み立てられた。アヌンナキによって組み立てられた。
その内側に天の赤みがかった光を宿す家、振動する光線を、それは、あんなにも遠く高くまで放射する。
高くそびえる、山の中の山、大きく高く形作られた、それは地球人の理解を超えている。
装備の家、そびえ立つ永久の家。
その礎石は水に届き、その巨大な円周は土に組み込まれている。
その部品が巧みに紡ぎあわされた家。
空で円を描く偉大なる者たちが休息を求めて降りてくる。
計り知れない内部を備えた、ロケット船の陸標ののための家。
アヌご自身によって祝福されしエクル」

・・・いつか将来こう聞かれるだろう・・・
この驚くべき物は、いつ、誰によって作られたのか?

双子山のそばにモニュメントを造ろう、それに「ライオンの年」を告知させよう。
その顔を、山の設計者、ニンギシュジッタの姿にしよう。
その像は正確に「空の二輪戦車の場所」のほうを見つめさせよう。
いつ、誰が作ったのか、そしてその目的を、未来の世代に明らかにしよう!
{以上、「地球の主」エンキの失われた聖書)より


今日、安倍晴明と賀茂光栄の霊言を聞いてきました。
その中で、晴明はどちらかというと天文をみて占うのが得意ということで、エジプトのピラミッドについて話されました。

ピラミッドは、オリオン座の星とリンクしている。
天文を信じる力によって、もといた星のパワーを呼び寄せることが出来る。
まだこの世の人たちは、宇宙人の実在を信ずることが出来ない。
まづは知ることが大事。知らないと実現しません。

あなた方はあなた方の力を強める星があります。異次元パワーを使い切ることが出来れば、科学的に不可能というものが可能となる。

・・・ピラミッドとは、実は宇宙の人々と交信するための装置なんです・・とおっしゃいました。

すごいです。秘中の秘・・なんです。

追記
最初に・・・ライオンの像がどのようにマルドゥクによって奪われたかの話である。
・・とありましたが、ここにもピラミッドの秘密があります。

マルドゥクはピラミッドのなかに閉じこめられました。出口はなく完璧な墓場となりました。
でも、マルドックは助け出されます。

その脱出口をいま私たちは知っていますね。

遠い古代に地球で起きた話

2010-04-06 06:00:13 | エンキの失われた聖書
遠い古代に地球に起きた話

ニビルの接近と通過は、地球とラーム(火星)に影響を及ぼしたが、ニビル自体にも大きなダメージを引き起こした。金粉のシールドは破れ、大気は再び減少している。今、新たな金の供給が必要なのだ。

金鉱はすべてなくなっていた、殺到した水によって埋まってしまったのだ。
鉱山で働いていた数百のアヌンナキが地球からいなくなり、「原始的労働者」として仕えていた大勢の地球人は、大洪水によって泥に変わってしまった。

地球からはこれ以上、金を供給できません。エンリルとエンキはそうニビルに告げた。地球とニビルに絶望が広がった。
その時、ニヌルタが、ヒマラヤ杉の山々での任務を完了し、大洋の向こうの山間地へ再び旅をしていた。
その土地から、地球の反対側から、驚くべき言葉が届けられた。

殺到した水が山腹に深い切れ込みをいれて、そこを裂き、山腹から無数の金が、大小の塊で、下の川へ落ちており、掘削することなく金を引き揚げられます。
エンリルとエンキは遠く離れた山間地に急行し、驚きながら発見したものを検分した。
金、純金だ、精製や溶解は必要ない、すべてがそこに横たわっている。

これは奇跡だ! そうエンキはエンリルに言った。ニビルがもたらしたことによって、ニビルが修繕されるとは!

「万物の創造主」の目に見えない手がニビルに生きる機会を与えた! そうエンリルは言った。。

地球のこっち側の高地の山間部に、地球人がいくらか生存していました。
・・・他の地球人が生き延びていたという報告に・・・生きとし生けるものの終焉を計画した、エンリルでさえ、もはや怒っていなかった。
「万物の創造主」のご意志なのだ! かれらはお互いに言い合った。

さて、地球の反対側にある高地ってどこだと思う?

これにぴったり当てはまる記載のある文書がある。

ロブサン・ランパ著「第三の眼」だ。

この書物のp208にこう書いてある。

(チベットの)チャン・タン高地には、化石がたくさんあって、この辺はかつて河岸であったことを証拠だてている。巨大な、色鮮やかな貝類、奇妙な石の海綿、サンゴの枝などは珍しくなかった。金もまたここにはあって、その塊を小石と同じくらい簡単に拾うことができた。大地の深みから湧き出る水は、蒸気の沸騰点からほとんど氷点までのあらゆる温度をそなえていた。

この不思議な土地は、現在中国の管轄にある。
しかし、もはや誰も見出すことはできない。

ギザのピラミッド ライオンの顔は誰の顔

2010-04-05 15:44:19 | エンキの失われた聖書
「地球の主」エンキの失われた聖書 より

大洪水の後、「昔の時代」にエディンやアブズに存在していた全てが、泥の下に埋まった。エリドゥ、ニブル・キ、シュルバク、シッパル、すべてなくなった、完全に消えてしまった。

しかし、「ヒマラヤ杉の山々」では、巨大なプラットホームが太陽の光に煌めいていた。「昔の時代」に設置された「着陸場所」が、まだ立っている。
プラットホームは原型を保っていた。着陸コーナーを巨大な石のブロックが堅固に支えていた。

空の二輪戦車が次々にやってきて、プラットホームに着陸した。それからラーム(火星)のマルドゥクと月のナンナルに言葉が送られた。そして彼らも地球に戻り「着陸場所」に降りてきた。こうして、エンリルから会合に呼ばれて、アヌンナキとイギギが集まった。
大洪水を我々は生き延びたが、地球は壊滅してしまった!そうエンリルは彼らに言った。
復興するあらゆる手だてを見極めねばならない。地球でであろうと、他の場所であろうと!

「ラーム(火星)はニビルの通行によって荒廃しました!そうマルドックは話した・・
大気は吸い出され、それ以来、水は蒸発し、砂塵荒らしの場所と化しています!」
「月は単独では生命を維持できません。鷲のマスクをしてのみ滞在が可能なのです!そうナンナルが他の者に説明し、胸を打つ言葉をそえた。」

われわれは今、生き残りを懸念している・・生命維持がわれわれの最重要課題だ・
封印された「創造の部屋」を調べてみよう。もしかするとニビルの種子がまだ見つかるかもしれん!・・エンリルはそう言って、かつて創造した穀類のことをエンキに思い出させた。プラットホームの横で、泥を片づけると、遠く離れた時代の縦坑が見つかった。塞いでいた石を持ち上げ、彼らは神聖な場所に入った。閃緑岩の箱に封がしっかり留められており、彼らは銅の鍵で封印を開けた。箱の中には水晶の容器があり、ニビルの穀物の種子がそこにあった。

エンリルはニヌルタに種子をわたし、彼にこう言った。
行け、山腹の大地で、ニビルの穀物にもう一度パンを供給させるのだ。・・谷をせき止め、台地を造成し、ジウスドラの一番年上の息子に作物の育て方を教えた。

その頃、エンキはアヌンナキと地球人への贈り物を差し出した・・
彼はニナガルが持っていた箱の正体を明かし、その驚くべき中味をみんなに告げた・・
生命エッセンスと生命の卵、ジウスドラの船の4つ脚の動物たちの子宮で結合させられる。羊毛と肉のための羊は増殖し、牛乳と革のための畜牛がすべて手に入る。そして他の生物たちで、地球を再び満たそうじゃないか

あらあら
まだ大洪水のあとギザのピラミッドまで、今日は辿りつけそうにはありません。

この「エンキの失われた聖書」を読むと、最初の時に「穀物」も「肉」も「魚」も、食物として用意されたということが書いてあるのです。

畑でも膨大な種子が実り、海や河川でも膨大な魚卵が産み出されるのですが、大多数は食物としてその身を捧げ、そのごく僅かな魚卵のみが生き残る自然界の仕組みがある。

この長い物語を読むと、私たち人間は創造主から期待された「特別な存在」なのだと思う。

美しい地球を守ること、国を越え人種を越え助け合うこと、喜びを分かち合うこと、他の人の喜びを我が事として喜び、他の人の苦しみを我が苦しみと考えなさいと、「万物の創造主」は願われている。




ニビル星人と地球人

2010-03-21 21:54:46 | エンキの失われた聖書
シュメールのギルガメシュ叙事詩を読んでも、エンキの失われた聖書を読んでも、とまどう事がある。

イシュタル女神とギルガメシュがからむ場面では、イシュタルのあっけらかんとした奔放さというか好色さに、粘土板が間違えて翻訳されたのでは・・と疑いたくなる。

3600年周期の星ニビル星人だって、比較できないほどの科学技術をもった星でありながら、精神の高さは地球人の方が優れているように感じてしまって、粘土板の訳しかたにいちゃもんを付けたくなる。

本当に、エンキが粘土板に書いたとおりであったら、宇宙人にとって地球は宝石のような星かも知れない。

科学技術がどんなに進んでいたとしても、そこに愛や慈悲や自己犠牲の精神や、女性のつつましさや、信仰を持つ人の敬虔さなどでは、地球人のほうが勝っているように見える。

私はいま、自分の心を見つめ直して、仏法真理の八正道を1から学ぼうと思っているよ。



エンキの失われた聖書 読み終わった

2010-03-10 16:30:15 | エンキの失われた聖書
やれやれ やっと読み終わった。目はしばしばです。

すごいね。
ギルガメシュも最後の方に出てくるの。

何を話したらいいのか・・とにかく長い長い物語です。

いま、この物語が教科書として示されるということは・・・

本当に時代の舵取りが大きく動く時代だってことなんだね。

3600年周期のニビル星は、いまどの辺りにいるんだろう。

ところで、私の手許に「灼熱の氷惑星」高橋実著 がある。
1975年初版だから、いまから35年前に書かれた本だけど、「地球の水は多すぎる」という仮説をたてて、果てしない宇宙の時間と空間をさまよい、ある得意な天体を発見するのです。

この本のスタートは、この文からです。
「朝、雨が降りに降った。わたしはこの眼で、夜も大粒の雨が降りしきるのをみた。わたしは頭をあげて、天をながめたが、その恐ろしいことといったらたとえようがない程だった。
(数千年前シュメール出土の粘土板に記載)

以下は高橋実さんの抜粋
1973年の夏、北シベリアでマンモスの冷凍体が発見された事件を新しい考え方で検討してみた。北シベリアで発見されたマンモスの冷凍体の中に、食事直後の木の葉が、歯の間や胃の中などに、未消化のまま残っていたという事件である。事件と言うにはいささかおかしいが、しかしこれは驚くべき事件の証拠であるようにみえた。マンモスの死んでいた場所は寒い所であった。マンモスが食べていた木の葉は、暖かい所にしか生えないものであった。二つの場所のへだたりは、現在の気候でいって千マイルもの違いにあたるとされた。

昔からこの謎は、「マンモスの死んでいた場所の気候が急に変わった」としか考えられないものとされた。そうして、それは、天変地異の徴候だとされた。何かが急激な変化をしたという印象を人びとに与えていた。

私は何も少しも変化しなかったのだと考えてみた。ただ、巨大な量の水がマンモスを打ち倒し、そのあと、マンモスを一挙に千マイルも運んでしまったのだ・・・と考えてみた。
マンモスが草を食べていた所は、昔も今も同じように暖かいのであるし、シベリアはその当時と同じようにいまも寒いのだと考えるのである。動いたのは一段の巨大な水塊であった。

高橋さんは、シュメール人がみつけた天体の周期を、ほぼ3000年くらいのものと仮定するのです。
ニビル星は3600年周期の天体で楕円軌道を回っています。
この仮説の鋭さ、凄いですよね。
文章がしっちゃかめっちゃかで意味通じるのかしらん。


さてさて、いまから夕食の買い物です。

また明日~~~

地球の主 エンキの失われた聖書

2010-03-06 21:40:55 | エンキの失われた聖書
今、これ読んでいる。ゼカリア・シッチンの著作。
買ったのは数年前だけど、まだ読んでいなかった。

ギルガメシュの物語のアンズーと戦う場面で、シャマシュが「南の風、北の風、東の風、西の風、邪悪な風、つむじ風、ならぶもののない風」って7つの風を助っ人に出すんだけど、これはニビルの衛星なんですって。東の風は月で、つむじ風はアヌンナキの空中輸送機なのでした。

それから火星に巨大な人面像があること、関心のある方は知っていると思うけど、あの人面像にも物語があるのでした。
ちょっと一言では説明できない。読まなきゃわからない。
でも全部つじつまが合うのです。

ギルガメシュとエンキドゥは、シュタイナーの「世界史の秘密」に詳しく書いてある。
もちろんウトナピシュティムもね。

「やどりぎ」の秘密は、シュタイナーの「黙示録の秘密」にこれも書いてある。
昨日語った「つねに、なんらかの存在が進化から取り残される」って話。
これ、植物にもあるのでした。それが「やどりぎ」

今日の植物と動物との間に立っていた存在は、生命的な土壌を必要としました。進化から遅れると、鉱物的な土地では成長することができません。やどりぎは進化から取り残された存在なので、今日の植物界に寄生しなければならないのです。

ドイツの伝説は、やどりぎは本来地球存在には属さないものだ、と語っています。
この伝説はオーディンの息子神バルドゥルを地球の太陽の神、地球の力の神として祝っています。地上のいかなる存在も、バルドゥルに敵対して近づくことはできません。それゆえ、落後した神ロキは、地上の産物を使ってバルドゥルを殺すことはできませんでした。
ロキはやどりぎの枝で、バルドゥルを殺しました。地上の産物でないやどりぎを、進化から遅れて、地球の神々に属さないロキは使うことができた。

この伝説には、深い叡智が秘められているそうです。いたるところに古代の叡智の名残が見られるそうです。
この伝説を研究すれば、この伝説に語られていることが太古の叡智から発していることがわかるとシュタイナーは述べています。

以前、秋田で雪のなかやどりぎを見ました。
やどりぎには黄色い実がついていました。お宿の前が湖で、道を降りたところに枝が落ちていたのです。偶然です。
これは何としても拾いたい・・頑張って、道から降りて、枝をいくつか拾ってきました。
家に帰ってからやどりぎの皮をはぎ、腕輪を2つつくりました。

やどりぎの腕輪をして寝ると、夢を憶えていられるようになるって、どこかで読んだ気がする。

まるで魔法使いですわね。
・・ で夢を憶えていられたのか  ・・ これは秘密です。