生命の法セミナー 『真実の人生を生ききれ』 2008年1月 大川隆法師法話
古代より宇宙には大きな宇宙樹があると言い伝えられています。
一本の生命の樹、生命の大樹があると言い伝えられています。
生命の法5章には、生きとおしの生命・・これが書かれています。
霊的に見ますと、霊的な世界観で見ますと、宇宙の中に一本の大きな大きな生命の大樹が生えていると考えられています。 昔から言い伝えられています。
大きな大きな木が、枝に分かれて分かれて分かれて分かれて、いろんな所に伸びているわけで、全宇宙に枝を伸ばしている大木です。
この生命の大樹を、エル・カンターレと言います。これが命の根源なんです。
エル・カンターレという大樹から大きな枝がいくつも伸びています。これが民族です。
民族を決めるもの、それは宗教です。いろんな時代にいろんな民族が出て、いろんな宗教が繁栄しました。
人間は何度かの転生の中で、いろんな宗教のいろんな文化を経験しています。
さらに枝が分かれて、国が分かれて、いくつかの地方地域に分かれて、大きな枝が中くらいの枝に分かれて、細い枝に分かれて、最終の最終のちっちゃな枝に桜の花が咲いて、6枚の葉っぱがついている。この葉っぱを一つの生命体と見ています。魂の兄弟(5人くらいの)がついている。
人間は6人くらいの 何人かが生まれかわって、新しい時代新しい人生経験を経てあの世に還る。
それはあまり聞いたことのない人生観でしょう。
(人間は)広大無辺な宇宙の中の地球という球体にやってきて、数十年を生きてあの世に還る旅人なんです。
宇宙の大樹の先の方に、あなた方の個性がある。
あなた方のソウルメイトがいます。ソウルメイトとは、欧米のニューエイジ運動に出てくる言葉です。
キリスト教がもの足らなくて、霊的な真実を知りたい、自分の悩みについての答え、(親子、友人、仕事のパートナー・・)それはどんな人なのか聞きにいっています。
数十人から数百人位の集まりでしかないが、そこで教わっていること
過去世を振り返ってみても、過去世で親子であったり夫婦であったりします。欧米などでは離婚再婚が多い。相手の過去世をリーディングで調べている人がいます。
運命の赤い糸ではつじつまが合わないと模索しています。ある程度、それは当たっていまして、再婚する人は過去世で縁がある人が多い。それで離婚再婚の罪悪感が消えるのです。
運命とは固定的なものだと捉えないで、魂の友人ソウルメイトがいて、人生のバックアップをしていると知って下さい。
身内でもないのに身内以上の人、友達、ソウルメイトが実際にいます。
人生とは単純なものではない。配役を入れ替わって人生修行をしています。
これから瞑想などに入る時に、過去世で縁のある人ではないかと瞑想して下さい。
この世であなた方が出会うべくして出会った人々であると知って下さい。
ある人は、あなた方に試練を与える人であったり、過去世の問題を今世解かなければならない問題集、与えられた問題集であることが多いと知って下さい。
貴方が嫉妬している相手、憎んでいる相手は、魂的に深い縁があって、何度も何度も生まれ変わっているんです。
生命の樹からみると、枯らしたり、切っていることは罪なんです。それは地獄的です。
本当は一本の幹から枝分かれしているんです。(民族同士や国同士が争っているが・・)その意味で世界を一つにしようとしています。
この世的に苦難困難の人生は、あなた方が本当のエリートだということです。神仏から選ばれた人々であるのです。この世的なものをどれだけ捨てていけるか。この世的なものに執着した人は、その重みで沈んでいくんです。
私とそれからあなたも、きっとソウルメイトです。
この広い世界で、偶然にも立ち寄って下さった。 感謝です。
時々、ご法話も読んで下さいね。
追伸
読んでみたら、まとまりがなくて反省です。
この時は集中力がなくて、聞き取れなかった。
後日再アップしますね。