ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

サッチャー元英首相がご逝去

2013-04-11 21:14:07 | 石平チャイナ・政治・経済

◆「福祉国家」から「自由主義経済国家」へ

妥協を許さない政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれ、第2次大戦後の「英国病」と名付けられた経済不振を克服したサッチャー元英首相が8日、脳卒中のため死去しました。
ここに改めて、衷心より哀悼の意を捧げます。

1979~90年、3期連続で首相を務め、20世紀では英首相として最長の在任期間を誇る英国初の女性首相でした。

サッチャー首相登場以前のイギリスでは、国民は「働くよりも国家からの福祉的給付を受けよう」と期待し、健全な勤労意欲の喪失が広がった「英国病」に陥っていました。

「ゆりかごから墓場まで」と手厚い社会福祉の財源確保のため、1970年代には所得税の最高税率が83パーセント、不労所得の最高税率が15%の付加税を加算して98%、という異常に高率な累進課税になっていました。

サッチャー元首相は最高所得税を83%から40%に減税し、国有企業を民営化し企業活動を活発化させました。

国有化はBP(英国石油)、航空宇宙、道路輸送、自動車生産、通信、航空、空港、鉄道、鉄鋼、水道、電力、石炭等、ほとんどの国有企業に及びました。

さらには、税制改革、規制緩和、労働組合の弱体化などの政策を次々と推し進め、イギリス経済の復活をもたらしました。

サッチャー改革はレーガン元大統領や中曽根元首相、小泉元首相らにも大きな影響を与え、以降、市場原理重視型の保守主義が世界の潮流となりました。

サッチャー氏の社会主義との戦い

ハイエクが社会主義という人類の負の遺産を理論的に解体した経済学者であるとすれば、サッチャー氏は現実の社会主義を崩壊させた政治家だったと言えます。

サッチャー元首相は真正面から労働党の政策、つまり社会主義政策そのものを攻撃し、いくつもの有名な言葉を残しています。

「金持ちを貧乏にしても貧乏人は金持ちにはならない」――これは多くのイギリス人の胸に響いたといわれています。

労働党との公開討論会では、労働党を指して「あなた方の旗は赤旗で、私たちの旗はユニオン・ジャック(英国国旗)だ」と言って沈黙せしめたこともあったといいます。

福祉政策を次々と切り捨てるサッチャー氏に対する「あなたはこの国の乳幼児からミルクを取り上げるのですか」という批判に対し、サッチャー氏は「乳幼児にミルクを与えるのは母親の仕事であって、国家の仕事ではありません」と反論しました。

これなども「子ども手当」を導入し、「国家が子どもを育てる社会」を作ろうとした国家社会主義者たちに聞かせたい言葉です。

◆「宗教立国」を目指したサッチャー元首相

こうしたサッチャー元首相の信念の根底にあったものは、純粋な信仰心でした。

敬虔なキリスト教徒であるサッチャー元首相は「イギリスの『美徳』とは、わが国誕生のよりどころとなった聖書の規律から生まれるものだと私は信じています」と語っています。

宗教的美徳の上に国家を築いていこうとするサッチャー氏の宗教的信念こそが、サッチャー氏をして「鉄の女」たらしめたのではないでしょうか。

「働くよりも国家からの福祉的給付を受けよう」と考えていた多くのイギリス国民に対して、サッチャー氏が「汗をかいて働くことの素晴らしさ」を訴え続けたのも、キリスト教的な「セルフヘルプの精神」に由来しています。

また、サッチャー氏は、市場経済原理が「弱肉強食」に陥らないために、信仰心が大切であることを訴えました。

サッチャー氏による「英国病の克服」「イギリスの復活」の偉業の根本には「宗教立国の精神」があったのです。

今、日本に必要なのは、国家の背骨となる正しい「精神の柱」を立てることです。

日本も「サッチャー改革」に学び、宗教立国の精神に基づいて、国家を建て直すべき時が来ています。(文責・幸福実現党岐阜県参議院選挙区代表 加納有輝彦)
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サッチャーさんが亡くなられ、イギリスの方のコメントが放映された。
その方は男性で、サッチャーさんを少しも褒めなかった。
NHKはどう見ても左寄りだと思うけど、海外のイギリスでこうした映像を流すのか・・
お!  NHKのBS だったから? なのかな?



先月から めまい ・・

2013-04-10 14:16:54 | Weblog

な なんと 先月23日から めまいで病院通いです。
目がグルグル回るんです。

週末だったので、大きな病院は休みかと思い、救急当番の個人医に行って
それから近所の耳鼻科を紹介されました。

最初の日に メモを頂いた。


1.メニエル病  眼振 持続  難聴(+~-) 繰り返す
2.前庭神経炎  眼振 持続  難聴(-)   1回のみ
3.良性発作性頭位めまい症  眼振 一過性  難聴(-)  繰り返すことあり


さて 私のめまいの原因は なに?

本当は1週間経った頃に 歯医者さんの予約がしてあった。
さすがに 歯医者さんは無理だろう・・ と翌週に変更してもらった。
その1週間で 本当に順調に 回復したの。・・

しかし・・ここが 抜けているところで 本当にお馬鹿。

歯医者さんで ガガガッ とやられたら 目が回って 歯医者に行く前の状態に戻るのに
2週間必要だった。

ネットで調べたら 大抵救急車を呼んで 入院するらしい。

なんだ なんだ

何か とりとめもなく 書いてしまった。

ま パソコンに向かえるくらい 回復した・・ということで 

またね