ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

昨日は梅酒も作った

2015-06-22 10:46:09 | 畑仕事


昨日は 畑に落ちていた落ち梅で 梅酒を作ろうと用意したけど
もたもたしていたら 夕方には 傷んだところに 黴をみつけ 畑の梅で梅酒は諦めた。

まだ梅を売っているか心配したけど 小粒の売れ残りが 5キロあり梅酒を仕込んだ。

昨日は 梅酒と・・・梅ジャムを作ったよ

2015-06-22 09:43:06 | 畑仕事


おはようございます~~☆

昨日は頑張って 梅酒と 梅ジャムを作ったよ。

前日の土曜日に畑に行ったら、黄色く大きな梅がビニールシートにいっぱい落ちていた。

出来るだけ傷んでいない梅を拾ったつもりだったけど、土曜日の夜は一晩水に漬け 翌朝ザルに空け 夕方覗くと 傷んでいた梅は 黴が生えていた。
捨てるには忍びがたく ジャムにすることに決めた。

酸っぱいジャムになることは承知だったけど 煮上がったら やはり かなり酸っぱい。
食べてくれる人がいるかどうかは 不明。









手作り酵素をつくろう

2011-05-08 01:46:40 | 畑仕事

今日はお弁当を持って畑に行って来ました。
亭主殿、5月5日には草刈りに行ってくる・・って出かけた。

あ 草とっちゃうの?

ちょっとあせった。

今回、久しぶりに 「手作り酵素」 作る気になったからね。
草類でいえば、スギナとヨモギ 野草と化したハーブ類。

果樹などでいえば、枇杷(アミダグリンがある)・桜・マンサク(ウィッチヘーゼル)・柿・栗・キウイ・梅などなど。

それぞれに、薬用効果があってね。
これってとっても凄い酵素液になると思う。

材料の野草たちを計ったら4・5kg。
砂糖は1・1倍だから計算して 4・95kg 
四捨五入して5kgにした。

なぜ白砂糖か  疑問符ですよね。
この説明は、ちょっと以前に「手作り酵素の作り方」アップしました。

そうそう

我が家では育毛剤もつくる。 

ミカンの果皮とアロエを焼酎に漬けてつくる。

前世は、こんなこと仕事にしていたんじゃないかなぁ・・と思えてしまう。

らら ら 気がつくとこんな時間・・またね~☆

新月の晩にはスギナのお風呂

2011-04-29 10:01:54 | 畑仕事
   
昨日はスギナをミキサーで粉砕。

お茶として飲んだり、袋に入れてお風呂に入れます。

月の癒し・・という本には、新月にはスギナのお風呂にはいることを勧めています。

新月の晩にスギナのお風呂にはいると、浄化されるんですって。

18日が満月でした。新月は来月、5月3日です。

なにがどう浄化されるの?? って思うでしょう。

いま、勉強中につき、しばしお待ち下さいませ。

 
あ 昨夜はもちろんスギナのお風呂。


どこがどうって、見えない世界のことだから ちっともわからない。

でも、これも信仰と似ていて 

ちょっと満足した気持ちの良いお風呂でした。

手作り酵素の作り方

2011-04-28 20:49:51 | 畑仕事


私は、畑の草やら果樹の葉などから、2度ほど手作り酵素を作ったことがあります。
まだ少々残っていますが、この手作り酵素の作り方を紹介しているHPがあったので紹介します。桜の葉っぱを入れたら、とても香りの良い酵素液になりました。

手作り酵素の作り方
http://1fujihisa.com/tukurikata.htm

こちらは、手作り酵素に入れる野草について、とても詳しく書かれているHPです。
参考になります。感謝。

酵素の中の野草の効用について
http://www.bk-otaku.com/kouso/yasou_kouyou.htm より転載


● ヨモギ

ヨモギは、野草の中の代表中の代表といえるでしょう。
昔からヨモギもちにして食べたり、傷口にヨモギを塗ったりするなど、その薬用効果は広く知られて親しまれてきました。

血液浄化の効果があるクロロフィルが多く含まれているほか、酵素も他の野草を圧倒しているほどおおいのです。
ガンの新薬として有名になったインターフェロンもヨモギから発見されたものです。
ガンやC型肝炎などに抜群の効果を発揮します。

● スギナ
  
春の訪れを告げる土筆が、やがて生命力旺盛な青々とした緑のスギナになります。
見かけどおりにその繁殖力は除草剤も効かないほど強いものがあります。
スギナの特徴は生葉に3~16%も含まれている珪酸です。
珪酸は肝臓の働きを防ぐ水素イオンを排泄させる作用があり、おかげで細胞に隅々にまで酸素が行き渡ります。
また、水分代謝を良好にする働きもあり、腎臓病や膀胱炎予防の働きをするほか、コレステロールや血中脂肪を溶かしてくれます。
他にもかゆみを抑制する天然のステロイド成分や咳を鎮めるサポニン
抗酸化作用のあるフラボノイドも多く含まれており、カルシウムはほうれん草の約155倍もあるなど、数え切れたらスギナに含まれている
有効成分はきりがありません。

● クコ

クコは、漢方薬の材料としてもお馴染みなのでご存知の方も多いと思います。
昔は不老長寿の薬として親しまれて、多くの家の庭で常備薬代わりに植えられていたものです。

赤い実の中にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、貧血には特に効力を発揮します。

葉は肝機能を正常にして血圧を調整してくれますし、冷え性や便秘、発熱にも効果があります。
更に心臓病、腎臓病、動脈硬化の予防にもなります。
根は免疫機能を増強してくれるということで、捨てるところのない貴重な野草です。

● ドクダミ

その名前から親しみにくい感じを受けますが、ドクダミは「毒を矯める」ところから命名されたのですから、体内の毒素排泄に大きな効果を発揮する日本を代表するハーブです。

葉には、デカノイルアセトアルデヒトルと呼ばれる成分があります。
これはブドウ糖球菌に対する抗菌作用が抗生物質の実に4万倍の効力があると言われます。

アトピーや虫刺されに最適です。また、皮膚細胞の増殖作用のあるクロロフィルが含まれており、傷口にぬれば綺麗に治るほどです。

さらに、葉や茎にクエルチトリン、花にはイソクエルチトリンが含まれており、血管の壁を強化したり、毛細血管を強める働きによって、血管の流れをスムーズにしてくれます。
便通や利尿作用にも効果的で、昔から毒に聞くとされているのもこのためでしょう。

● クマザサ

笹寿司や笹団子で解るように殺菌と防腐効果はよく知られています。
葉の中には、効酸化作用があり、免疫力を高める葉緑素がいっぱいあります。

春から夏にかけてに新芽には特に豊富です。また、パンフォリンという多糖類が免疫力を高めて体質そのものがガンや生活習慣病になりにくくなります。

● オオバコ
ビタミンとミララルが豊富でお茶などにして飲んでも美味しいのでぜひ試してほしい野草です。

老廃物を分解して血液をサラサラにしてくれますし、粘膜を増強する働きがあるので胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療にも効果があります。

また、女性を悩ませる子宮筋腫や体のむくみ、便秘などの克服にも役に立ちますし、抗脂肝作用もあるので肝臓病にも効く上、肝機能強化により視力アップも見込めます。
種にはプランテノール酸が含まれていて、有機酸成分が呼吸中枢に働きかけることによって、咳がとまります。
    それにより、気管支の粘膜や消化液の分泌が増強されます。

● ハトムギ
最近は、肌が綺麗になるということで、ハトムギ茶として飲用されるなど、特に女性に人気ですっかり御馴染みになりました。

野草というよりは穀類に入るのですが、漢方薬としても使われています。
コイックセノリドという成分が消化器系のガン予防に効果があり、肺機能を活性化させて体内の水毒を排泄してくれます。

体のむくみや水太りによる肥満、膀胱炎にも効きます。
また、結核予防にもなります。

● ナンテン
咳止めやのど飴にも使用されるので、かなり身近な存在ではないでしょうか?葉にはチアン水素が含まれています。
本来、チアン水素は毒性が強いものなのですが、ナンテンの場合はその量が非常に少ないので逆に薬効が現れています。
生葉を煎じて飲むと神経痛に良く効きますし、煎じた汁をやけどに塗れば治療の役にも立ちます。
また冬になると実がなりますが、こちらは咳止めとして古くから民間療法で用いられています。
   
● カワラケツメイ

強壮、利尿、鎮咳薬として脚気(かっけ)、腎炎、黄疸(おうだん)、偏頭痛、慢性便秘、夜盲症、インポテンツなどに用います。

茎葉を摘んで茶の代用として古くから飲用され、弘法茶と呼ばれています。
そのほかにも「ネムチャ」、「マメチャ」、「ハマチャ」等の別名があり、最近の健康茶ブームでカワラケツメイもその一種として利用されています。
アントラキノン系の成分が含有されていますので、緩下作用があります。

● エビス草

便秘、慢性胃腸病、消化不良、胃拡張、胃下垂、胃酸過多、胃アトニー、口内炎、黄疸、じんましん、腎臓病、腎盂炎、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病、神経痛、眼病などに効き目があることが知られています。

肝臓を強くして、肝臓の働きをよくする作用があるので、慢性の肝炎や黄疸に利尿強壮剤として、また動脈硬化症など高血圧の場合にも同様に茶剤として飲用します。

● カキオドシ

カキドオシは、利尿、消炎薬として黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用い、血糖降下作用はタラノキ皮よりも強く、糖尿病治療にも応用できることが期待されています。

● アマチャヅル

強壮薬の代表とされるもので精神的にも肉体的にも活力を増強して不老長寿、強精などを目的として利用されてきていますが、体内の新陳代謝機能の増進や内分泌の促進、精神安定作用、中枢興奮作用などの幅の広い薬効が知られるようになりました。

とくに、副腎皮質ホルモンの分泌を促進する作用は、ホルモン欠乏症に外部からホルモンを与えるものと違って、体自身がホルモンを作る作用を助ける間接的な作用なだけに、薬としてのもっとも理想的なものであると言えます。

● 忍冬(スイカヅラ)

忍冬には、鎮徑(ちんけい)、利尿、抗炎症、抗菌作用があって、解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、神経痛、リューマチなどの関節筋骨の疼痛に忍冬1日量10~20グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めた
ものをこして、1日3回食間に服用します。
腫物や痔には濃煎液を服用します。

● タンポポ
  
民間では、全草を食べると食毒を消して、乳腫を治す効き目があるとされて用いられています。

春に伸びた若芽と花を摘み取り、ゆでてから充分水にさらしてアクを抜いてから、おひたし、あえもの、酢のもの、てんぷら、バター炒め、汁の実に使います。

最近は、抗がん作用の研究が行われて、効き目があることが薬理実験で証明されていますので、民間での利用目的が確かであることが証明されました。

● つゆ草

解熱、利尿、解毒として、かぜ、熱性下痢、水腫(すいしゅ)、心臓病などに用いられます。

  
● 赤目柏

消炎鎮痛薬として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多、胆石症、はれものなどに用いられます。

民間では樹皮よりも赤い新葉と新芽、赤い葉柄の干したものを煎服したほうが胃がんや胃潰瘍に効き目があるとされています。

アカメガシワの葉、茎、樹皮を浴剤として使用すれば、あせもや皮膚病、リューマチ、神経痛に効果があるとされます。

● 貝化石

貝類は表面をおおっている外套膜から絶えずカルシュウムをタンパク質と結合した状態で貝殻の内面に分泌された力ルシュウムの結晶となります。

それが沈着して形成され成長します。
したがって、貝化石の主成分は炭酸カルシュウムです。

カルシウムの場合、分子量は貝がもっとも小さくて、次に牛乳です。
小魚や海藻はさらに分子量は大きくなります。

土壌に埋まっている間も、貝化石は醗酵しています。
カルシウムの吸収率は97%です。



スギナを収穫した

2011-04-28 20:44:34 | 畑仕事
  先週の日曜日、畑に行ってスギナを収穫した。
収穫といっても、キウイ棚の下の雑草がスギナだった訳です。

もう少しすると雑草が勝ってきて、スギナを収穫するのが大変になるけど、今はまるでスギナ畑だ。

このスギナを洗って天日干しにして、お茶にしたり、お風呂に入れたり、手作り酵素などに入れたり、利用価値はとても高いです。

田舎の畑には、いろいろな有用樹が植えられています。

柿、栗、サクランボ、スルガエレガント、ハッサク、イチジク、枇杷、キウイフルーツ、大梅と小梅、あとは桃、・・これは花が目的だったけど、甘い実がなりました。

食べるもの以外では、エルダー・西洋マンサク・サンシュユ  これから色々作ってみたいですね。

畑に来る時間も欲しいんですけど、支部の活動が忙しくて、畑には草刈りに来るくらい
・・ちょっと悲しい。


 

畑のさつまいもは・・

2010-11-21 23:39:15 | 畑仕事
今日やっと畑に行った。
サツマイモの苗を100以上植えたのですもの。
水やりにもにもいかず、でも期待してわくわくと出かけたのでした。

今年は猛暑でほとんどの畑は収穫出来なかったと聞いていました。
草取りをしっかりした畑は、暑さでやられて駄目だったそうです。
ところが、草取りをしていない草だらけの畑は、サツマイモの葉が枯れるのを防いでくれたので、収穫できたそうですよ。

だから、期待して出かけたのですが、ちっとも大きくなっていなかった。
第一、芋掘りって力仕事なんですよ。
一畝だけ掘り返してみたけど、小ぶりのさつまいもを少々収穫して、キウイを収穫して帰ってきました。

帰り道で、農作物を100円で売っている無人販売があって、冬瓜と柿を買ってきたので、夕食は冬瓜を煮てアジの塩焼きと収穫したばかりのサツマイモで大学芋を作りNHKの龍馬を見ながら食事でした。

読みたい本が沢山あって、ミシンで縫いたい生地もたまっている。
タコみたいに手足がたくさんあったらいいね。

今ハイビジョンでスカーレット・オハラの「風と共に去りぬ」をやっている。
楽しみにしていたけど、後で録画を見ることにしよう。

ではおやすみ~★

木村秋則さんの狸の話

2010-06-28 14:56:48 | 畑仕事
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんって知ってる?
無農薬でリンゴを作っている、歯のない元気なおじいちゃん。

私も無農薬で畑を作っているので、気持ちの上では親戚な訳です。

「あなたの人生に 奇跡のリンゴ をつくる本」 昨日買ってきたんです。
そうしたら本の裏表紙にDVDが入っていまして、昼に見たんです。

木村さんが、農業を始めた頃トウモロコシを作っていたんですって。
でも収穫の頃になると、何者かがトウモロコシを持っていってしまう。泥棒さんがいるわけです。

それで罠を仕掛けたんです。トラバサミ・・痛そうです。
翌朝畑に行ってみると、子狸が罠にかかっていた。
近づくと子狸と木村さんの間に母狸がいて、木村さんを見ても逃げようとしなかった。
助けて下さいと言っているようだった。

憎っくき犯人ですから、懲らしめてやろうと棒を持っていた。
でも、木村さん逃がしてあげたんですね。
収穫のクズの歯欠けのトウモロコシが出たのを、狸の通り道のようなところに山にしておいておいた。
翌朝、山のクズトウモロコシは1本も残っていなかったそうです。
そして、毎年狸の通り道にクズトウモロコシを置いてあげていたそうです。
するとトウモロコシの被害は1本もなくなったそうです。

タヌキ会議が開かれたんじゃないか、なんて言っていました。

そういえば、私も同じ経験があるんですよ。

近所のお百姓さんの苗は、鳥にやられた・・なんて言うので、「へえぇ」と思った。
だって、鳥に種を食べられたことなんて1回もないんですよ。

昔、亡くなったおじいちゃんに鳩に豆を見せては駄目だ・・って言われた。
土をほじって、食べられちゃう・・つて言っていた。

でも、私はこの畑で一日過ごすことがあるでしょ。
するとね。耕耘機で土を耕すと、きれいな鳥が来て、耕した後を歩いているの。
土の中から虫やらミミズが顔を出しているからです。

その日は一日中その鳥と一緒だった。
最初は離れていたのに、最後は1mくらいの近くで彼も働いている。
鳥も働き者だと、そのとき思ったものです。
朝から夕方まで一緒だったから。


無理矢理木村さんと一緒だなんて言って申し訳ないけど、鳥たちの食べ物はたくさんあるし、猫も遊びに来るし、自然に優しい畑だから感謝されているに違いないなどと、思っているわけでして・・・