ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

万能薬 びわ種焼酎漬け

2010-06-22 09:13:08 | 畑仕事
万能薬 びわ種焼酎漬け

古来よりびわには、自然治癒力を高め、高い薬効効果があると言われてきました。

自然療法の分野でも、古くからびわの葉を使った温灸や葉の焼酎漬けなどが良く知られていますね。
びわの葉の焼酎漬けは、冬の一番寒い「大寒」の日に摘んだ葉が生命力旺盛で良いそうです。

またびわ種には、アミグダリンという成分が葉の1300倍も含まれていて、これを焼酎に漬け、びわ種のエキスを患部に塗ったり飲んだりする使い方があります。家庭常備酒なんですね。

-びわ種焼酎漬けの効用-
★ 胃のもたれ・口内炎・歯痛・歯茎の腫れ・歯槽膿漏等
2~3倍に薄めて口に含みお口くちゅくちゅします。最後に飲み込んでOK。

★のどの痛み・せき等
2~3倍に薄めてちびりちびり飲む。お酒に強い人はストレートでもOK。

★内臓の痛みや炎症等
2~3倍に薄めてちびりちびり飲む。お酒に強い人はストレートでもOK。

★水虫・切傷・やけど等
原液ではかぶれることがありますので2~3倍に薄めてガーゼに浸し湿布します。

★他慢性疾患
外からの手当(患部に直接塗る)と中からの手当(飲む)で多くの方々が実行しておられるようです。
                 
以上参考資料は、WEB検索より、「薬草の自然療法 東城百合子先生著」参考 でした。

上記の 薬草の自然療法 東城百合子先生著 は友人推薦で、我が家にもあります。

今年から、試してみますぅ

枇杷ジャムをつくる

2010-06-22 00:18:36 | 畑仕事
今年は枇杷が豊作。先週の日曜日、畑に行ってみると枇杷がたくさん実っていました。枇杷の木は3本。1本だけ摘果したのですが、摘果した木だけ豊作です。
摘果しなかった木は、背が高すぎてはるか上空で実ったので、小さい実をびっしりつけて、こちらも豊作には違いないけど、届かないし、実は小さいし・・今更背を低くすることも出来ないので、こちらは枇杷の葉の効用を期待・・しましょう。

枇杷の葉には「アミダグリン」、種にも「アミダグリン」があります。

アミグダリンはアメリカをはじめ20カ国以上でガン治療薬として使われている。(レートリル療法)
アミグダリンは、ガン細胞に出会うと活発に分解して青酸とベンツアルデヒドになる。青酸だけではガン細胞を1%しか殺せない。また、ベンツアルデヒドだけでは20%しか殺せない。ところが2つの物質が組み合わさると、ガン細胞を全滅させることが確認されている。一方、ガン細胞以外の正常な細胞に対しては、コーダネーゼという保護酵素が両物質を中和して、人体に無害で有益な物質に変えてしまう。 (web検索より)

この枇杷の葉の上から、熱くしたコンニャクを具合の悪いところに当てて治療するコンニャク療法があります。
なかなか奥が深いのです。

さて枇杷ジャムの作り方です。


枇杷ジャム 分量

枇杷の実  2キロ
砂糖    1キロ
レモン   適量
我が家はレモンの代わりに  柚子酢を使います。

ゆっくり煮ている真っ最中です。

ほら、また夜更かししてる・・


今日は畑で百姓します

2010-05-09 08:01:01 | 畑仕事
おはよう~☆
今日も一日元気で頑張ろう。

昨日は友人たちとポスター貼りでした。
昨年貼って下さった所を廻って、7枚張らせて頂きました。

今日は田舎の「団地の草刈り日」です。
田舎の別荘です。家から車で25分、距離で9キロくらいです。
そばには藁科川が流れていて、夏は鮎釣りで賑わいます。

団地の草刈りには、朝一番にダンナが出かけ、私は先先週の畑の草刈りの続きです。
田舎の家から畑までは、歩いて5分ほどです。

雑草の種が飛ぶのを、畑の近所の方々に注意されるのです。
畑の維持管理も大変なんです。

隣地は茶畑です。
茶畑の隣の公道は狭く、刈った茶葉出しの車の駐車に困るので、我が家の畑は停車OKで利用してもらっています。
お礼に新茶やキャベツなど頂きます。

さて、こうもしていられません。
お茶の支度をして、今日は草刈りと、耕耘機で畑を耕して、最後は苗を植えられたらラッキー

5月は、モロヘイヤ・ゴーヤ・里芋・ショウガ・サツマイモ・・など植え時期です。

とにかく苗を植える。種を播く・・が基本です。

この時期を逃すと1年を棒にふります。

畑で出会った黒猫のクマ

2006-06-27 18:51:43 | 畑仕事
最近畑に出かけると、大きくて風格のある黒猫が出迎えてくれることがよくある。
畑のお向かいには、猫が5.6匹いるが、この猫は向かいの猫ではない。

ある時飼い猫を探している人がいて、ちょっと気にかけているのだが、この黒猫をかってに「クマ」と、その人は名付けていた。自分の家の猫が行方不明で、張り紙をあちこちにしているそうだが、この「クマ」は、どこの猫なのか分からないそうだ。
わたしが一緒に「クマ!」と呼ぶと、クマはのっそりと近づいて、どうやら人定めをした風だった。ちょこっと触らせてもくれた。

それから週末に畑に出かけると、長いしっぽをぶらんと振って立ち寄ってくれるのだ。
クマは表情が良い。また畑の知り合いが増えて、とても嬉しい。

最近は毎週末、お弁当持参で畑で1日過ごすことが多い。
すると、ぐんぐん大きくなっていく苗や、ちっとも大きくならない苗などがいて、今大地がどんな状況で、何を欲しがっているのか、やっと察することが出来るようになった。
前年、モロヘイヤなど夏中収穫したとすると、地力はかなり落ちていて、作物の生り具合が悪いのだ。
地力を上げる「バイオダイナミック農法」がどうゆうものなのか、やっと理解した。
先週末は、キュウリ棚を作ろうとして、材料を買ってきたのだけど、ネットを広げているうちにネットがからまって、最後はそのまま時間切れで帰ってきてしまった。
キュウリ棚って、思ったよりも難しい。
また、今度再挑戦です。

写真は、畑のミョウガです。

インカのめざめ

2006-06-13 15:51:51 | 畑仕事
確か3月に畑にジャガイモを植えた。
ジャガイモは2種類で、ペルー原産の「インカのめざめ」ともうひとつも同じペルー産のジャガイモだ。
このジャガイモ、一つは花が咲くし、もう一つは花が咲かない。ジャガイモがなって掘ってみたけど、黄色い方が「インカのめざめ」だ。

このジャガイモは、男爵やメークインのようには大きくならない。ならないかわり実が締まっていて、煮ても煮ても煮くずれない。男爵でカレーを作ると、芋の姿は煮くずれてなくなるが、カレーにしても芋の姿が立派に残っている。薄い皮を剥くと、まるでほくほくした栗を食べる感触だ。皮がサツマイモのように紅いジャガイモも、こちらも煮くずれない。

最近、おでんにはジャガイモを入れなくなった。ジャガイモが煮くずれておでんのつゆが濁るのが気に入らなかったからだ。でも、この「インカのめざめ」をおでんに入れたら、おでんの常識が変わるかな。
寒くなるまで保存できるのかどうかが問題よ。

夕方、5時15分前

2006-06-10 11:06:31 | 畑仕事
ここ2日くらい雨。畑には恵みの雨で、先日植えたマリーゴールドが根付いたか、草はどのくらい伸びたか、ジャガイモは掘れそうか、見に行ってきた。
自営業で一応給料取りなので、従業員に遠慮しいしい、車が空くのを待って畑に直行だ。

今日友人宅を訪ねるので、お土産にジャガイモでも掘っていこうかと思ったのだ。
サツマイモの葉は大きくなっているし、キュウリも大きくなった。でも、モロヘイヤは大きくならないつもりとみえ、小さな花が咲き固い種までつけている。
この近辺で、2年前にモロヘイヤを植え夏中収穫したものだ。それが、今年こんなにいじけているということは、連作できないということだろう。

農文協の「あなたにもできる野菜の輪作栽培」の本は、百姓初心者には眼からウロコの優れものだ。今植えられている野菜の次には何が良いのか、いろいろなパターンをあげて述べられている。

最近はどこに行くにも、この本を持ち歩き勉強の毎日だ。

デンキムシ退治

2006-02-01 17:30:22 | 畑仕事
畑の果樹には、エイリアンの巣のような卵がびっしりついている。
今年は、甘いことは言っていられない。この巣を見つけ次第つぶさないと、とんでもない目に遭ってしまう。
他の土地では何と言っているのか知らないが、緑色でとげとげがあって、しかも固くて、触ると「イターイ!!」と飛び上がってしまって、いつまでもビリビリと痛くて、とにかく悪ガキなのだ。
我が家では「デンキムシ」と呼んでいる。
見つけ次第つぶさないと、春になると緑色のとげとげの虫が顔を出す。ちっとも可愛くない虫だ。でも、色はきれい。

この虫、何としたことか、昨年は畑からはるか離れた我が家の庭木にもたかっていた。おばあちゃんの家まで食事を運ぶ途中、何度か刺されて・・というより触れてしまって、えらい目にあった。
庭のモミジは葉を食べられて丸坊主になり、それから頑張って季節はずれの芽を出し、秋には紅葉が間に合わず、おばあちゃんから文句を言われた庭のモミジでした。

キウイ棚の撤去仕事

2006-01-30 11:40:35 | 畑仕事
畑のキウイの棚が崩れてきた。
キウイの剪定やら摘果を怠ったつけが回ってきて、たぶん重さに耐えられなくなったらしい。もうぼろぼろだ。

だから思い切れるのがいい。キウイは全部伐採し、代わりにダイダイを植える計画だ。
1月で畑仕事は比較的ないはずなのに、1週間に1回はキウイの枝切りに行っている。
月初めの2回ほどは、石垣の補修を行ったが、これが相当腰に来た。本当に馬鹿なことをしたと今では思うけど、このキウイの枝切りを2時間もやると、立っているのさえ辛くなる。畑仕事の帰りに、スーパーで買い物をして、かごを持って歩いていたら、立っているのが辛かった。
まだまだ若い気でいたのだが・・でも弱音は吐かないよ。元気元気!

写真は、水面に映った木立です。(韓国で・・チャングムと王様がお散歩をした、たぶんあの公園)

智栄ZOさん、こんにちは

2006-01-24 15:42:15 | 畑仕事
智栄ZOさん、お元気ですか。
おたね人参を飲んで、元気いっぱい頑張っています。
数日前から、朝飯前の真向法と腹筋20回はじめました。

ブログ初体験同士ですね。
ちょっとお試しリンクを張らせて下さいね。それとトラックバックというのもやってみます。
写真は、畑で見つけた「モズのはやにえ」のムカデです。「はやにえ」って漢字変換されないけど、この単語でいいんだよね。
シャガの化粧箱


柚子ぽんを作った

2006-01-23 23:34:41 | 畑仕事
昨年までは、毎年収穫する柚子で柚子ジャム(韓国風にいうと柚子茶)や、柚子味噌を作っていたが、いささか飽きてきた。
柚子こしょうは大好きなので、よく買っていたが、自分でも作れるのではないかと、昨年から見よう見まねで作り始めた。
昨年は少ししか出来なかったが、今年はジューサー利用と、息子がすり鉢でするのを手伝ってくれたので、沢山作ることが出来た。
正月が終わって、また残りの柚子を採りに行った。それで2度目の柚子こしょうを作ったら、皮を剥いた後の柚子が山のように残った。最初の残りの柚子でジャムを作ったが、今度は柚子の果汁で柚子ぽんを作った。材料やら作り方はインターネットで検索し、適当に作ったのだけど、とても美味しくできたのでした。自前の白菜も収穫したので、明日は鶏の水炊きにでもしてみようか。