言い出しっぺは次男の息子
数週間前の出来事
「父さん、連休の4日~5日で、ここから寸又峡まで歩いて行ってくるか!」
亭主 ・・ 最初は乗り気ではないように見えたけど
「何て事ない!」って。結局行くことになり。まずは宿の手配をした。
ところが言い出しっぺの息子は、前日にぎっくり腰になり、当日歩いたのは亭主一人。
もう歳だから駄目駄目!・・って反対したのが悪かったのか・・
いずれにしても4日の朝4時33分に亭主は一人で出発した。
最初は、そんなに乗り気ではないように見えたが、決心した後はどの位で歩き通せるか計算していた。
そして自宅から寸又峡のホテルアルプスまで50何キロを歩き通しました。時間は10時間41分だった。本人曰く、食事の時間を引いたら10時間だな って。。
そうなんです。
自慢の亭主です。
ホテルに予約を入れた時、50何キロを歩くと言ったら「下見を必ずして下さい!!」と言われたので、連休初日に下見をしたんです。
ものすごいピンカーブの連続で、運転も恐ろしかったのですが、寸又峡に到着したらお猿さんが遠くにいっぱいいました。
下見 大事ですね!
最近は、寝坊しなければ 亭主殿と早朝ウォーキングしています。
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私は 今日 何を書きたかったのか やっと 思い出しました。
ちょっと 感動の出来事があったのです。
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今朝も亭主と安倍川河川敷の路端の切石(地面から20センチ位ある?)の上を歩いて(結構バランスを取る練習になる)、長いすの上に寝て腹筋(私は20回)し、次の長いすで腕立て伏せ(私は10回)し、それから鉄塔の茂みを左に見て河原に降ります。
すると、突然前方で 雉が飛び出して河原の方に飛んでいったのですが、「お、子供が茂みに隠れたぞ!」と亭主が指さす。
そして私達が茂みに近づくと、先ほど飛び出した母鳥が 茂みにバタバタっと戻ってきたのです。
子供を守るために戻ってきたのだと思いました。
ちょっと感動の出来事でした。