CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-001「アナと雪の女王2」(アメリカ)

2020年01月01日 20時25分28秒 | アメリカ映画
雪だるま作りたい?
 雪と氷を操る力を持ったアレンデール王国の女王エルサは、深い絆で結ばれた妹アナと共に、王国を治めながら平穏で幸せな日々を過ごしていた。
 しかしある日、エルサにだけ不思議な歌声が聞こえ、王国に危機が訪れる。
 歌声の正体を探すため、アナとエルサは仲間のクリストフやオラフと共に旅に出るが、それは、エルサの魔法の力に隠された秘密を解き明かす、驚きの冒険の始まりに過ぎなかった。(「allcinema」より)


 途中幾つかの短編を挟んでいるが、「アナと雪の女王」5年ぶりとなる続編。

 幸せに過ごしていたアナとエルサであったが、ある時からエルサの耳に不思議な歌声が聞こえ始める。

 その正体を突き止めるため、エルサはアナたちと共に旅に出かけ、幼い頃に両親から聞いたことのある〝魔法の森〟へと辿り着く。

 そんなエルサにアナ、そしてオラフにクリストフ、トナカイのスヴェンの一行が冒険に向かい、ちょっとした危険な状況に陥りながら、謎を解き明かそうと進んでいく展開。

 更に、その冒険ではエルサが魔法を使える理由が判明する。

 秘密を解き明かす、そして過去の真相を知るという冒険譚として面白い話であった。

 アナとエルサの姉妹愛はもちろん、クリストフやオラフたちの愛情もたっぷり描かれていた。

 オラフに関しては、おとぼけキャラが炸裂で、何度も笑わせてもらったな。

 そしてアナとエルサの両親についてもある真実が明らかになる。

 しかし、辿り着いたその真実にはアレンデール王国に危険を及ぼすものが隠されていた。

 果たして、アナとエルサはその真実と向き合い、王国を救うことが出来るのか。


 今回は冒険活劇という雰囲気もあって面白かった。

 姉妹、仲間の絆が描かれると共に、別れの悲しさでちょっとホロリとさせるシーンも。

 でも最後はディズニーらしいハッピー・エンドの大団円。

 合わせて、やたらと日本版を聞くことの多かった歌を含めて、音楽も楽しめる作品だった。

/5

監督:ジェニファー・リー、クリス・バック
声の出演:クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド
     スターリング・K・ブラウン、エヴァン・レイチェル・ウッド、アルフレッド・モリナ
於:TOHOシネマズ日比谷

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