CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-153「ワイルド・ブレイブ」(カナダ)

2018年07月19日 00時52分11秒 | カナダ映画
強かった父が、あんな姿に
 ジョーは家族と一緒に住んでいるが、ジョーの父親が次第に物忘れがひどくなり、頭を抱えていた。妻の提案で、ジョーは父と山小屋で過ごすことに。
 しかしそんな彼らのもとに麻薬ディーラーたちが接近。ジョーは家族を守るため立ち上がる。(「KINENOTE」より)


 認知症がひどくなってきた父親と話をするため、雪山のロッジにやって来たジョー。

 しかし、そこに密売人たちが大量の麻薬を隠しており、それを回収に来た彼らと鉢合わせ。

 ジョーたちを殺して麻薬を回収しようとする密売人たちとジョーたちの戦いが始まる。


 町から離れた雪山に建つロッジ。
 携帯も繋がらず、孤立した状態となるジョーたち。

 そんな中で、命を狙う密売人たちと対峙する。

 こういう場所で暮らしているだけあって、猟銃を撃つことは出来るし、ジョーは弓矢も使うことが出来る。

 斧やナイフも使っての闘いで、ジョーは肉体だけでなく、頭も使って応戦していたな。

 ロッジ内にはジョーと父親だけでなく、幼い娘、ジェニファーもおり、彼女を逃がそうとするのだが、雪山の途中で、携帯が繋がる場所まで走らせるという、結構危険じゃないかと思うようなことをさせる。

 ジェニファーがいつ密売人たちに見つかるのか、ハラハラする程。

 そんな中でのジョーと父親、そして密売人たちとの対決。

 ロッジ内だけでなく、雪山を走り回ってのアクションもあり。

 最後は奥さんも参戦しての、家族揃っての対決となっていたな。

 
 ジョーを演じたのは「ジャスティス・リーグ」でアクアマンを演じたジェイソン・モモア。
 父親を演じたのは、「ドント・ブリーズ」で狂気の盲目老人を演じたスティーヴン・ラング。

 
 孤立した中の闘いで緊迫感もあり、楽しめるアクションであったな。

/5

監督:リン・オエディング
出演:ジェイソン・モモア、スティーヴン・ラング、ギャレット・ディラハント、ジル・ワグナー
於:新宿シネマカリテ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 18-152「ウィンチェスターハ... | トップ | 18-154「ブラッド・インフェ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カナダ映画」カテゴリの最新記事