またトリオの結成だな
レジーは今も荒野を彷徨って、マイクとジョディを捜していた。
愛車1971年型クーダを見つけ出したレジーは、悪夢と現実の境界を乗り越え、宿敵トールマンが仕掛けた様々な罠もくぐり抜け、ついにマイクとジョディを見つけ出す。そんな3人の前にトールマンが現れ、衝撃の事実を語り始める。
トールマンによれば、彼は何万人もいて、多数の次元も存在し、マイクはその実験体にすぎなかったという。
しかもトールマンが操るシルバー・スフィアはすさまじく巨大化しており、地球を破壊しようとしていた。(「KINENOTE」より)
1979年に製作され、その後人気カルト・ホラーとして続編が製作されたシリーズの5作目にして最終作となる1作。
前4作は未見で、1作目が劇場上映されたのだが、都合が合わずに観られず。
と言うことで、何の予習もなく本作を観たのだが、正直理解しかねる内容だったな。
レジーという男が、トールマンという謎の男に追われている感じで、荒野を彷徨っている姿から物語が始まる。
前作の続きなのかはもちろん判らないが。
そして仲間であったと思われるマイクを捜している模様。
そんな中、銀色の球体に襲われたり、ドーンという女性と出会ったりなどの展開があり、どういう風に話が進んでいくのかなと思っていたら、いきなりレジーの置かれる状況が変わる。
認知症を患って入院しているという状況となり、その後は随時レジーの置かれている状況が変わっていく。
果たして、どれが現実なのか、そして夢を見ているのか、幻想なのか。
一応最終作ということなので、何かしら解決へと向かっていくのだろうと思ったのだが、どんどん理解し難い話となっていく。
ホラー要素のある作品ではあったが、かなりファンタジー的な要素も強く、正直退屈感を感じてしまったな。
どうやら主要キャストは、1作目から出演しており、そのまま歳を重ねての登場だったらしいが、トールマンを演じたアンガス・スクリムは、これが遺作となったらしい。
だからではないのだろうが、本作が最終作と言う割にはスッキリせず。
しかし 更なる続編は無いということのだろう。
やっぱり1作目を観るべきだったかな。
/5
監督:デビッド・ハートマン
出演:レジー・バニスター、マイケル・ボールドウィン、ビル・ソーンベリー、カット・レスター、アンガス・スクリム
於:新宿シネマカリテ
レジーは今も荒野を彷徨って、マイクとジョディを捜していた。
愛車1971年型クーダを見つけ出したレジーは、悪夢と現実の境界を乗り越え、宿敵トールマンが仕掛けた様々な罠もくぐり抜け、ついにマイクとジョディを見つけ出す。そんな3人の前にトールマンが現れ、衝撃の事実を語り始める。
トールマンによれば、彼は何万人もいて、多数の次元も存在し、マイクはその実験体にすぎなかったという。
しかもトールマンが操るシルバー・スフィアはすさまじく巨大化しており、地球を破壊しようとしていた。(「KINENOTE」より)
1979年に製作され、その後人気カルト・ホラーとして続編が製作されたシリーズの5作目にして最終作となる1作。
前4作は未見で、1作目が劇場上映されたのだが、都合が合わずに観られず。
と言うことで、何の予習もなく本作を観たのだが、正直理解しかねる内容だったな。
レジーという男が、トールマンという謎の男に追われている感じで、荒野を彷徨っている姿から物語が始まる。
前作の続きなのかはもちろん判らないが。
そして仲間であったと思われるマイクを捜している模様。
そんな中、銀色の球体に襲われたり、ドーンという女性と出会ったりなどの展開があり、どういう風に話が進んでいくのかなと思っていたら、いきなりレジーの置かれる状況が変わる。
認知症を患って入院しているという状況となり、その後は随時レジーの置かれている状況が変わっていく。
果たして、どれが現実なのか、そして夢を見ているのか、幻想なのか。
一応最終作ということなので、何かしら解決へと向かっていくのだろうと思ったのだが、どんどん理解し難い話となっていく。
ホラー要素のある作品ではあったが、かなりファンタジー的な要素も強く、正直退屈感を感じてしまったな。
どうやら主要キャストは、1作目から出演しており、そのまま歳を重ねての登場だったらしいが、トールマンを演じたアンガス・スクリムは、これが遺作となったらしい。
だからではないのだろうが、本作が最終作と言う割にはスッキリせず。
しかし 更なる続編は無いということのだろう。
やっぱり1作目を観るべきだったかな。
/5
監督:デビッド・ハートマン
出演:レジー・バニスター、マイケル・ボールドウィン、ビル・ソーンベリー、カット・レスター、アンガス・スクリム
於:新宿シネマカリテ
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