ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

一年ぶりです。

2016年02月07日 | おうち行事

ガラス越しの日差しが暖かだったので 重い腰を上げました。


防虫剤入りの和紙の包を ひとつひとつ丁寧に開き、 「 一年ぶりです。 ご機嫌 いかがでしょうか・・・。 」 ご挨拶しました。


手芸一級講師 の 資格を持ち、 手芸店を開いていた母の手作りの 雛人形たち。  木目込み人形なんです。














一番 古いのが ワタシが小さい頃に作ってくれた この雛さん。   もうそれ風な色合いになり、 品格が出て来た感じがします。


お姉たんが産まれた時、 「 段飾りの雛人形を買って上げる 」 と言う 実家の両親の申し出を断り、 ワタシが使ってた雛人形がいい! と 旦那さん。


ズッコ家に輿入れをして 早30年。   自他共に認める 「 お姉たん似 」 の雛人形です。


何と! 飾ってる時に この雛さんを見た にゃーにゃん。 「 あ! ○○ちゃんだー! 」 と お姉たんの名前を呼びながら指差してました。


2才児にも 分かる 激似ぶり。    お嫁ちゃんと 二人でビックリしてました。













これは 3番目に作ってくれた 木目込み人形。   


2番目に作ったのは キテレツ次女の雛人形。  今は 実家に養子入りした次女ファミリーと一緒に 興し入りしました。


25年ぶりに 作ってくれた母の居る家に戻って行きました。


最終的には 母の作った雛人形で この雛人形が 我が家に残る予定です。










            


そして この雛人形が にゃーにゃんが産まれた時に購入したもの。


我が家の雛人形は 立雛なので、 そこは合わせて選んでくれたようです。  今は亡き兄が 半分お金を出してくれました。









           


上から 華やかに色を添えてくれてるのは ご近所の お姉様( 先輩友人 )手作りの 吊るし雛。


2つ共 全て手作り。  ステキでしょう~?  これは 我が家の家宝です。


古布を使っていますからねぇ・・・   購入したら ウン十万円・・・・。   ですよねぇー。  ステキだもの・・・。 うんうん。













真ん中に吊るされてるカゴの中には 我が家の三姉弟。  息子が落ちそうになってる所が いいでしょ?


姉弟の関係性まで 全て分かってるからこその オリジナリティー。 流石です!  










息子夫婦の結婚式には ちりめんの可愛い雛も作ってくれて、 ウエルカムボードと一緒に展示して 皆さんに見てもらいました。


キテレツ次女にも 作ってくれたんだよねぇ。 去年は スーさんの分だと 小さな可愛いお花の吊るし飾りを作ってくれました。




雛人形の後ろには ワタシが作った 陶器の吊るし飾りも2台だけですが 飾りました。





ひな祭りまで もう一ヶ月もないので、 この空間が たまらなく好きなワタシは・・・  旧暦のお雛様まで飾るかも・・・。





いけない事は お話すれば理解出来るようになってきた にゃーにゃん。   短い時間なら 触れないで見る事も 出来る・・・?


それが まったく出来ない めぇーにゃんには・・・・











大好きな この子達におとりになってもらおう・・・・。  「 キーティちゃーん } イントネーションが変なんですが 大好きなんです。


これも たぶん 短い時間だけしか 間がもたないな・・・・。







雛人形の 一年ぶりのお出ましに 我が家にも 「 春 」 は 遠くないな・・ と 思える場所が出来ました。


まだまだ これからも雪は降るのでしょうが、 歩き始めた めぇーにゃんと、ぶっ飛んで走る にゃーにゃんと


「 春よ 来い ♪  早く 来い♪ 」 と 待ってようと思います。








いつまでも うっとり眺めてばかりも いられません。


またまた重くなった腰をあげて、 色々 頑張りまーす。




ではまたね。









これも 見つかり次第 食べられそう・・・・。   いつまでお供えできるかな・・・・?