ズッコな日々

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専業主婦になったズッコな日々。

松島へ。 ( 円通院・五大堂 )

2016年07月16日 | お出かけ

宮城ケンミンの松島観光  前回からの続きです。


瑞巌寺にお詣りをして、 御朱印を頂き ( 御朱印のカテゴリーに入っています。) 隣接する 円通院へと向かいました。


円通院とは 伊達政宗の嫡孫 光宗君を祀る霊廟です。








                 


ワタシの個人的な円通院のイメージは 自分で作る天然石の御数珠が有名。   よくコチラのローカル番組で見かけてました。


その時の心と体の状態が 自然と石を選ぶんだそうです。  自分の精神状態が怖くて ワタシ達は作りませんでした。  


どんな色合いの数珠が出来上がるか・・・・。   怖や怖や・・・・。














拝観料を納めて、山門を入ってスグ、 縁結び観音様がいらっしゃいました。 こけしに願いを書いてご祈願するようです。












そこからずっと ステキな庭園です。 ずーっとです。







                 


石庭 











ここが 御数珠を作る所。  何人か作ってる方がいらっしゃいましたよ。








                 


木漏れ日・・・  苔・・・ 気持ちのいい空間。 色々なモノが浄化されて行くのが分かります。   あぁ・・ワタシ 何も残らなくなりそう・・・・。








                  


国指定重要文化財 「 三慧殿 」 が 見えて来ました。  なんだか もの凄く心落ち着くような所です。








                 


三慧殿内宮殿型厨子。   馬上束帯光宗像。  3世紀半もの間 公開されずに現代に至った 伊達藩の秘蔵。



伊達政宗の嫡孫 光宗は江戸城内において 19歳という若さで卒し、その死因に関して毒殺説と病死説があるそうです。


霊屋は光宗の死を悼んだ二代藩主忠宗公によって建立されたものです。











三慧殿をあとに進みましょう。









                 


約700年前の洞窟群。 その前にある フキの葉が すごく大きい。 秋田蕗みたいに。    お地蔵様もいらっしゃいますよ。







                 


ただただ圧巻な石仏が続きます。






                 


バラの庭。 「 白華峰西洋の庭 」 仏教とキリスト教の出会いによって生まれたバロック的な庭。







                 


全体がいろいろ見ながら歩ける ステキな庭園です。








                 


タニシも歩く 池のそば・・・。










松島町指定文化財・円通院本堂 「 大悲亭 」  


なんとっ!!  ここでエキサイトしていた外国人観光客に気を取られ?? 本堂 全体の写真を撮り忘れてました。  泣






このまま しばし歩き ランチタイムに突入。


そこで 相談して 五大堂まで行く事に。 五大堂にも御朱印 有るみたいだし・・・。










すかし橋 と 言って 下が見える橋・・・・。  こーわーいー!!  それを ひーとーつーめー。










二つ目の すかし橋を渡って 五大堂!!  向こうに見えてますね。








                 


ぐるりと 干支の動物が彫られていました。











五大堂です。  で・・・。  御朱印は?  どこで頂けるんでしょ??




本堂に 張り紙。 「 御朱印は 瑞巌寺でもらえます 」   なぬっ!!





瑞巌寺 観て・・・ 円通院 観て・・・ 五大堂に来たのに・・・。


でもね・・・ 御朱印は お詣りしてから頂くのが正しいしね・・・。  うんうん。



で。 五大堂 お詣りして またまた 瑞巌寺まで戻って、五大堂の御朱印、無事に頂いて参りました。






いい運動になりました。


帰りの道で ガクガクと眠気と戦ってたワタシ・・・。  運転してくれた お姉たん・・・  すまんのう。 大義であった。




なかなか すんなりスムーズに終わらない 母( ワタシ ) と 娘 ( お姉たん・キテレツ次女 ) と そのまた娘 ( スーさん )の珍道中。


頂いた 御朱印見る度 思い出しそう・・・・。






                 


自然のものから たくさんのパワー貰えた 楽しい旅でした。


この後 バタバタと帰宅し、日常の雑事をこなしましたよ。( 夜勤の息子が洗濯物 たたんでてくれたー! 感謝! )





誘ってくれて 運転してくれた 長女、お姉たん ありがとう!!  そしてキテレツ次女、ナビお疲れ様でした。 スーさんの笑顔で疲れもぶつ飛びました。


女子旅、また行こーねー!!






ではまたね。










芭蕉はね 「 いずれの人か筆をふるひ誌( ことば )を尽くさむ 」 と 松島では 本当は句を残さなかったんだよ。