ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

「 55 」 の 壁。

2017年07月18日 | 想い

先週末 友人から届いた知らせに気持ちが落ち込んで 家に居ると色々と考えてしまうので


新しく出来た お隣 岩手県の平泉の道の駅へと出掛けました。
 

世界遺産になった平泉は コンビニの外観もブラウンで統一されてますからね。道の駅もしかり。


店内を散策しつつ 地場産品などを買いました。


そして 入口の所に有った ソフトクリームを食べる事に・・・











旦那さんが 「 りんご 」  ワタシは 「 ずんだ 」 抹茶みたいでしょー?


りんごは爽やかな美味しさ。 ずんだは ずんだ餅を食べてるような濃厚さでした。 美味しかったです。










お嫁ちゃんは にゃーにゃんと半分こすると 「 バニラ 」


でも ほとんど にゃーにゃんが独り占め。


なので ワタシのと旦那さんのと 少しづつお嫁ちゃんにあげました。


因みに めぇーにゃんは食べません。





ソフトクリームの売店のお姉さんが 「 あそこにヤギ居ますから 撫でてあげて下さい 」 って。


「 ヤギ? 」







 





本当だ。  少し離れた土手の下に 2頭のヤギ!!












とても大人しいヤギさんで、 ツノや頭を撫でても嫌がりませんでした。


気持ちが沈んでいたワタシを 優しい目で癒してくれました。  泣







先週末 届いた知らせと言うのは 訃報でして・・・。


最初は バスケ部時代のキャプテンから。( ワタシ、男子バスケ部のマネだったので )


ワタシより 一つ年上の Aちゃんが亡くなったと。


Aちゃんはバリバリのスポーツウーマンで 中学の時から ママになってもずっとバレーをしてました。


結婚した時期も 第一子の出産も 第二子の出産も ほぼ同時期。


三番目の子供だけ 違う学年になっちゃったけど 


子育て中は車で45分程離れた嫁ぎ先から 子供達を乗せてよく遊びに来てくれました。





キャプテンの電話を切ってから 数分後、 Aちゃんの弟から電話。


弟君は ワタシより一つ年下。 ワタシや旦那さんと同じバスケ部の後輩。


ここ数年 なかなか会えなかったAちゃんの近況を聞いたり、弟君の近況を聞いたり・・。



Aちゃんを送る日程を聞いて、なんとか行けるように頑張るからね! と 約束しました。



結局、旦那さんと二人でお通夜に参列して来ました。


若い頃から変わらないAちゃんの遺影は 八重歯が見える笑顔でピースサインしていました。


最後に 棺の中で眠るAちゃんに 「 またね 」 って 声を掛けてお別れして来ました。 





ここ数年 とっても元気なイメージの先輩方を見送って来ました。


そこに ある偶然が重なっているんですよねぇ・・・。



ワタシの兄が 亡くなったのは 55歳。( 享年 )


去年 二つ年上の男性の先輩二人の告別式に参列・・  この二人も享年55歳。


今年になって 一つ年上の女性の先輩、そして今回のAちゃんも 享年55歳。



昔からゾロ目の年齢は良くないとは聞いてましたけれど・・・


でもさぁ、 喜寿( 77歳 ) とか 米寿 ( 88歳 ) 白寿 ( 99歳 )は ゾロ目だよね。


でも 数えの55歳は 「 八方塞がり 」 




実は来年 ワタシ達夫婦がその年回りになります。  怖い・・・。


55歳という 目には見えない大きな大きな壁。


体調管理に気を付けて、厄払いもちゃんとして、ゆるゆる どーっこらしょ と 乗り越えたいです。



ブルーなスタートになった新しい週。


お空が曇ると気持ちも沈みがちですが、 テンション上がる物をかき集めて 明るく過ごしたいと思います。



それではまたね。







息子のキーホルダー・・・・。  一個取っても気が付かないんじゃないか?


試しに 一個 取ってみるか・・・・。  うふ。