ズッコな日々

高校時代のあだなはズッコ。

【ズッコケ】のズッコ。

専業主婦になったズッコな日々。

新潟県・高龍神社・御朱印。

2019年10月29日 | 御朱印

新潟県 日帰り弾丸ツアーも いよいよ最終目的地 長岡市にある高龍神社へ。


辰年生まれのワタシ達夫婦、「 龍 」 と付く場所は興味津々。


118段の石段は 万年貧血状態のワタシには辛い・・・・。


安心して下さい。 なんと! エレベーターがありました。








階段・・・  結構な急勾配・・・。


旦那さんとお姉たんは階段で・・・








ワタシは あの奥にあるエレベーターで・・・。


絶対 ワタシより先に着こうと 必死に階段を上ってるんだろうなぁ・・・


って 思いは想像通りで 扉が開くとゼェゼェ言ってる旦那さんがおりました。 笑







そこから少し 自分の足で階段を上り・・・ 













なんだか・・・  凄いぞ・・・。  パワーが満ち溢れてる・・・。


商売繁盛で有名なお宮なので、 願いが叶った方々のお礼参りの名刺が沢山ありました。


宮城県にある 金蛇水神社にもあった 蛇が浮かび上がった石も祀られていました。





御朱印は 珍しく対面式で、目の前で書いて頂けます。


書いてる間、 墨を付ける合間などにお話をしてくれます。


通常の御朱印と、高龍神社オリジナルの御朱印帳には 3面綴りの御朱印を頂けます。









それでは と 御朱印帳を購入しまして・・








3面綴りの御朱印を頂きました。


ご神体である白蛇は 通常の御朱印には一匹なのですが、二匹書いていただけます。


でも 書き手の巫女さんが もう神様みたいな方で、ワタシ達が親子だと分かると


では特別に・・・・ と









お姉たんの御朱印にも 一匹足して 二匹にして下さいました。


この心遣いがステキ・・・。 ありがとうございました。




無事に御朱印を頂き、帰りもワタシはエレベーターで・・・。


すると エレベーター待ちをしていたご婦人に手招きをされ、中に入ると


まるで 元からの知り合いのようにお話されて、 「 今日 どこから来たの? 」


「 宮城からです。 」 「 ええーっ! 宮城って 仙台ある所ーっ?」


「 笑 はい。 でもワタシはずーっと県北です。」 


そこから エレベーターを降りるまで ご婦人の身の上話をお聞きしました。



なんだか大変そう・・・ 短い時間でしたが 袖振り合うも多生の縁、


「 体に気を付けて下さいねー! 」 って 別れました。






ここで 今回の旅も終わり。 後は帰路につく・・・・  


そんな考えは 甘かった・・・・。








お宮の中に 「 奥の院に行けます。 車で20分 」 って 張り紙があったそう・・。


見てないなぁ・・・。




で、 有無を言わさず 向かう旦那さん・・・。 なんでも・・・





高龍神社と言えば有名なのが白蛇ですが、これは御神体である龍の使いです。


龍を祭っている奥の院と神社の中間点にある院には、実際に白蛇がいるといわれています。


なんだそうで・・・。



これが・・・   落ちたら誰も見つけてくれないんじゃないか? って程の酷道。


途中 舗装もしてない砂利道になり、 アチコチえぐられてるデコボコ道・・・


この先に 何か有るの? そんな不安な気持ちになると 絶妙なタイミングで


「 奥の院 → 」 って書かれた 小さな立て札が 出てくる・・・。





ガタガタと揺られる事 たぶん20分程( もっと長く感じる )










急に ありました。








おおおおおおおーっ!!   奥の院!  着いたぁぁぁぁぁぁー!











お姉たんが 鳥肌立ててました。


凄いパワーが ビシビシと肌に刺さってくるじょ・・・・。


手を清めて・・・ 中へ・・・。


高龍神社のお参りセットと同じ物がお供えされてました。


意外と訪れてるのね・・・・。   一人では怖くて無理だな・・・。





高龍神社、そして 奥の院。


なんだも かんだも パワー溢れるお宮です。


是非! 訪れてみて下さい。



奥の院から無事に戻れた事が もう御利益にしか思えない・・・・。


ありがたいありがたい。


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