66歳の貧乏なアルバイター

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

政治と金の問題は、日本人自身の文化の問題

2024-10-28 18:13:01 | 暴言
つまり裏金だなんだかんだと言っていても、今まで習わしのようにやっていった自民党のお金の流れがあった。
それを今頃になってなんだかんだ言っている。
環境が変わり認識が変わった途端に「それはお金の流れだから不正だ」と言ってるような印象だ。
それって貧乏になったから、金持ちに対して 「うまく金を儲けやがって!」と言っているに等しいと思う。
ところが だからといって、今まで組み立てていった世界の中の日本と言う政治の細かい組織を壊してしまったら、それこそ入ってきている所得の仕組み自体が壊れてしまい、さらに貧乏になることもあり得ると感じる。
そう考えると、もっと上手にやったほうがいいんじゃないかと思う。
結局、国民が自民党と言うものをうまく上手に生かして、自分たちの所得を上げるということができなかった。
そこが大きな問題だと言うことではないか。
なぜそういうことにならなかったかと言うと
例えば かつて農業が大きな所得の中心だった時代に作り上げた経済組織を農業が衰退した後になっても変更しなかった、と。
そういう部分などなどではないかと思う。
なぜ農業を捨てられなかったかと言うと、そこに多くの老人たちがまだ潜んでいて、その大多数の老人たちが、選挙権を持っているから
「その多数の選挙権で老人たちを守ると言う人の政党」を作ってしまった、と思うのであろう。
選挙権の年齢が18歳まで下がったけれども、それでも若者の政治にはなっていない。
なぜなっていないかと言うと、そもそも政治をつかさどる政治家がそこにいないのと、そこの政治に介入する団塊ジュニア世代が疲弊しているからではないかと言う気がする。
もう一方は、甘やかされて育ってきた現代の日本人が厳しい政治の世界や経済の世界に「関わりたくない」と、そういう意識があるのではないかと思う。
しかも、若者が、苦しいことや厳しいことや汚いことやしんどいことや苦労することなどを避けてしまっていては、これからの混沌とした世界情勢には太刀打ちできない。
過去は既にどうでもいい。
現在の世界情勢は、猛獣が殺し合いをしているようなものだ。
未来はもっと凄惨な時代になるやもしれん。
今までの日本はその猛獣の中で「比類のない猛獣であったアメリカ」がそのお腹の下でか弱いうさぎを守っていたに過ぎない。
なぜ守っていたかと言うと、せっせと働き、経済で得た利益をアメリカにどんどん吸い取られる、まるで奴隷のように働く民族であったからだろう。
ところが、今の日本は、アメリカにそんな多くな恩恵をもたらすことができなくなりつつある。
アメリカも昔は比類のない兄弟な猛獣であったけれども、それが今や中国に抜かれつつある。
だから日本などを守っていられないくらいのレベルに今後弱っていくだろう。
守ってくれない大きな猛獣がいなくなった後に残るカワイそうなうさぎがブルブル震える未来が予想される。
にもかかわらず、年老いた老人たちが、私利私欲でどんどんこの国を弱くする。
未来につながるはずの若者は、強くなろうともせず、ちょっと厳しいことを言われるだけで、仕事を辞めたり、世間から逃れようとする。
苦しいのはちょっとでは無いというかもしれないが、戦後の残骸の中で生き延びるレベルの凄惨な生活からの脱出を意識してみたらいいだろう。
本来「一奥玉砕」で死んでた命だったはずの民族なのだから。

今、既に「末世」である。
生き延びた「一奥玉砕」までの時間の期限が来たのかもしれないな。
それが今の日本の正体だと言うことが、これから一年くらいでわかるだろう。
果たして、それがわかる頃に生きていられるかどうか。
この国を捨てて逃げる?
その後、中国人がこの国を支配する。
逃げ遅れた。日本人は奴隷として働く。
まさに、そういう未来がくっきりと目の前に来ている。
そういう想像すらもできないで「ただ単に上手に私服を増やした自民党員たちが悪い」と言った選挙で輝かしい未来が来たと勘違いしてる馬鹿な日本人たち。
そろそろ玉砕せよ!
自力でできないならば、早く核爆弾で、この愚かな民族を、この世から抹消してほしいくらいに感じている。

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