僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.667【 詩 作 ( 5 ) 】改訂版

2024-05-05 05:29:54 | 
( 再投稿 )

   詩 作 ( 5 )

        にのみや あきら

天上界にいるつもりで
胡座をかいて
詩を創っていた

だがそれは間違いだ、と気付く
俗世間の中で
庶民の様子や心を描かなければ
詩とは言えない
それに気付き
創作が大きく進展した

1994.11.10.作
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 僕の詩集No.666【 喪 失 ( ... | トップ | 僕の詩集No.668【 ものもらい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿