四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

総合病院にて

2020-08-24 14:13:56 | 日記
持病のリウマチの診察で午前中は総合病院。
予約時間よりも1時間遅れの診察。
思っていた以上に込んでいた。
診察室前は密状態に近かった。
もちろん皆マスクをしていたけど。

診察で総合病院に行くといつも思う。
予約していてもその時間に診察してくれたことはあまりない。
だいたい待たされる。
診察が終われば会計で待たされる。
会計が終われば薬をもらうのに待たされる。

病院に行けばほぼ半日が過ぎる。
お金もかかる。(貧乏人はつらい)
なんだか疲れてしまう。

なんとかならないか。
なんとかするにはやはり
早く病気を治して病院に行かないようにするしかないと
いつも思うがリウマチはなかなか治らない。
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戦争を知らない子供たち '83

2020-08-23 10:25:44 | 音楽
今朝の中日新聞1面・4面に
作詞家きたやまおさむさんの「戦争を知らない子供たち」50年の
特集記事が掲載されている。

「戦争を知らない子供たち」はフォークソングの定番。
誰もが口ずさむ歌でもある。
4面の見出しは「めめしさ守る反戦の歌」
戦争のない平和の世界。
戦争という言葉が消えるのはいつの日になるだろうか。
戦争を経験した人たちは減り続けている。
次世代に戦争があったことを伝えるのは私たちの役目でもあるのかもしれない。

反戦歌によって戦争の悲惨さも知った。
きたやまおさむさんが「戦争を知らない子供たち’83」という歌詞も書いた。
♪窓をあければ 表通りに
クラスメイトが 走って行く
わたしは 溜息をついて
教科書に 目を落とす
日本の 満州への侵略で
始まった 15年の戦争は
日中戦争に よって
中国全土に 拡大していった
これは本当の話
本当にあったの
答えて欲しい教えてほしい

きびしい憲兵政治によって
農民の土地を 取り上げて
朝鮮 独立のための
集会やデモが 始まった
私達は 被害者の子供で
加害者の 子供なんだね
私達も 殺されたけど
私達も 殺したのですね
これは本当の話
本当にあったの
答えて欲しい教えてほしい

※略

私の歴史は
始まったばかりです
希望に 向かって
今日も 歩き始めよう

※作曲:坂庭賢享(省悟) 

この歌は、坂庭省吾自身も歌っているけど
多くのフォークシンガーたちも歌っている。

この歌から学ぶことも多い。
被害者でもあったけど加害者でもあった。
この教訓を忘れずに、二度と起こしてはいけない戦争。

歌の締めの、「希望に 向かって 今日も 歩き始めよう」
戦争のない愛と平和が続くことを願っている。

戦争を知らない子供たち '83











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高山厳 『宛名のない手紙』

2020-08-22 11:17:21 | 音楽
ブロ友さんから高山厳さんの初期の作品のCDをお借りした。
高山厳さんといえば「心凍らせて」がヒットして
演歌というイメージが強いが、もともとは「いちご白書をもう一度」で
有名になったバンバンに在籍していたフォーク歌手であった。
「いちご白書をもう一度」がヒットする前にバンバンを脱退して
ソロ活動をしたがヒットに恵まれなかった。

テレビのフォークの番組で一度、高山厳さんが初期の作品を歌っているのを
見たことがあるが、何という曲かまでは覚えていなかった。

今回お借りしたCDでものすごく気に入った歌がある。
『宛名のない手紙』

♪宛名のない手紙を書いて
 ゆうべ遅く誰もいない
 町の小さなポストの中へ宛名のない手紙を出した

 自分で歩けぬ人がいて
 自分を話せぬ人がいる
 そんな人がいるのを知りながら自分の為に
 国を治める人がいる

 町は汚れて住みにくくなるのに
 人の心がなお住みにくくする
 小さな物を愛そうともせず先を急ぐ人の
 気持ちが解らない

 若い人が自殺するのは
 政治が悪い事だけじゃないと思う
 まして若い人が悪いのじゃなく 
 子供をしかれる大人がいない事だ
 
 自分で歩けぬ人がいて
 自分を話せぬ人がいる
 そんな人にまず手をさしのべる事が
 国を治めることだと思うけど

 自分で生きれぬ人がいて
 自分で死ねない人がいる
 そんな人がいるのを知りながら自分の為に
 国を治める人がいる

 言葉のない手紙を書いて
 ゆうべ遅く誰もいない
 町の汚れたポストの中へ宛名のない手紙を出した

 自分で生きれぬ人がいて
 自分で死ねない人がいる
 そんな人にまず手をさしのべる事が
 国を治める事だと思う

作詞・作曲:高山厳

とにかく詩がいいね。
この詩、今の社会と通じるものがある。
お国に対するメッセージソングといってもいいかもしれない。
間奏でハーモニカの音が入る。
ここがまたいい。

この歌、まさに僕好みである。
知らなかった歌を知るということは心が豊かになる。

今回このCDを貸してくれたブロ友さんに感謝。
この場を借りてお礼を申し上げます。




高山厳 弾き語りLIVE "GEN-TEN vol.9"
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back number 『わたがし 』

2020-08-21 10:38:08 | 音楽
昨日、私の好きなラジオ番組
地元のコミュニティFM
ピッチFM83.8「ピッチハッピーマーケット」を
久々に聴いてメッセージとリクエスト曲を投稿した。

この番組のパーソナリティ鈴木亜紀子さんの声がさわやかで
頭の回転も良いからトークもいい。

昨日のメッセージテーマが『夏にかかせないもの』
アイスノン(氷枕)とレモン水。
そして夏祭りの縁日。
これを書いて投稿した。

今年はコロナの影響でどこも夏祭りが中止。
だから歌で夏祭りの縁日がリスナーに伝わればいいかなと思い、
バックナンバーの『わたがし』をリクエストした。

リクエスト曲とともにメッセージも紹介された。
パーソナリティの鈴木亜紀子さんのファンでもあるから、
自分が投稿したメッセージが紹介されるとやはりうれしい。

ラジオの魅力は、一方通行ではなく2方向のところかな。
パーソナリティとリスナーとのコミュニケーション。
特に地元のコミュニティFMだとそれがより一層でてくる。
地元の話題、地域密着。
いつまでもこの番組は応援したいね。

back number - わたがし (full)
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まるで廃墟の街のようだ

2020-08-20 11:40:55 | 日記
安城農林高校の前にあったショッピングセンター「モール」
閉店してもう2か月ぐらい経つのかな。

先日、前を通ったとき駐車場には車は1台も止まっていない。
駐車場の入り口にはもちろんロープ。
風で飛ばされ来たのかペットボトルが数本落ちていた。
閉店してしまうと、そこはまるで廃墟の街のようだ。

開店したのはいつだっただろう。
バブルの終りの頃だったような気もする。
オープニングセールは周辺の道路は大渋滞だったことを覚えている。

建物の外観は日本のデンマークということで
デンマークを象徴するレゴブロックをイメージしている。
何度か買い物にも行った。
あんなにもにぎわったのに・・・。

流通業界は厳しくなってきている。
モールも厳しかったのだろう。

廃墟になってしまった街。
跡地は今後どうなるんだろう。
街は、賑わいは戻るのだろうか。
そんなことを思ってしまう。







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