ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

吉祥寺「いせや」の焼き鳥で「焼き鳥丼」を作る

2024年02月28日 | グルメ

吉祥寺のいせや総本店の焼き鳥を買って焼き鳥丼を作って食べたくなった。この店はよく知っており、最近はたまに吉祥寺に行った際、テイクアウトで買って帰ることがある。先月来た時、買いに行ったらその日はどういうわけか混んでいて焼くのに40分くらい時間がかかると言われてあきらめた。

12時から開店なので今回は吉祥寺でランチを食べた後すぐに行ってみた。南口のロンロンの一番端の出口から出て交差点の信号を渡ってすぐだ。さすがにこの時間はすいていてすぐにできそうだ。立ち飲みのカウンター横のところに注文する伝票がおいてあり、その伝票に今日買える焼き鳥の種類が印刷してある。そこに種類ごとに買う本数と塩かタレかの区別を書き込む。焼いているお兄さんに渡すとその場ですぐに支払いして番号札をもらい呼ばれるのを待つ。

この時間から既に飲んでいる人がいる。私は昼間からは飲まないが、たまには明るいうちから飲むのも悪くないだろう。1階と2階には座って飲むところもある。焼き鳥を焼く煙がもくもくと外に出るのがまた風情があって良い。

今日はたれの焼き鳥を10本くらい注文した。いくらだったか忘れたが1本100円くらいだ、安くてうまいよ、ここの焼き鳥は。焼き鳥丼はやはりタレで食べるのがおいしいのは実験済みだ。必ず買うのは、つくね、ネギ、手羽先、レバー、皮、シロで、あれば必ず買い、後は適当に注文する。焼きあがると紙の袋に入れて密封し、それをレジ袋に入れてくれる。

さて、自宅に帰り、嫁さんに作ってもらうのだが、ご飯をどんぶりによそり、その上に海苔を手で刻んでまぶす、とりそぼろがあればそれを少し乗せるが今日はないので省略、そこにレンジで温めた焼き鳥を串からとって盛り付ける、そして最後に焼き鳥が入っていた袋にたまっていたタレをかける。これで完成だ。家にシシトウがあればそれを乗せれば完璧である。

焼き鳥が2本分余ったので、酒のつまみにとし、寶の缶チューハイで流し込み、そして焼き鳥丼を食べた。おいしかった。素人でも簡単にできるレシピなので試してみる価値はあるでしょう。

ごちそうさまでした。