「おながわ海中漫歩」 ちょっと海へ

宮城の海に潜って40年以上、最新の女川湾の情報をお知らせします。
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2013年11月25日~29日 maresテクニカルセミナーin沖縄 開催中

2013-11-27 18:44:43 | 陸での出来事

 現在、maresテクニカルセミナー開催の為、沖縄に来ています。今日も天気がよく最高気温も23℃まで上がって暑いです。会場は、宜野湾マリン支援センターの研修室で行っています。

 今日の天気    施設から見た昨日の天気

 今回のセミナーの前半2日間は、2年に一度の更新の為のアップデートセミナーで新型機種のワークショップです。沖縄本島や石垣島からも参加して頂き無事終了しました。

  テクニカルを学ぶ器材の一部  

 今日からは、3日間のコース(ベーシック・アドバンス・エキスパート)の開催で、レギュの基礎から学び、エキスパートとして今後mares器材のメンテナンス行える資格取得の講習です。

 土曜日に戻り、翌日の1日(日)は、第12回東北電力図画コンクールの表彰式に出席します。その時にトークショウで使う「おながわ海中漫歩」のDVDがやっと完成しました。

 テーマは、「震災から復興へ」と題し、震災にも負けない女川湾の小さな生きものたちを紹介しています。 


2013年11月23日(土) テレビの取材で奥松島沖へ!!

2013-11-23 22:01:22 | 宮城の海

天気:晴れ

海況:北西の風 弱く  ベタ凪

気温:13℃  水温:13~14℃

透明度:2~3m

 今日は、絶好のコンディションの中、奥松島は宮戸の月浜沖合にあるノリの養殖の水中撮影をしてきました。水温も下がってノリ養殖も最盛期を迎え、長いものでは30cm以上に生長していた。ノリ網を下から撮影していると隙間から差込む太陽光が実に素晴らしく感動ものだ。放送は来年3月上旬の予定です。

 お知らせ

明日(24日)から一週間、maresのテクニカルセミナー開催の為、沖縄に出張します。

また、12月1日(日)は、第12回東北電力図画コンクールの表彰式で「おながわ海中漫歩」の映像を観ながらのトークショウを開催しますので、残念ですがしばらく女川でのダイビングはできません。

 

 

 


2013年11月17日(日) クチバシカジカの繁殖準備開始

2013-11-18 07:58:56 | おながわ海中漫歩「ちょっと海へ」

天気:快晴

海況:北西の風弱く 多少うねりあり

気温:13℃  水温:水面 14.8℃  水底 14.3℃

透明度:弁天島 2~3m  アゴ島 4~5m

 今日も快晴のコンディションだが、うねりがまだ残って透明度の回復が遅れている。

1本目は、弁天島へ。いつものクチバシカジカは定位置に、また、クジメの抱卵も順調に子育てしていた。卵塊は、また増えて10個体分もある。先に産み付けられた卵塊は、ハッチアウトしそうだった。

 ハッチアウト寸前の卵塊   最近産み付けられた卵

 また、昨シーズン抱卵したクチバシカジカは、同じ場所で巣床を構え、繁殖準備していた。クチバシカジカは、2~3年同じ場所の巣床を利用する為、今シーズンもこの場所に抱卵する。産卵するメスは、卵が成熟するまで近くの岩陰でじーっと待っている。その距離は、数メートルから10m以上離れて待機するメスもいる。(産卵・抱卵するまで極度の刺激は避けたい)

  昨シーズン抱卵するクチバシカジカ(オス)

  抱卵準備中のクチバシカジカ(オス)

 体の模様で同じ個体と確認できる。ここに産卵するメスが同じ個体なのかは、まだ確認されていないが、これからの観察が楽しみだ。

 2本目は、アゴ島へ。水温が14℃代と下がった為、今日はケムシカジカが観察された。ケムシカジカは、深場で交尾し、メスだけが産卵のため浅場に移動する。産卵は、産卵管を伸ばし岩陰などに隠ぺいする。

  体長40cm以上ケムシカジカ(メス)  

その他、マダコの抱卵は、すでにハッチアウト終了した個体やまだ抱卵している個体など4個体ほど観察できた。

    マダコの抱卵

    1cmまで成長していたダンゴウオの若魚(オス)


2013年11月16日(土) 今日の竹浦(アゴ島~弁天島)

2013-11-17 07:28:47 | おながわ海中漫歩「ちょっと海へ」

天気:快晴

海況:北よりの風弱く うねりあり

気温:13℃  水温: 14.8℃

透明度:2~4mと悪い

 今日は、快晴の良い天気だが三陸沖合いの低気圧の影響でうねりが残っている。透明度も場所によっては2m以下だが、クチバシカジカ(5個体)やフサギンポ、マダコの抱卵などが観察できた。

                                                   報告:KAZU・T