心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

2年連続で自ら年俸ダウンを申し出たロッテの黒木投手の美学

2004-12-05 22:32:12 | Weblog
 千葉ロッテマリーンズの元エース、ジョニーこと黒木投手が25%減の2000万円ダウンの提示に対して、さらに1000万円のダウンを自ら申し出たという報道を目にしました。確か昨年も、球団の提示に対して自らダウンを申し出たはずです。
 「野球ができるだけで幸せ」という元エースは、故障のためここ数年、苦しいシーズンが続いています。将来の不安もあり、少しでもお金を稼いでおきたいと思うところでしょうが、球団やチームに迷惑をかけているという思いも強いのでしょう。プロですから、個人の記録を中心に考えたり、少しでも金額をつりあげたいと思いたいはずですが、そんな中、非常に潔い態度だと感じました。来年こそは、故障が完治し、以前のような気迫に満ちた投球で、パリーグを盛り上げてほしいと、心から願います。

Mr.インクレディブルを見ました

2004-12-05 19:19:20 | Weblog
 主人公は、世界を救うことを禁じられた元スーパーヒーローのMr.インクレディブルと彼のインクレディブルな(信じられないほど素晴らしい)家族たち。
 再び世界を救う日を夢見るMr.インクレディブルのもとに届いた一通の手紙が、彼とその家族にとって想像を絶するような冒険の始まりを意味していました。
 なんと言っても、家族のキャラクターがまず面白いです。普通の暮らしを望む、元スーパーレディの夫人は伸縮自在の体を持っています。スーパーパワーのせいで普通の恋愛ができないと悩む長女バイオレットは特殊なバリアーを作ったり、透明になったりできます。お母さんにスーパーパワーを使うことを禁じられて不満な長男ダッシュは超高速で走ることができます。そして謎の力を秘めた次男の赤ん坊、ジャック・ジャック。家族で力を合わせて戦うところは、スパイキッズに似ている感じがしましたし、悪者のところにいく場面などは、007のような感じもありました。ハラハラ、ドキドキでとっても楽しく家族で見ることができました。さすが、ディズニーとピクサーという感じの、この冬子どもと一緒に見るにはお勧めの映画の一本ですね。