心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

孫タクロースに感謝ー福岡ソフトバンクホークスに期待すること

2004-12-24 23:25:33 | Weblog
 まずは、新生ホークスが誕生したことを素直に喜びたいと思います。最近は毎年、身売り説とか、今年は合併とか野球意外の話が色々とあり、特に王監督をはじめ選手はもちろんのこと、我々ファンも落ち着かない状況が続いていましたから。孫社長が色々なアイデアや構想を持っているようですし、GM兼任の王監督
とともに、日本の球界を引っ張って行くような魅力のあるチーム・球団にしてほしいと思います。
 先ずは、地元(福岡を含む九州全体)に愛されるチームであってほしいです。そのためにも、実力があり、そしてファンを大事にしてくれる選手を取り、わくわくするエキサイティングな試合と、温かいファンとの交流を期待したいです。そしてアジアチャンピオンはもちろんのこと、ゆくゆくはメジャーのチームとも対等になるぐらいのチームにしてほしいです。
 次に、今までは鹿児島ではホークスの試合はほとんど見ることができませんでしたが、今年はブロードバンドで全試合見ることができるそうで、これは本当にうれしいです。ファンの拡大につながると思います。
 個人的には、昨年巨人に行った小久保選手や、今年メジャーを目指す井口選手を、いつかまたメンバーに加えてほしいという願望もあります。あと投手が今年は昨年と比べると、よくなかった印象がありますので、投手陣の頑張りを期待したいです。秋山2軍監督のもと、第2の川崎選手のような若手の発掘も期待したいですね。それと今度とる外国人選手もとても楽しみです。
 いずれにせよ、今年のホークスからは目が離せません。5ゲーム以上の差をつけ、プレーオフに進出し、そして日本一奪回を目指してほしいです。

ホークスに一喜一憂この一年(川崎選手と家族との関わりを中心に)その7

2004-12-24 17:34:55 | Weblog
 福岡ドームのバックステージツアーを体験して、「どうしても今日の試合が見たくてたまらない」状態になっていた私たち家族4人は、ショップに寄りました。息子は川崎選手のグッズなどを買いました。さらに気分も盛り上がり、シーホークに戻ると、「本日の試合中止」という最悪のニュースが私たちを待ち受けていました。福岡ドームの余韻を引きずっていた私たちは4人とも本当にがっかりでした。最高潮に盛り上がっていた私たちは、おいしい食事を目の前にして、おあずけになったような気分でした。
 聞いたところによると、日本ハムは前日デイゲームで、昨日のうちに福岡入りしていたとのこと。一方ホークスは前日ナイターで、今日移動予定とのことでした。しかしちょうど台風の影響で、交通機関がマヒしていたため、移動できずやむなく試合中止の決定をしたということでした。
 それからの我々はあわれでした。台風のため外出もできず、シーホークで台風のニュースを何とも言えない気分で見たりしながら、過ごしました。福岡ドームで試合が中止になるのは、数年ぶりとかいうニュースもありました。自分の病気のため、家族4人でもう見ることはできないかもしれないとか思い、運の悪さをのろいました。小2の息子は退屈しだして、我々をさらにイライラさせました。鹿児島の家はカーポートが飛びそうだという近所からの電話もあり、妻も泣きそうな気分でした。ただ一人小5の娘は比較的冷静でした。こうして初めての野球観戦は、福岡で台風のすごさを見ることに代わりました。
 試合開始の時間、6時頃になると、皮肉なことに雨はやみ、風もだいぶおさまってきました。もう外出も可能でした。ドームなので、試合は十分にできるのにと思いながら、天神に出てカラオケにみんなで行きました。「何で福岡まで来てカラオケよ」という気分でした。
 翌日(8月31日)は、台風一過でいい天気。今日は予定通り日本ハムとの試合が行われるなと思いながら、後ろ髪を引かれる思いで鹿児島に帰りました。明日は子どもたちの学校が始まるので、ナイターを見る
ことはできないのです。8月30日という日を取ったということが、こんなに最悪な結果を招いてしまいました。私のかねての行いが悪いからこうなったのでしょう。反省。(続く)