心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

今、子どもたちにサンマがない

2004-12-13 22:27:21 | Weblog
 NPO法人国際自然大学校代表、佐藤初雄氏によると、このサンマとは、3つの間ということだそうです。「空間」「時間」「仲間」の3つで、今、子どもたちにはこれらがなかなかないと言っています。
 まずは遊ぶ「空間」ですが、たとえ公園はあっても、自由に遊べるところはなかなか確かにないですね。そして「時間」がない。今の子どもたちは、たいていお稽古事や塾などにいくつも行っていますね。一人でゲームに興じたり、テレビやビデオを見たりすることなどにも忙しいのかもしれません。また遊びに行くときに、電話でアポイントを取らねければ遊べないような「仲間」しかいないそうです。
 土も花も虫も魚も、自然界に生きるものたちは、命の大切さなどを教えてくれるかけがえのない遊び相手です。休日や放課後に、ぜひ子どもたちを自然の中へ連れ出したいものです。そして自然の素晴らしさや自然を大切にする心や感性、また自然の怖さなどもぜひ学ばせたいものです。

 

「あぶさん」で、水島新司さんがダイエーホークスに感謝

2004-12-13 18:43:09 | Weblog
 漫画家の水島新司さんが、ビッグコミックオリジナル(小学館)に連載中の「あぶさん」で、福岡ダイエーホークスへの惜別と感謝の」気持ちをつづっているそうです。
 今日の毎日新聞によると、水島さんは「(初代オーナー)中内功さんたちの力で、常勝チームになった」と振り返りながら、「新生ホークスもファンに違和感なく受け入れられるような工夫を」と語ったそうです。
 本当にダイエーが九州に来てくれてよかったと思います。そして九州にゆかりのある選手をたくさん取り、多くのファンに支えられながら、しかも強いチームを作ってくれて九州に住む人間としては、感謝でいっぱいです。
 今度親会社は変わりますが、今以上にファンを大切にし、さらに地域に密着した、そしてワクワクするような球団にしてほしいと思います。