心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

幸運の鍵は、自分の手にしかにぎられていない-「グッドラック」をもたらす言葉

2004-12-27 23:19:55 | Weblog
 「グッドラック」(ポプラ社)のパンフレットからの抜粋です。 
 「成功の9割は、信じる気持ちから生まれる」(ウッディ・アレン)、「幸運は、望むものにしか訪れない」(アイザック・アシモフ)、「幸運とは自分の内にしかなく、それを引き出すことができるのは自分の意志の力だけである」(ジュリアス・グレッセ)、「あきらめぬ強さがあれば、幸運は必ずや訪れる」(エンニオ)。これらの言葉は、成功を望む気持ちや信念の強さが、大切だということを語っています。まさに「念ずれば花開く」ということですね。
 才能と幸運の関係については、次のような言葉があります。「多くの人々は、才能のある人は幸運だと思っている。だが実は、幸運こそが才能を運んできてくれるのだ」(J・ベナベンテ)
 では、幸運をつかむにはどうしたらよいでしょうか。「幸運を手にする最も確実な道は、考え、行動すること」(メアリ・R・レボー)、「成功の鍵は、誰にも見つかっていない物を探すことだ」(アリストテレス)、「幸運とは、自ら動かない限りは決して訪れないものだ」(スティーヴン・リーコック)、「学ぶほど、練習するほど、自分には運が向いてきた」(ゲイリー・プレーヤー)。発想力や行動力の大切さを教えてくれる言葉です。
 そして勇気の大切さです。「勇気ある者だけが、幸運をつかむことができる」(ヴァージル)、「勇気ある者に、幸運は味方する」(パブリオ・テレンシオ)。弱気にならず、前向きに、思いきりぶつかっていくチャレンジ精神ですね。
 また「失敗した人は必ず、ツイてなかったと言い訳をしたがる」(パブロ・ネルダ)という言葉もあります。そうではなくて「神はいつでも公平に機会を与えてくださる」(アインシュタイン)のだし、「幸運の
実は、熟さない限り、落ちてくることはない」(フレデリック・フォン・シラー)のだから、性急に結果を求めるのではなく、粘り強く努力を重ねたいものです。
 結局「自分の人生は、自分にしか作ることはできない」(ニキ・ラウダ)のですから、幸運をひきつけるような自分になるように努めたいものです。