思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

11/15 WBSC世界野球プレミア12 日本vsベネズエラ 観戦記その2

2015-11-24 00:56:13 | 2015年の旅行記
試合開始前のセレモニーが始まりました。





海外の地で流れる君が代はひとしおです。



試合が始まりますが、秋山と坂本だけがなぜかフルネーム表記できてない。



本日の先発はオリックスの西なわけだが、監督である小久保の引退試合でノーヒットノーランをやってしまうKY男でしたね。その時みたいにがんばれって思うんですが何だかチグハグ…。昨日の菅野もそうだけど、なぜ先発の立ち上がりが悪いんだろう。先頭打者ホームラン打たれるんだから。でもこういうのって”出会い頭”なんであまり気にしなくていいはずなんですがシャッキリしない。2回にはベネズエラの巨漢が一塁から三塁まで突進し、ベースに着くや否や足を痛めた模様。ドカベン香川など目じゃないくらいの男だから周囲からも「太り過ぎだろー」なんて野次も飛んだんですが、どっかで見たような顔だ。



名前を見ると…ヒメネスかよ!
2009年だっけ?ウチのチームにいたのは。素行不良(練習しない)で3か月ほどで解雇されたけど、そこそこホームランは打ってたなあ、





それでも2回に平田のヒットで1-1の同点。だから先頭打者本塁打は気にしなくていいんですが、4回にはアポダカの2ランホームランで1-3に。やっぱりダメな気もするが、その裏に秋山のタイムリーで2-3になったからシーソーゲームだ。



相手がベネズエラだし、コールドでさっさと終わると読んできた私が甘かったか。そんなチームじゃなかった。ヒメネスもそうだがカラバイヨもいたとは。カラバイヨなら西の事はよーく知っているし、小久保は先発起用を間違えてないか?てかカラバイヨってベネズエラだったんだと初めて知った。





筒香が出てくるとDeNAファンの若者4人組が盛り上がる。愉しいだろうね、異国の球場で盛り上がるのはさ。



ヤクルトの川端だってここまで成長する選手になるとは思わなかった。ちょっと前なら妹の方が有名だった気がする。女子プロ野球の先駆者としてさ。

このまま試合終わるんじゃないかと思い始めた8回、ようやく打席に中島卓が。もう嬉しくって
粘れ、粘れ、ナッカシマー
といつものように叫んだよ。ここで10球以上粘って四球で出塁なら面白いじゃないかって思ったんですがそれは叶わず。でも山田・川端とヒットで1アウト2・3塁で筒香を敬遠。次の打席中田なのに勝負するなんて、いくらここは敬遠がセオリーとはいえ。でも中田はもっているなあと思ったら

逆転タイムリー!



やっぱり話がマンガ過ぎる!!

9回には松井が登板。私が初めて見たのは甲子園。たまたま入った常総学院vs桐光学園でばっさばっさと三振の山を築くピッチャーがいた。それが松井。この時高2と聞いて「来年のドラフトで日ハムに」と思ったが籤を外して叶わなかった。それで楽天で先発で使い物にならず「プロじゃ通用しないのか」と思ったが抑えならば盤石。増井よりいいのは間違いないとは思うんだけど、今日はいけません。1アウト満塁から2点タイムリー打たれて4-5に。こりゃあ万策尽きたと思ったんですが

9回裏に今宮ヒット、秋山死球で、さらには暴投でまずは同点。この回からニエペっていうピッチャーに変ったけど、抑えるどころか乱調だぞこれは。そして川端を敬遠して満塁。ここで勝負すればいいんだが、外国人は1アウトで1塁が空いていると敬遠がセオリーで他は考えられないのだろう。そして中村晃がサヨナラタイムリーで6-5で劇的な勝利です。



もうお腹いっぱいです。台湾まで来てよかった!!中田バンザイ!日本バンザイ!!