思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

日光東照宮と日光二荒山神社を参拝 東照宮があまりに商業的で俗に感じる…

2023-09-19 07:25:38 | 2023年の旅行記(国内旅行)


日光東照宮陽明門を過ぎ。



なんとも派手な感じのする唐門です。ここで御朱印を頂くことが可能でしたが書置きのみ。それはいいとして念のため聞いてみたがなんとも不愛想な返事をする神職だこと。500円というので支払うも「どうぞ」としか言わない。普通の神社なら「ようこそお参りくださいました」とか言うけど、授与品というより販売品という感じがする。



眠り猫を見て奥宮へ。この階段がしんどかった、背中に6キロ近い重量のリュック背負っておりますので、もう足ガクガクですよ。



ここの社務所というか事務所の神職もまた不愛想で、女の子がお守りを買っていた。奥宮限定のとからしいのだが「1,000円!」「どうぞ」とか。伊勢神宮でも「1,000円お納めください」とか言うけどな。東照宮は神仏習合だしそもそもが家康を祀ったもので延喜式神名帳に出てくるような由緒正しい神社とも違うし。

その後階段を下りて本殿を見学、こちらは撮影禁止なので写真ありません。同じく禁止なのは薬師堂の鳴龍。この建物は東照宮ではなく輪王寺ですと説明があった。ここで拍子木を鳴らして説明する人がフランス人のグループがいたためにフランス語でも説明するのは凄いなと思ったが、とにかくお守りのセールストークがしつこい。十二支のお守りで一生もの、今日ここに来たのもご縁」、そのご縁を大切にとかなんとか、まるで悪徳セールスというか宗教の勧誘のような。私は御朱印だけ頂きましたが「お守りはよろしいのですか」としつこい。

拝観料1,400円といい愛想のない東照宮の職員、そしてセールストークの輪王寺の僧侶といい、ちょっと俗物すぎるというか、そこだけががっかりです。





お次は日光二荒山神社へ。



なんか正面に怪しいものが…。



良い縁うさぎとある。金箔が施されたもので日光開山の祖・ 勝道上人が男体山山頂に神を祀って1240年の節目を記念して制作とある。最初、TBSのラヴィットの企画で作った小道具かと思っちゃったよ。しかしこういうものを有難がることはありません私は。



ここの御朱印は書いてもらえますが。



おみくじを引いて普通の神社なら見えないように畳んだ状態で渡してくれると思うんです。しかしここは「はい、平(たいら)です!」と。平ってなによ!!それ以前にこっちが見る前に答えを言うなよ!!楽しみ半減しちゃう。そろそろ今夜の宿へ向かいますか。今夜は鬼怒川温泉に泊ります。



世界遺産めぐりバスに乗って東武日光へ。隣に尻の大きい金髪ねえちゃん、いい密着感。女の子は小尻がかわいいと思っているだろうけど、男からしたら大きな尻にむっちりした足の方がよいに決まっている。





スマホ画面のデジタルきっぷを有人通路で見せて改札内へ。自動改札通れませんからね。しかしホームには旅行者が多いな。



下今市行きワンマン電車に乗車。2駅だけの普通列車で、下今市に着くと鬼怒川温泉方面は隣のホームに移動しますが。



引き込み線からやって来たのはさっきと同じ電車。だったら日光発新藤原行きにできないのかな?旅行者が多かったのは鬼怒川に泊る人が多いからでみな同じことを考えているんですね。鬼怒川線は単線のローカル、途中駅は無人駅ばかり。結構無賃乗車も多いでしょう、そもそも定期外が殆どいないのか?





さあ、今夜のホテルへ!



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