思いつくままに書くブログ

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【2014夏 青春18泊まり旅行】やまどりもくらに乗車した

2014-08-22 09:58:17 | 2014年の旅行記
12時04分に水上に到着しました。1番ホームに越後湯沢行き〈やまどりもぐら〉が待っています。





初めて見る485系の改造車両。SLからは3割程度が乗り継いだでしょうか。意外に少なかったです。他はさっき渋川まで乗っていた電車で見た顔がちらほら。





とてもゆったりした座席で、足置きもあるしヘッドレストもあるし、まるでグリーン車ですね。これが普通車扱い520円で利用できるのですからノリトクです。ただ残念なのは車内販売が乗っていないことかな。区間も短いので難しいかもしれませんが、こういう列車には当地の弁当を積んで乗ってほしいです。昼時ですし。

12時10分に発車して新清水トンネルに入り湯桧曽に停車。ここでの乗り降りは無し。その後ゆっくりと移動するような速度で走り土合へ。





20分近く停車するので列車から降りるととんでもなくひんやり。いっそここに住みたいわ!って思うほど快適です。ちょっと不気味ですけどね。かつては通過本線と副本線に分かれていましたが、副本線は線路を剥がされています。旅客列車が普通が5往復しかなくては不要ですが、新幹線開通前、ここで〈とき〉待避で停車していたとしたら不気味ですねえ。





停車時間の間に階段を上がって地上を目指す人が多数。しかし私は途中で断念しました。片道ならまだしも往復するのはしんどいです。



ホーム先頭に回ってぱちり。現在のホームは6両分しか無いんですね。もう少し長くてもいいような気もしますが、臨時運転が6両が多いのでこうなったのでしょうね。旧ホームは倍くらい長いですけど。発車時間になりましたので車内に戻りました。冷房は効いているはずなんですが、車内のほうがかえって蒸し暑いです。それだけトンネル内は涼しいのです。



ちなみにこの列車の指定券、上り列車だと最高の座席と言えるかもしれませんね。ただし前にフリースペースがあるからなんとも言えませんが。

トンネルを出ると窓が結露して曇ります。それがようやく晴れたのは越後中里。



中里スキー場の客車って今も残るんですね。でもいつまで使うのだろうか。いっそ西武の廃車を持ってきて替えたらいいかもね!?