思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

【2014夏 青春18泊まり旅行】上越国境を越えるための電車は?

2014-08-19 23:27:25 | 2014年の旅行記
明けて8月14日は7時に起床。身支度をして7時半には出ました。朝食は1,000円と言うので頼んでいません。外で食べます。



浅草橋駅へ向かう道中。このような風景がビル街の中に残っている所が好きです。



電車に乗る前に松屋を見つけたので「朝定食でもいいか」と思って店に入ったら今話題のプレミアム牛めしが販売されているんですね。地元の滋賀ではまだですので頼んでみました。



確かに肉は柔らかいと感じます。従来のは時々筋っぽい肉に出会います。しかし肉の量が明らかに少なく、御飯がかなり空けて見えます。さらに黒七味ですが、別に普通のでいいと思うんですけど…。まあ話の種にはいいかもしれませんが、このままだとリピートは…。個人的にはすき家に傾きつつあります。

秋葉原経由で上野に出て、8時37分発高崎行き〈アーバン〉に乗車。1号車のボックス席を無事確保しましたが、車内の客は完全に行楽客&青春18客で、その証拠に途中で増えることはあっても減ることがありません。熊谷でも2人しか降りないし。

それにしても昼間の高崎線は久しぶりである。車窓を見て「こんな景色だったんだ」と思うほど。〈ムーンライトえちご〉で通過は数えきれないほどあるけど、今後運転されることはあるのかなあ…。485系に問題あるなら183系でも(以前幕張の183系で運転していたし)、ながらみたいに185系だって問題ないはずだし(水上までは最近まで走っていたし、冬には石打まで走ってもいたし)。

さて高崎から先ですが、当然上越国境を越えたい。よって10時31分発の水上行きに乗車し、水上に11時39分。すぐの接続41分発の長岡行き臨時延長に乗り換えることになるが、どちらも青春18客で超満員な気がしてぞっとする。

そこで何か臨時列車は無いか?と手許の時刻表を繰ったら〈SLみなかみ号〉が運転していることに気付いた。高崎は9時56分発で乗り継ぎ不能だが、渋川で30分近く停車して水上行きから乗り継ぐことができます。JR東日本のSLは2005年だったか、真冬に越後湯沢→高崎で〈SL&ELホワイトクリスマス〉に乗って以来か。しかもこの日は大雪で、水上~宮内が終日運休になったのに、SL列車のみ運転されたと言う曰くつき。スマホのえきねっとサイトで予約することもでき、空席状況が△だったので予約。だけどお盆なのに空席があるとは、さすがに飽きられたのかな?

これで水上に12時04分着となりますが、乗り継ぎは13時42分発長岡行きとなるなあと思っていたら、こちらも臨時列車があり12時10分に越後湯沢行き〈やまどりもぐら〉という列車がある。全席指定で「リゾートやまどり」編成が使われて本日が運転最終日と好都合。乗ってみたいと思っていた車両だし。ちなみに明日以降は〈ゆめぞらもぐら〉として北越急行の車両で運転されるそうだが、トイレが無いから観光列車としては不向きじゃないか?と思うのは私だけか。こちらもえきねっとで予約できるので確認すると予想通り○、座席表から選んで予約。これで乗り継ぎ列車は確保。高崎の指定席券売機で発券しよう。



高崎に到着するとホームにたかべんの立ち食いが。昨日も結構麺を食べたし、いっそ今回の旅行は「立ち食いソバめぐり」にしてもいいかと思ったし、ここのラーメンは美味しいが、切符を発券する時間があるので急いで新幹線改札へ。乗り継ぎ改札付近に間違いなくあるはずと見当をつけたら2台あるが、慣れていない人が多く時間がかかる。たっぷり5分は並んだかなあ。今度は急いで水上行きに乗車。



昔は頻繁に上野に乗り入れていた115系の湘南色もここではまだまだ現役。4両編成の車内は予想通り大混雑。



ほらこの通り。まるで山手線のようだ。余談だが、朝に秋葉原から上野まで乗った京浜東北線は8時台だと言うのにお盆と言うこともあって空席だらけで拍子抜けしたのだが。