思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

俺はフワランポーン駅に行きたいのだが…

2012-09-18 09:27:38 | 旅行
夕方に再びサイアム周辺に戻り、大型スーパーでお土産を購入。お土産品はスーパーで買うのが安くていい。いっぱい買ってもレジそばの段ボールを組み立てて、それに詰め込んで紐がけしちゃえば持ち運びやすいし、飛行機にも預けやすい。何だかんだと1時間近く買い物に費やし、19時過ぎにスーパーを出た。フワランポーン駅に戻ってキャリーケースを引き取って、スワンナプーム空港に向かうことにする。3月のときは余裕こいていたら、飛行機に乗り込んだのが5分前になってしまったので余裕を持ってゆきたい。空港だって広くて見るべき場所は一杯あるから時間のつぶしようがある。買い物を持っているし雨も降ってきたので、タクシーを拾って「フワランポーンステーション」と告げてみた。

すると運転手は何やら言い返すので通じないのかな?「クルンテープステーション」と言い直して見たがそうでもない。なにか不満があるようだ。まだ何か言うので「フワランポーンステーション!」と強く言ってみた。勿論道が分からないという事でもない。

ようやく運転手が言いたい事が分かったのは、鉄道の駅に行くんだから列車にのるはずと見当をつけたようで、要は「最終目的地はどこか?」と言うことだ。あわよくばロングで走りたい。そういう事である。まだ何か行ってきたので、ここからは完全に言葉が通じない風を装ってみた。それでも駅に向かって進んでいるから文句は無い。雨と渋滞で、それほど進まなくてもメーターが上がってゆくのは致し方ない(距離・時間併用制です)。すると運転手はどこかに携帯を掛け訴えだした。どうせ「話が通じない客が乗っている」とでも言っているのだろう。そして私に携帯を投げてよこして相手と話せという。仕方なく受け取ったら流暢な英語で「Where is the final destination?」という。だから駅なんだよ!駅に荷物を預けているんだと言ってみたが納得してないみたい。結局携帯を突っ返したら観念したようで、それでも遠回りしようとするから「そこを左に曲がって」と言ったら驚かれた。言葉通じない=地理不案内だと思ったのだろうが残念でした。結局、駅に着き65Bを払いました。距離的には50Bくらいだが、渋滞で時間がかかったので仕方ない。メーター倒さず「100B払え!」と言われるよりずっといいが、どうしてバンコクの運転手はこういう奴が多いのだろうか?勿論親切な運転手もいるけどね。

荷物を引き取って、地下鉄に乗ってマッカサン駅へ。キャリーケース&段ボール箱持っているけど、検問でうるさく言われなかった。

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空港へ行く電車は相変わらず満員だった。何とかならんのかなあ?編成を長くするとかさ?