紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

AIって・・・

2024年03月18日 | パソコン・スマホ・機器

パソコンには悪質な誘導広告も潜んでいるので、知らない表示を興味本位でクリックしたりしないようにしている。

いつからかは覚えていないが、タスクバーの下部・右端に「PRE文字記載のシンボルマーク」が表示されていることに気づいていたが、何のことやらわからないので無視していた。

先日、ふと、タスクバー表示だから心配もなかろうとクリックしてみた。

何? チャット? 調べた。

Windows の Copilot へようこそ

Windows は、一元化された AI 支援をユーザーに提供する最初の PC プラットフォームです。 Microsoft Copilot (旧称: Bing チャット) と共に、Windows の Copilot は、Web 全体から回答やインスピレーションを得たり、創造性とコラボレーションをサポートしたり、目の前のタスクに集中したりするのに役立ちます。 Windows の Copilot を使って、より多くのことを実現しましょう!

 

・・・試してみた・・・

自分(質問)

怠惰な性分はどうすれば治りますか(※治そうとする気もないのに聞いてみた)

Copilot(AIの回答)

怠惰な性分を改善するためには、自己理解と行動の変化が重要です。以下の方法を試してみてください

小さな目標を設定する: 大きな目標よりも、達成可能な小さな目標を立て、それを達成することで自信をつけましょう。

  1. 環境を整える: 怠ける環境から抜け出し、新しい環境で新たな習慣を作りましょう。
  2. 行動の記録をつける: 日々の行動を記録し、自分の行動パターンを把握しましょう。
  3. 休息を取る: 適切な休息を取ることで、心身のバランスを保ち、活動的になりやすくなります。
  4. 仲間を作る: 目標に向かって一緒に努力できる仲間を見つけることで、モチベーションを保ちやすくなります。
  5. 行動のスイッチを作る: 特定の行動をトリガーとして設定し、それによって行動を開始する習慣を作りましょう。

これらの方法を組み合わせて使うことで、怠惰な性分を克服し、より積極的な生活を送ることができるでしょう。また、自分に合った方法を見つけることが大切です。必要であれば、専門家の助けを求めることも検討してください

 

・・・凄いやん!・・・

数秒で返答があった。自分で調べるよりも早くて楽だった。専門家でも、即座に的確に回答できないほどのアドバイスだった。ビックリした。

 

・・・AIとは・・・

最近、「AI」なる文字をテレビや新聞でよく見かけるようになった。AIとはArtificial Intelligenceの略で「人工知能」とも呼ばれていると知り、辞書で「知能」の意味を調べてみた。

知能とは、「物事を理解したり判断したりする力であり、心理学では環境に適応し問題解決をめざして思考を行うなどの知的機能」のことだった。

そういう機能をコンピューターに組み込んだのをAIと呼んでいるのだと理解した。

今やいろんな分野でAIが活用されていると聞く。

ただ現実社会では、国によって習慣が違ったり、人によって環境や生い立ちが違っていれば、国によって或いは人によって判断が変わることもあるし、選択肢が多様だったりする場合もある。

AIが、「判断したり問題解決めざして思考するという機能」を持っているとすれば、そうした背景や条件などをどう組み込んでいるのかが気にかかる。人間が情報やルールなどをコンピューターに組み込むのがAIなだけに、使うAIによって精度差があるのは当然だと思っている。

 

・・・夢物語・・・

AIは、人間がコンピューターに情報とルールを組み込むことで機能するのだと理解した。

それを知って、その逆のことができないかと思った。人間に、AIの機能を組み込めないものかと。

そうなれば、一度聞いたことや知ったことは永久に記憶しとける! ボケもなくなる!

自分が最もほしいと思ったのは、コントロールしきれない自分の想念管理。

沸き起こる多様な想念を瞬時に判別し、悪心を除去して心を綺麗な想念だけにすることができれば神様みたいにキラキラと輝けるのに!

夢物語とは言え、研鑽することを放棄し、コンピューターチップを埋め込むだけで変身できたらと思っている自分が情けなくなってくる。一方で、夢を見て楽しむのも悪くはないとも思っている。

 

・・・・・・・

今日から選抜甲子園が始まる。

最初で最後かも知れない母校の甲子園出場。

1回戦を見逃せば二度と見ることができないかも知れない。

試合日は、どんな用事があろうと無視し、テレビの前から離れないつもりでいる。


NEWプリンター 届いた 

2024年01月11日 | パソコン・スマホ・機器

昨日注文してあったプリンターが今日の午前中に届いたので、パソコンと接続しインクリボンや用紙を入れて印刷できるよう準備した。Wi-Fiも設定した。

NEWプリンター

今までのプリンター

並べた

 

・・・比較してみた(私見です)・・・

  • どちらもキャノンで、以前のはTS8230で、今回のはTS6630なのでランクは下がった。
  • 値段は、今回は税込み・送料込み16500円だった。以前のは店頭で買ったが大して変わらない値段だったような気がする。
  • 新たなプリンターは、以前のよりも一回り大きくどっしり感があった。
  • ディスプレイ画面は以前の方がやや大きかったが、メニュー画面でできる機能は新たなプリンターが格段に進歩していた。
  • プリントスピードの仕様比較はしていないが、A4プリントしてみた感覚では同じようだった。
  • 自分が必須としていたプリント機能は、どちらも「A4用紙への両面プリント」と「はがき印字」が可能だった。
  • インクリボンは、以前のは黒2本入りの5色だったが、今回のは4色だった。
  • 今回のはスマホからWi-Fiで接続してプリントできる機能があるようだが、そのためにどうするかは調べていないし、今はその気もない。

・・・・・・

Windows11搭載のノートパソコンにプリンターがつながったことで、当面する作業が可能となり、安堵している。これで、先週末からのドタバタ騒ぎは、一応決着した。

残るは息子に頼んだWindows10搭載のデスクトップパソコンの復旧次第。デスクトップに搭載している契約中のウィルスバスターをどうするか、ノートパソコンに搭載されているmcafeeの有効期限がきたらどうするかなど、諸々の判断が残っている。

 

・・・(参考)メーカーのHPより:TS6630のおもな特長・・・

にじみにくく、美しい「新4色ハイブリッドインク」
新顔料ブラックインクと新画像処理技術により文字のにじみの原因を低減しました。

生産性がアップする「高速プリント」
モノクロ・カラーともに高速プリントを実現。ビジネスシーンにおいて、大量印刷時のストレスが軽減します。

コピー操作がワンタッチで可能「1プッシュコピー」
モノクロ・カラーそれぞれのボタンを1度押すだけでコピーを実行することができる1プッシュコピー機能を搭載しました。

場所を選ばず置きやすい「コンパクトサイズ」
充実の機能を備えながら、本体サイズはコンパクトに設計。リビングや仕事部屋などの省スペース化に貢献します。


パソコン 動かん!

2024年01月10日 | パソコン・スマホ・機器

Windows10のサポート終了を知った1年ほど前、徐々に切り替え準備するつもりでWindows11のノートパソコンを購入していた。

ただ慣れ親しんでいたアプリから離れられず、10年以上お世話になっている一体型デスクトップパソコンが手放せずにいた。一方で、長年使ってきたデスクトップは重くなりすぎて、起動時だけでなくアプリの起動などが遅くなっていた。

新年早々、Windows10の起動時に「ようこそ」「自動サインイン」まで動作するのに初期画面が表示されなくなってしまった。息子に調べてもらったが、起動ソフトの問題だった。

幸い、主だったファイルはUSBメモリーに保存してあったので、初期設定しても構わないからと息子にパソコン修復を頼んだ。

新年早々、ネット検索程度にしか使っていなかったWindows11搭載のノートパソコンに切り替えざるを得なくなった。

 

・・・かなわんなあ マイクロソフトさん・・・

10年ほど前、XPがサポート終了しWindows8に切り替えたときもテンヤワンヤしたことを思い出した。

使えなくなるアプリがいくつもある。慣れ親しんできたアプリは、どこも傷んでもいないし、まだまだ快適に使えるのに買い替えしなきゃならないとは・・・

プリンターも買い替えなあかん。2月には社協に提出する青春クラブの報告書類も作らなあかん。クラブ会員への文書も作らなあかん。

困ったもんだ。

かなわんなあ マイクロソフトさん!

 

・・・移管作業・・・

ノートパソコンはネット検索など基本的なことは使えるようにしていたが、USBメモリーからのファイル移管・OCNメールの受信設定・gooブログ設定など諸準備が必要だった。

最低限のことは準備できたが、自分なりに快適に使えるようにするにはまだまだたくさんの作業が残っている。

 

・・・プリンター注文・・・

プリンター購入も必要だった。滅多に使わないので価格が2万円以下でほどほどの機能があればとネットで製品を物色した。

キャノンPIXUSTS6630が手頃そうだったので、大手家電店2社に電話で問い合わせたところ在庫がなく取り寄せとのことだった。

ジョーシンwebに在庫があった。しかも取り寄せしてもらうよりも安かったので注文しようとしたら、クレジット決済の認証に「3Dセキュア」を求められた。

やむなくクレジット会社に認証発行を申し出た。本人確認のため登録してあった「メール」にの認証番号が送られてきた。一定時間内に入力して認証手続きを終えた。

最近は、クレジットにかかわらず「電話の音声」や「スマホのショートメール」などでも本人認証手続きをする機会が増えてきた。こうしたセキュリティ対策は必要かも知れないが自分のような年寄りには厄介すぎる。

面倒な認証手続きを終え、やっとプリンターの注文ができた。1~2日で到着するはず。

 

・・・まさか?・・・

お正月、「のんびり」・「のほほん」と浮かれて過ごす自分をみかねた「お天道様」が、ボケ防止のため、こうした事態を仕掛けたのかも知れない。

そう思うことにした。

そう思わなきゃ気が滅入る・・・


ポータブルナビ そのうち・・・

2023年05月19日 | パソコン・スマホ・機器

軽トラ用に、安価なポータブルナビをネットで買った。

買ったポータブルナビ(HPの写真より)

家内の愛車は「軽トラ」。『視界がよくて細い道でも走りやすくてバックもしやすい』と。確かに! ナビがついた乗用車のミニバンは運転しにくいからと乗らない。

問題は方向音痴で機器扱いも苦手なこと。

町内であっても走ったことのない場所へ行くことになった場合、事前にスマホで地図をみて調べたり、スマホナビを使ったりすれば行けるのに、そうはしない。自分に聞きに来る。

今でこそ、軽トラで高速道路を経由し和歌山市内の医大病院や紀の川市の娘宅へ走ったりしているが、走れるまでに何回も自分が乗用車の助手席に乗せて走るルートを教え、しかも目印をメモした地図を渡して、ようやく走れるようになった。

でもルートから外れた地点となると、地図でいくら説明しても走ろうとはしない。

・・・・・

自分は後期高齢者。いつ何時、車の運転ができなくなるかもわからない。家内は自分よりずっと若い。田舎は車社会。自分がガイドできなくても、走ったことがない場所へも走ってもらうことが必要になってくるはず。

そう思って、「ポータブルナビ」をつけることにした。機器操作が苦手だけに、『ナビなんていらない』という家内を説得し、ダメ元覚悟で安価なポータブルナビを買って取り付けた。

 

試しにと、最寄りの小学校までのナビ案内を設定し、家内に小学校までナビ案内してくれるからと説明し、自分は助手席に乗って運転してもらった。

家を出てまもなく、家内が指示器操作したことに気づいた。思わず、「ナビ、直進やから曲がったらアカン!」 指示器を戻し直進した。

次に、『300m先、右折です』『まもなく右折です』の音声案内があったのに指示器操作をしないことに気づいた。音声案内どおり指示器を出して右折するように言った。

家内はナビ案内を無視し、いつも自分が通るルートを走ろうとしていた。何のためのナビなのか? まさかリルート機能を試そうとした訳でもあるまいに・・・

 

・・・慣れるはず・・

振り返れば、以前、軽トラをミッションからオートマ車に買い替える時は猛反対された。でも、乗り慣れると『坂道発進楽やなあ。信号で止まっても渋滞しても楽や』と。数年前、親戚から譲り受けたミッション車に替えたら、今度は「クラッチ操作が面倒や」と。

携帯電話をガラケーからスマホに変える時も、『せっかく娘達とメールのやりとりなど操作に慣れたのに』と猛反対された。今、メルカリやLINEなど使わない日はない。今では『スマホがなかったら困る。スマホなしの日々は考えられない。スマホに替えてくれて良かった』と喜んでくれている。

・・・・・

使い勝手が不安だった1万数千円の安価なポータブルナビだが、試してみたナビ案内はスムースだった。良さそう。慣れてもらって『どこへでも走るで!』と言ってくれる日が来るのを待っている。 

 


ドローン スマホに連動できた!

2023年02月01日 | パソコン・スマホ・機器

・・・思い込み・・・

2020年に買った時は、「200g未満で規制対象外」と記載されていて、説明書の仕様には重量記載がなかったこともあって、てっきり機体重量は100g以上はあるものだと思い込んでいた。

2022年6月の法改正で「100g以上の機体は無人航空機」と位置づけされ航空法の対象となったので、持っているドローンを野外で飛ばすには申請・登録が必要なはずと思っていた。

これが自分勝手な思い込みだった。

手に機体を持っている感覚が軽いような気もするので、念のため計量してみた。

何と! 30gしかなかった。航空法の規制対象外だった。思い込みが、30gと100gの判断を錯覚させていた。

そりゃ そうや オモチャなんやから。

 

・・・さて、どうする・・・

これなら自由に野外で飛ばせられる。とは言っても野外で使うには軽量過ぎて無風でないと使えないし、カバーはあっても障害物への当たり方によってはプロペラが外れるし、探し出すのも難しくなる・・・ 付属の予備のプロペラでは足らなくなるかもしれない。

でも、やってみたい。屋根の上から瓦の傷みをチェックしてみたい。雨どいにゴミなどが溜まっていないかも調べてみたい。畑を見回らなくても、ドローンでわかるし。

ドローンをスマホに連動させ動画や写真を撮るための操作が自分にもできるのかどうか、チャレンジする気になってきた。

 

・・・スマホと連動・・・

虫眼鏡が必要なほどの小さな文字で書かれた説明書を読んだ。

スマホにアプリをインストールした。アプリの使い方も調べた。機体から発する電波をスマホのWi-Fiにも登録した。未知のことばかりで、久しぶりに脳がフル回転した。

スマホのアプリを立ち上げた。

PLAYモードにした。

飛行した。動画や写真撮影ができた。

気づいた。

カメラが前方についているので、前の景色はみえたが下の景色はみえなかった。前方と下方の2か所にカメラがないと自在に景色を写したりはできないと気づいた。カメラを使っての撮影まで考えて購入してはいなかった。

でも、2つのカメラがついたドローンだと、数千円程度のオモチャ価格では買えるはずもないし、前方カメラだけでも役に立つはず・・・と思い直した。

 

・・・やれば できる・・・

ドローンで撮った写真や動画を孫達にも披露した。口々に、『凄い!』と。悪い気はしなかった。

面倒そうだからと最初からあきらめていた機体とスマホを連動しての操作。それが出来た! 嬉しかった!

ご老体! その気になればできるじゃん!


Windows11のパソコン購入(アレコレ話:その3)

2022年11月29日 | パソコン・スマホ・機器

今日は雨予報。朝、庭に出ると早くも小雨がポツポツ。南から吹いてくる風が温かい。

 

(続編です)

・・・新旧2台を併用することに・・・

新旧2台をどう使い分けるのかは未定。

はっきりしているのは、2024年のサポート終了後には「インターネット関係」をNEWパソコンでしか使わないことだけ。

ワード・エクセル・筆ぐるめなどオフラインのアプリケーションは、新バージョンの使い勝手が便利であれば「NEWパソコン」に順次移管すればいいし、特にそうでもなければ無理に移管することもないと思っている。

また、「ニコン画像ソフト」や「地図スタジオ2」などWindows11に対応できないアプリは、使いやすい代替ソフトがNEWパソコンに搭載されていなければ、2024年以降も旧パソコンを使い続けるしかないとも思っている。

 

・・・インターネット接続・・・

2024年のサポート終了までは新旧2台のパソコンを併用することにしたので、「NEWパソコン」のインターネット接続方法をどうするか考えた。

ノート型の「NEWパソコン」は、部屋移動しても使えるようにWi-Fi接続するとしても、安定感のある有線LANでも使えるようにすべきと思った。

使わなくなった「スイッチングハブ」が保管してあった。コンセントのように分岐できる回線の差込口が5個ついていた。現在のパソコンに繋げている有線LANを外して「スイッチングハブ」に付替え、「スイッチングハブ」に新旧2台のパソコンも回線接続した。

《有線LANに接続した新旧2台のパソコン》

 

・・・パスワード入力 かなわん!・・・

面倒なこともあった。NEWパソコンは電源を入れる都度、パスワード入力が必要だった。Windows10のときも確かそうだった。ただ、パスワード省略のやり方については、何年も前のことなので覚えていなかった。

省略する方法を調べた。「PINのパスワード」省略ができたと思ってホッとしたら、今度は代わりに「アカウントのパスワード」入力を求められた。「ありゃりゃ」と思いつつ、これも調べて入力省略にとりかかった。

が・・・ Windows11の初期設定時に登録した電話番号を固定電話にしたのが間違いだった。変更手続き中、本人確認のため登録した電話番号に認証コードを連絡してくる際、音声ではなくSMS(ショートメール)だった。初期登録した固定電話番号をスマホの電話番号に変更し、やっと「アカウントのパスワード」入力省略の手続きもできた。

これで、電源オンすれば約10秒ほどで自動的にメニュー画面が現れるようになった。

思う。

初期設定時に求められるパスワード。電源入れる時にパスワード入力をするのかどうか自由に選択できるようにしてくれていれば、手間なことをせずに済んだのに・・・日本メーカーが開発者だったら、そんな配慮が行き届いていたはずと思ったりして・・・

 

・・・長生きしなきゃ・・・

これから10年以上達者しないと、NEWパソコンが「ひとりぽっち」になってしまう。

もし10年以上使えば、今度はWindows11がサポート終了し、NEWパソコンを「お見送り」できるかもしれない。

我が健康寿命よ! 

Windows11がサポート終了するまで、頑張れ! 

 

《・・・終わり・・・》


Windows11のパソコン購入(アレコレ話:その2)

2022年11月28日 | パソコン・スマホ・機器

(続編です)

・・・家電店へ行った・・・

パソコンに詳しい顔なじみの店員さんに電話を入れてから、相談に行った。

デスクトップもノートパソコンも、思っていた以上に値段が高かった。聞けば、円安やロシアのウクライナ侵攻やコロナなどの影響だった。

ただ、その影響が少なくなる時期は見通せないし、仮にそうなったとしても、製品価格まで下がるのを待っていたら、ずっと先になるのは間違いなさそうだった。

物色したのはノートパソコン。国内メーカーは高かった。ただ、部品とか製造は中国かもしれないが企画・仕様は日本のはずだし、サポート・修理も心配ないし、いろんなアプリも豊富なはずだしと、国内メーカーに限定した。

『国内メーカーのノートパソコンにしたい。新製品でなくてもいい。スペックも高くなくていい。ただキーボードはテンキーボード付きでマウスも欲しい。officeもほしい』。 

そう店員さんに意向を伝えた。

幸い、展示品に該当機種があった。2021秋冬モデルの旧製品だった。その他機能も我が条件にピッタリだった。スペックも「CPU:Core. i5、メモリ:8GB、ストレージ:約512GB SSD」で十分だった。

『この展示品は現品限りで、まもなくのセールで値下げします』と。

・・・・・

セール開始を待って12万円弱で買ってきた。

《買ってきた富士通製ノートパソコン:YouTube画像》

<次回(アレコレ話:その3)へ 続きます>


Windows11のパソコン購入(アレコレ話:その1)

2022年11月27日 | パソコン・スマホ・機器

・・・サポート終了?・・・

「Windows10」が、2025年にサポートを終了するという。

「WindowsXP」のサポート終了で、2013年にやむなく「Windows8パソコン」に買い替え、その後「Windows10」にバージョンアップした我がパソコン。

そのパソコンが、「Windows11」へのバージョンアップ対象外機種だった。しかもマイクロソフトの発表では、「Windows 10 Version 22H2」なのでサポート期限は2024年5月14日とのこと。

まさか、余命、1年半とは・・・

2013年に買い替えたときは、人生、これが最後のパソコン購入のつもりだったのに・・・

まだまだ元気で使えるのにもったいない・・・

でも、ネット使用して万一にもウィルス感染し個人情報やファイルが流出したり破壊されたりしたら・・・そりゃ困る!

 

・・・ライフサイクル・・・

年々、老いがすすむ中、この先いつまでパソコンを使えるのかがわからない。サポート期限の2024年に買い替えるとすれば、健康寿命や平均寿命を勘案すれば、それから10年間も使う確率は低くなる。

でも、2024年以降の何年かは使う可能性はある。ならば、買い替えは早いに越したことはない。そう思った。

とりあえず、家電店へパソコンを見に行くことにした。

《今、使っているデスクトップパソコン(2013年購入)》

<次回(アレコレ話:その2)へ 続きます>


スマホ買い替え

2022年11月09日 | パソコン・スマホ・機器

ドコモ・ガラケーから格安のワイモバイルスマホに買い替えて丸6年。自分が買い替えた数か月後、家内も同じ機種に買い替えた。

自分のスマホは特に支障もなく、まだまだ使うつもりだった。一方、家内のスマホは、バッテリーが弱り容量もギリギリで、ときおりレスポンスも遅くなっていたので買い替え時期だった。

・・・機種更新と2年縛り・・・

滅多に買い替えることのない携帯だが、解約料が必要な「2年縛りルール」だけは頭にあった。そのルールだと、自分の更新時期は今月末まで。家内の更新時期は来月からだった。機器が苦手の家内だけに、操作を教えたりするのに同じ機種にしておく必要があった。

自分のは今月中に買い替え、その場で同じ機種を予約し家内のは12月に買い替えるつもりで、2人で家電店に行った。

事前に電話してあったので、数十年前から顔なじみの店員さんが待ってくれていた。携帯担当の若い店員さんも待ってくれていた。

機種更新する事情を説明すると、『機種更新だと、2年縛りは関係ないです』と。

「エッ」 拍子抜けした。

 

・・・NEW スマホ・・・

在庫が2台以上ある機種の中から、店員さんのアドバイスを参考にして決めた。

自宅のWi-Fi利用が多いので、最少プランにした。電話かけ放題にしたが60歳以上は割引があったので半額以下だった。機器代金は2年返済にした。

機器代金が必要なので、今よりも高くなると思っていた2台分の毎月の利用料(機器代金込み・家族割り)が、逆に5600円と今までよりも少し安くなった。2年後、機器代金の返済が済めば、もっと安くなる。

スマホは機能アップしたし、電話代も1回10分以内無料から「かけ放題」になったし、毎月の利用料も下がったし、いいことづくめだった。

・・・お世話になりました・・・

気になっていたのは、「旧スマホ」に入っている電話帳・写真・LINE・メール・各種アプリなどを「新スマホ」に移すことだった。

そこは、初期のWindowsパソコン購入時から顔見知りの店員さん。無理を承知でお願いした。『しゃーないなあ』と言いながら、若い担当者に頼んでくれた。2台とも申し訳ないほどの全てを移してくれた。

移管途中、家内の「メルカリのパスワード忘れた」というハプニングで手間取ったりもあったが、新スマホでもログインできるよう対処してくれた。

帰り際、『操作でわからない時があったらいつでも来てください』と声をかけてくれた。

丁重にお礼を言って店を出た時は、2時間余りが経っていた。

<これからお世話になる「NEWスマホ」>

ハワイで撮った思い出のある背景写真まで、旧スマホどおりにしてくれていた。


スマホで応援 全国ミニバスケット大会

2022年03月31日 | パソコン・スマホ・機器

コロナ禍、「全国ミニバスケット大会」が東京・代々木で無事に開催された。3泊4日の大会出場には、ヤングママが付き添った。

<会場前の写真:ヤングママからのLINEより>

小学生のミニバスケはトーナメント方式で優勝を競う大会ではなく、47都道府県の代表チームが、それぞれ2日間で3試合する交流大会だった。

応援に行けなかったので、家内とスマホのライブ中継をみながら、味方に得点が入る度に大声で「ヤッター」を連呼しながら応援した。孫のシュートが入った時は、飛び上がって喜んだ。

<試合風景:スマホのLIVE中継画面より>

 

・・・感謝・・・

コロナ禍でいろんなことがあっただけに、無事、孫を全国の晴れ舞台に立たせてくれたことに対し、関係者の皆様に感謝するばかり。

6年間クラブの送迎をしたヤングママの苦労も報われた。

孫にとっての一生の思い出を作ってくれた。

家族も感動させてもらった。

孫の走り回る姿に感動した‼

見事なシュートにも感動した‼

見事なディフェンスには驚いた‼

 

・・・スマホ LIVE中継・・・

持っているスマホが、自分も家内も格安ワイモバイルだったのが幸いした。

ソフトバンクと系列のワイモバイルスマホ限定の「無料・全国ミニバスケットLIVE中継」が見られた。

おかげで、3試合全てを応援することができた。

孫の勇姿を中継してくれたワイモバイルに感謝している!


コロナ禍の気休め

2022年02月06日 | パソコン・スマホ・機器

孫たちが通う小学校も、1昨日、コロナで臨時休校となった。

これだけコロナ感染者が増えると、自覚症状がなかったり単なる風邪と思っている人達の中に感染者が多数いてもおかしくはない。

コロナ菌は物品に付着しても数日間は生きられるというから、感染者に濃厚接触していなくても物を介して感染することもある。

気をつけていても限りがある。これだけ蔓延すれば、いつ感染していてもおかしくはない。

3蜜回避・小まめな手指消毒・外出時のマスクで感染対策するとしても、あとは開き直るしかない。

心配してもキリがない。気になるときは、「非接触型体温計」と「パルスオキシメーター」で気休めしている。

 

・・・非接触型体温計・・・

玄関脇に置き、いつでも誰でも計れるようにしている。気休めに、ときどきは「ポチッ」とする。

脇にはさむ体温計と違って煩わしさがないので、重宝している。この季節は寒いので、外から入って来たときは冷たくなった「額」ではなく、「手首の内側」を計ったりしている。

昨年の敬老の日、青春クラブから会員世帯に配ると、一様に「便利や!」と喜んでくれた。

 

・・・パルスオキシメーター・・・

血液中に含まれている酸素の度合を示す「経皮動脈血酸素飽和度(SpO2)」、脈波信号の大きさを示す「灌流指標(Perfusion Index)と脈拍を計る機器だそうだが、よくわからん。

わかるのは、数値で肺機能の障害が発見できるということ。

気になるとき、気休めに計ったりしている。

SpO2:96以上が正常値。98あるから肺機能が正常や! 低ければ酸素吸入が必要となる。

PI値:1.0以上が正常値。10.9もあるから抹消血流状態、最高やん!

脈拍:76やから正常や!

 

・・・・・・・

どちらも精密な医療用機器でなく、ネットで買った安価な健康管理機器だが、気休めには役立っている。


リフレッシュプラン ④温泉予約編

2021年10月26日 | パソコン・スマホ・機器

最初、『リフレッシュプランの手順案内』を見た時、「宿泊予約」しないと「電子チケット購入」ができないと思った。

そうではなかった。調べると「宿泊予約」しなくても「電子チケット」が取得できることがわかった。「電子チケット購入」もしかりだった。お金を支払う必要はなく権利の取得だった。不適当な表現に戸惑わされた。

 

家内の希望で、以前に行ったことのあるホテルに決めた。HPで「電子チケット」が効率的に使えて、しかも「お手頃価格のプラン」を選び、「空いている日」を調べた。

「LOVE2カップルプラン」が条件にピッタリだったが、特典をみると「愛鍵/愛むすびプレゼント」など若い人向けだった。気になって、ホテルに問い合わせた。

 

ズバリ聞いた。「枯れたお年寄り夫婦でも利用できますか?」と。

若い女性の声だった。可愛い笑い声が返ってきた。『もちろん。結構でございます。どうぞ・どうぞ』と。

ヨッシャー!

 

ネットで予約するつもりだったが、以前とシステムが変わっていた。リフレッシュプランの電子チケットを利用するには現地での現金払いが必須だったので、やむなく電話で宿泊予約をした。

ついでに、電子チケットが使える枚数を確認した。貰えるクーポンの金額も尋ねた。宿泊代がほぼ半額、貰えるクーポンが4千円とわかった。

<電子チケット>

やっと、未知なる電子チケットに挑戦した苦労が報われる思いがした。しかも、コロナ禍で疲弊した県内の地域活性化に貢献できるとは。

白浜温泉 待ってて おくんなまし!

《わかやまリフレッシュプラン 完》


わかやまリフレッシュプラン ③びっくりぽん編

2021年10月25日 | パソコン・スマホ・機器

初めてチャレンジした電子チケット取得だったが、あと少しでゴールできなかった。

しばらくたってから気を取り直し、次回発売に備えようと、クレジットの認証パスワードやPassMeの決済方法を調べ始めた。使ったことのないPassMeなので、いろいろあるメニューを覗いてみた。

 

マイチケットをクリックした時だった。初めてのPassMeなのでピンと来なかったが、チャレンジした商品名が載っていた。これって、もしかしたら取得できているってこと? 数量・金額もピッタリだった。

エッ まさか? 間違いない!

 

「びっくりぽん」だった。

家内に伝えると、「エッ」「ウソッ」「ホンマ」「良かったー」と大喜び。

でも、取得したらメールでメッセージが送られてくるはずなのに、受信もしていないし・・・勘違いかも? わからん? 不安になった。

 

翌日、PassMeに問い合わせた。『取得できています』と。

ヤフーアドレスだと、迷惑メールとみなされ、はじかれることがあるとわかった。

それにしても、クレジットの認証パスワードって入力できなかったのに、なぜ? 完了画面も出なかったのに、なぜ? 今もわからんことだらけ。田舎暮らしの年寄りが気軽に入れる世界ではないと痛感した。

何はともあれ、電子チケットが取得できたんやから、めでたし! めでたし!

<次回は、④温泉予約編>


わかやまリフレッシュプラン ②チャレンジ編

2021年10月24日 | パソコン・スマホ・機器

昼間、働いている人も「電子チケット」が取得できるようにと、19時からの発売となった。スマホで入力するのは苦手なので、パソコンから挑戦した。

・・・つながりません!!!・・・

HPのチケット購入欄からPassMeへの移動時に「混雑しているので繋がりません」。やっとPassMeに入ったと思ったら「クレジット支払い入力」画面で「混雑しているので繋がりません」。

最初こそ今度こそ今度こそと思っていたが、途中からはあきらめ半分のヤケクソ半分で最初から何度もやり直した。

マウスをクリックし続けること約20分、ようやく入力画面にたどり着いた。クレジット情報を入力し、電子チケット枚数を入力し終わったと思ったら、今度はクレジットの「本人認証パスワード」なるものを求められた。

そんなん わからん!!!

あれこれ調べたりしながら操作しているうちに、今まで入力した画面が消えてしまっていた。

結局、完了画面までたどり着けなかった。

発売開始から30~40分ほどで完売となった。

 

アーア・・・ あきらめきれなかったが、あきらめざるを得なかった。

隣で白浜温泉を期待し見守っていた家内も、「難しいなあ・・・」と慰めてくれた。

でも未知なる世界へチャレンジし、あと一歩のところまで出来たんやから、「よう頑張った」と思わなしゃーない。自分で自分を慰めた。

高校野球に例えるなら、創部1年目で優勝候補相手に9回ツーアウトまで追い詰めてから負けたみたいなもの。そう思えば善戦や! 次は勝つぞ!

<次回は、③びっくりぽん編>


わかやまリフレッシュプラン ①電子チケット編

2021年10月23日 | パソコン・スマホ・機器

報道で、「わかやまリフレッシュプラン」なるものを知った。

知ったがために、ここから未知なる世界を「さ迷う」ことになった。その「さ迷う」顛末を、数回に分けてブログ掲載するつもりです。

県民を対象にしたプランで、対象の県内宿泊施設を利用する場合は、最大で半額になるサービスだとわかった。

コロナ禍で昨年の1月以来ストップしていた白浜温泉旅が思い浮かんだ。次のコロナ感染爆発がいつ起こるか気になるものの今は小康状態だし、温泉も恋しくなる季節になってきたし、宿泊代が安くなるのであればと利用を思い立った。

電子チケット1枚5000円が2500円とあるけど、電子チケットって?

どういう買い方するんやろ? 

どういう使い方するんやろ? 

1人10枚以内購入となっているけど何枚買えばいい? 

2000円クーポンもついてくる?

 わからん?

 

・・・説明を読んでみた・・・

「わかやまリフレッシュプラン」電子チケットのご購入には、PassMe!への会員登録(無料)が必要となります。まずはPassMe!への会員登録を行ってください。

PassMe!(パスミー)とは、スマートフォン(PCでも)から電子チケットを購入して、受付(認証)をスマートフォンで実現する電子チケット販売・電子認証システムです。

フーン わかったようでわからん?

 

・・・電子チケットって何?・・・

紙でないチケットだとはわかるが、仕組みがわからなかった。

電子チケットの販売とか購入とかの表現があるのに、「わかやまリフレッシュプラン」の電子チケット取得には、お金が不要だとわかった。買うんじゃないとわかった。「権利の取得やんか!」

リフレッシュプランでは、電子チケットとは「仮の金券?」みたいなものらしいとわかった。施設を利用したときには1枚5000円の金券として使える代わりに、その時点で2500円を支払う仕組みだった。取得しても、使わなければ紙屑みたいなものだと理解した。

ただ、スマホがないと利用できないともわかった。

 

・・・どうすれば電子チケットが取得できる?・・・

HPにあった「県民向けマニュアル」を読んだ。

まず、事前にスマホからPassMe(JTB運営)に会員登録しておく必要があった。

チケット発売日時に、スマホやパソコンを使い、「リフレッシュプラン画面」から「チケット購入」にすすみ、「PassMe」に移動し、そこで「電子チケット」を購入する仕組みだとわかった。

ただ、お金を支払う必要がないはずなのに、PassMeでクレジットなどの決済情報が必要だった。解せなかったがシステムを流用しているせいかもと思った。ただ入力しなければ「電子チケット」が獲得できないともわかった。

電子チケットの取得方法が、おぼろげにわかってきた。

<次回は、②チャレンジ編>