紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

孫達の「駆け込み寺?」 = 「ジジ・ババ孝行!」

2018年05月31日 | 田舎暮らし&家族

夕方、「お兄ちゃんにいじめられた」と小3の孫が泣きながら入って来た。お菓子や飲み物を出して慰めた。小1時間もすると、気分が和らいだのか帰って行った。

しばらくすると、3歳の孫が泣きながら入って来た。手には「おにぎり」を握りしめていた。どうも夕食中だったみたい。しばらく遊んでいる内に気が紛れたのか、戻っていった。

何か家でイヤなことがあると、彼らは母屋に逃げてくることが多い。泣きながら入ってくることもあるし、黙って入ってくることもある。しばらくして気分が落ち着けば帰って行く。

彼らにとって母屋は「駆け込み寺」になっているのかも知れないが、迎える家内と自分にとっては逃避してきた孫達を慰めることが、なぜか楽しいひとときとなっている。

夕食後は様相が変わる。今日も、いつものように風呂上がりの3歳児・6歳児が入って来た。玄関の方からワイワイする声に、「また来たか」と言いつつも、家内と心待ちのひとときになっている。今日も、孫達としばしのテレビゲームを楽しんだ。

今日も、「ホッコリやすらぎ」のひとときを過ごさせてもらった!

 


ミニトマトの屋根修理 神様が仕向けてくれたと信じている

2018年05月30日 | 家庭園芸&直売所

今年もミニトマトは、昨年と同じ場所に接ぎ木苗を植えた。連作、お構いなし。

理由は簡単。雨除けのためパイプを組みビニールで覆う屋根づくり、ミニトマトの枝を誘引するための支柱作り、そんな作業が手間なので傷んだ昨年の施設を修理して使うことを選んだ。

ただ、苗は植えつけたものの、傷んで曲がったパイプや破れたビニール屋根修理は、実が色づき始めるまでにすればいいと放置してあった。

昨日のことだった。天気予報もみていなかったので今日が雨とは知らなかった。なのに、ふと、ビニール屋根を修理しようという想いがどこからか湧いてきた。

鉄パイプを打ち込み直したり、脚立に登り破れたビニールを切り取って張り替えたりと、厄介だった修繕作業は意外にも1時間余りで終わった。

今日、朝起きると本降りの雨だった。ミニトマトは熟してもいないので、雨に降られたところで実割れすることはないものの、たっぷりの水分を吸収すると「糖度」が上がらない。それだけに、昨日、たまたま屋根修理したことの幸運さに自分でもビックリ。

勝手気ままで怠惰な家庭園芸の自分なのに、「畑の神様」は見捨てずに、「雨に備えてビニール屋根の修繕をしておくように」と仕向けてくれたんだと思った。信仰心が高まってきたのか、そう信じ込んでいる。

<修繕したビニール屋根:ミニトマトを今日の本降りの雨から守ってくれた>

 

<実がつき始めている:早く大きくならなくていい。ゆっくり甘ーくなってくれたらいい>

 

 


家内 「草かき」で全治3週間の打撲? そんなことある?

2018年05月29日 | 家庭園芸&直売所

今年の4月頃から、ほぼ毎日のように、少しでも時間があれば畑や庭に出て「野菜・花の手入れや草かき」をするようになった家内。今まで滅多に畑に出ることもなかったので、最近ではその畑仕事ぶりがご近所さんでも話題になるほど。

生まれ変わったかのような珍しい光景に感心しながらも、イヤな予感もしないでもなかった。家内が「胸打った」と屋内に飛び込んできた。

家内:「畑で草かきしていたら、草かきの柄で胸をついた。痛みで、一瞬、息がとまった。骨折れてへんやろか。ヒビ入ってへんやろか。ズキズキ痛い」

草かきの柄で胸をつくなんて、あり得ない。なぜ、そうなったのかを聞いて、あり得ない動作とトンマぶりに笑うしかなかった。

自分:「とにかく、病院で調べてもらったら」

 

家内が整形病院から帰って来た。「どうやった?」と聞くと、打撲患者とは思えないほど楽しそうに病院での話しを語ってくれた。

「MRIとレントゲンを撮って調べてもろたら、骨は折れてないしヒビも入っていなかったし、肺にも異常がなかった。痛み止めの薬、もらってきた」

「全治3週間やて!」

「骨って、打った時、一度引っ込んでから戻ってくるんやて」「胸を打つなんて交通事故の時ぐらいやて。自分で打つなんて珍しいことやと院長に言われた」 

「草かきの柄で打ったと言ったら、院長、詳しくその状況を聞いてくるんで恥ずかしかったけど説明した。院長にはゲラゲラ笑われるし、そばの看護士さんにも笑われるし・・・」 

「病院代・6500円やった。草かき、エラい高ついてしもた」

「これから、しばらく草かきはできへんから、草生えてきたら、除草剤かけてよ」

 

打撲が不可解なので、「草かき」を使って現場検証してみた。

<事件内容:家内の証言>

1.「草かき」で、雑草をかいていた

2.作業途中、土の上に置いてあった「ミニの草かき」を取ろうとした

3.持っていた「草かきの柄」を左手に持ったまま横に押しやったつもりで、屈んで「ミニの草かき」を取ろうと思ったら、胸に何か刺さったと思ったほどの痛みが走った。一瞬、息がつまった。

<事件の究明:自分>

不可解なこと①:「草かきの柄」を左手に持ったまま横に押しやったつもりが、押しやらずに胸の方を向いたままだったとすれば、「脳の指令が腕に伝達されなったか」、「脳に指令したつもりが指令していなかったか」、そのどちらか。常人ではあり得ない???

不可解なこと②:仮に上記①の事態があったとしても、「ミニの草かき」を取ろうと屈むときは視線が下を向くはず。その時、胸の前にある手に持った「草かきの柄」も視野に入るはず。胸を突くなんてあり得ない???

現場検証しても、不可解は消えなかった・・・ 痛みに耐えてる家内には申し訳ないが、そのトンマぶりを「笑う」しかなかった。



ホウレンソウ料理 初めて挑戦した さて味は・・・ 

2018年05月28日 | 我が家の食&漬物作り

いつ雨がパラつくかも知れない不安定な空模様。

早速、天日干ししていた「晩生の玉ねぎ」を片付け、物置に吊るした。吊るしたのは約70個で、小ぶりな40個ほどはコンテナで保管した。

 

今日は、お昼作りを任されているので、あわてて作業着を脱ぎ、昼食準備にとりかかった。冷蔵庫・冷凍庫を覗いても「何を作るか」が思い浮かばない。

家内が「100均」で買って来た1袋50円の「ホウレンソウ」がビッシリ生えてきている。その間引き菜を使うことにした。同じく1袋50円の「20日大根」も食べ頃になっていた。

ホウレンソウは嫌いではないが好きでもない。家内がいつも用意する「ひたし」以外の料理に挑戦してみた。茹でたホウレンソウを使った。

1.ホウレンソウをベーコンで巻き、フライパンで焼いてみた

2.ホウレンソウに、とろけるチーズを載せてみた

3.ホウレンソウに、胡麻ドレッシングをかけてみた

4.20日大根の酢漬け

<初めて挑戦したホウレンソウ料理:家内の帰りを待っている>

美味しいかどうかは、食べてみないとわからない。ドキドキしてお昼を待っている! 


運動会 暑かった

2018年05月27日 | 旅行・街歩き・お店・写真

今日は小学校の運動会だった。孫3人の活躍ぶりを見に行った。

カンカン照りなので地区子ども会役員が用意してくれた後方のテントに入りたかったが、そこからだと孫達の活躍ぶりがみられないので、炎天下の中、持参した椅子に座って観戦した。

午前の部が終わるや否や、暑さに負け、ご近所さん達に「お先に失礼」と声をかけ早々に退散した。

パパ・ママ達ならいざ知らず、暑さをものともせず、テントにも入らず観戦している「孫みたさ」の「ジジ・ババ」さん達の性根に感服した日となった。

 


庭の花 2018/5/26 色とりどりの花が混じったツツジ!

2018年05月26日 | 旅行・街歩き・お店・写真

庭にツツジが大小6本。最後に咲いたツツジも、まもなく終わろうとしている。

そのトリとなったツツジが、色とりどりの花を咲かせていた。なぜ、この木だけ特異なのかはわからない・・・ 

このツツジ、去年は殆ど咲かなかった。確か、その時、「来年も咲かなきゃ伐採するぞ」と脅した気がする。

それが伝わったのかどうか、今年は必死に色とりどりの花をみせてくれた・・・ 不思議なこともあるもんだ・・・ 

①白が多い花びら

②濃いピンクの花びら

③いろんな色が入り混じって咲いている

その他 庭の花

 


すいか着果・第1号 安納芋も順調 晩生玉ねぎ収穫

2018年05月25日 | 家庭園芸&直売所

「大玉すいか」の第1号が着果した。

大玉なので、収穫は40~45日後の7/5以降となる。これからの着果がどうなるかはお天気次第だが、今年もスイカ三昧を期待している。

 

植えつけてから約1か月余りの「安納芋」100本。日除けネットしたり散水したりの世話をしてきた甲斐があって、順調に育っている。このままだと、もう1か月もすれば2番苗の植えつけが300本ぐらいはできるはず。

問題は勝手気ままな家庭園芸。2番苗を植付するかしないかは、その時の気分次第・・・? さて、どうなることやら・・・

 

晩生の「玉ねぎ」をぼつぼつ収穫しようと、先日、茎を倒してあった。今日、引き抜き、そのまま1~2日天日干しすることにした。

 

今日は、朝から夕方まで家庭園芸フルタイムだった。暑かった。でも、頑張った。シャワーで汗を流した後の発泡酒が最高に美味しかった!



定番の朝食づくり 「待ち人、来たらず」の日は恋人に振られた気分

2018年05月25日 | 我が家の食&漬物作り

いつもの朝食づくり。

最近、保育所に行くまでの間、3歳児がほぼ毎日のように入ってくる。

入って来れば、朝食を済ませているはずなのに果物などを物色するので、いつも用意しておくようになった。

清見オレンジも未だ健在。

 

夕食後のくつろぎ時間になると、3歳児・6歳児の孫が連れだって入ってきて、カラオケマイクやカラオケゲームを楽しむのが日課となっている。

朝・夜の1日2回、孫が入って来ない日は「待ち人、来たらず」で、恋人に振られた気分になる。



珍光景! ジャガイモの枝からトマトが出来ている?

2018年05月22日 | 旅行・街歩き・お店・写真

公民館での「筋力体操」の参加者の一人が、「これ 見て!」と言うのでスマホの写真をみせてもらった。何と、ジャガイモの枝からトマトがぶら下がっていた。初めてみる光景だった。

集まったメンバーから、「新聞社やテレビ局に送ったら、報道されるで」との声も。本人は、「イヤー そんなこと」。しばらく、その現象の理由について「あーでもない こーでもない」と憶測話で盛り上がった。


解散後、その畑にお邪魔し案内してもらった。観察したが、実のつき方が接ぎ木とは違った。ただ、ジャガイモ苗の隣にトマト苗があった。

<珍光景だけに、持っていたスマホで写真を撮った>

昆虫が介在し、ジャガイモの花にミニトマトの花粉がくっついてできたとしか考えられなかった。でも、そんなんでミニトマトができるのかどうか・・・?

帰ってきてからネットで調べてみた。日本のアチコチで同じ現象が起こっていた! ジャガイモの隣にトマト苗を植えたら、よくある光景とわかった。

でも、初めてみる光景に「もしや、日本で初めてかも?」と、しばし、皆を興奮させてくれた。ただ、本人には気を静めてもらおうと、その旨を連絡した・・・

 


医者で治らなかった腰痛が消えた! 不思議な世界を感じてる!(我が心の世界)

2018年05月21日 | 田舎暮らし&家族

整形外科に行きリハビリ通院しても治らず、内科や泌尿科で診てもらっても異常なしと言われた腰痛が、或る時、寝てる間に消えた

腰痛は2カ所。1箇所は右腰で、立った姿勢の時は痛みがないのに、「座ったり、曲げた腰を伸ばす時に痛み」が走った。もう1箇所は、姿勢にかかわらず、「背骨の右下部に鈍い痛み」が慢性化していた。

ここ半年の間、アチコチの病院回りをしながら2箇所の痛みに耐えてきた。処方された痛み止めの薬が手放せなかった。

開き直った1週間程前、腸腰筋」の「腰痛体操」を試みた。翌朝、「曲げた腰を伸ばす時の痛み」が嘘のように消えていた。ただ、もう1箇所の「痛み」は消えなかった。

3日程前、「骨盤矯正体操」を試みた。翌朝、残っていたもう1箇所の「背骨の右下部の鈍い痛み」が嘘のように消えていた。

約半年間も続いた痛みだけに、僅か1分程度の簡単体操で嘘のように消えるはずはないと思った。不思議だった。しかも2回も体験した。名医でもあり得ないことだと思った。体操と同時に行った「非科学的療法」のお陰だと思った。病院巡りをするよりも前に、なぜ「そうしなかったのか」、自省している。

「西洋医学」で治らない病気がたくさんある。「西洋医学」で治らなくても「東洋医学」で治ることもある。「東洋医学」で治らなくても「非科学的療法」で治ることもある。

今回、「科学的療法の体操」と「非科学的療法」の相乗効果が痛みを消し去ったと、自分は信じている。

以前、たまたま書店で出会った「唯心論」の「非科学的療法」が、かつての「藁をもつかむ」時の漠然とした「神頼み」から脱却させてくれたお蔭だと感謝している。

 


自治会補助の消火器 自助・共助をバックアップしてきた証

2018年05月20日 | 家庭園芸&直売所

今日、各家庭から10年以上経った古い消火器を公民館に持ち寄り、新しい消火器と交換した。

自治会から各戸1本に限り助成し、しかも古い消火器は無料で引き取るという制度がある。地区一斉に入替するので、耐用年数の管理も消防団任せにしている。

我が地区では、自治体からのすすめで自主防災組織を設置している。年1回、防災訓練も行っている。

自主防災組織には、巨大地震などで被害が大きいと公的機関だけでは対処しきれないので、自分の身は自分で守る自助、次いで隣近所が助け合う共助の大切さが求められている。

消火器は各家庭の火災に備えるというだけでなく、万一の時はお互いに持参して助け合うという意味合いもあるので、各家庭に設置してもらおうと自治会が助成してきた。

我が地区の消火器は、自主防災組織設置が叫ばれるよりも前から、自助・共助を想定して補助してきたといえる。我が地区の先人達は、世の中よりも格段に防災意識が高かったことは間違いない。

<新たな消火器>

 


お寺の檀家 男と女 信仰心の温度差があるやも・・・

2018年05月19日 | 家庭園芸&直売所

近隣の親戚の法事でのお坊さんとの雑談。

「今日は管内23カ寺の仏教婦人会の役員さんに我がお寺に集まってもらって、研修バスツアーの打合せをする」ので、これから行くのだと言う。

毎年の「仏教婦人会研修ツアー」は、県外の有名なお寺に参詣もするが周辺の観光やホテルでのランチもするので、ご婦人方の親睦旅行ともなっている。家内も過去に何回か参加させてもらった。

毎年実施される研修ツアーは、檀家数に応じて各寺毎に参加人数が割り当てられる。我が寺では、例年、役員さんだけでは人数が足らないので頼みに回ったりしている。

ところが、「町内の交通不便な山村地域にあるお寺では老人や一人暮らしの檀家も多く、奥さんが遊びにでかける機会もないので研修ツアーは大変喜ばれているとのこと。また、朝から晩まで夫婦で働くばかりの農家では、お寺の行事なのでと言えば、奥さんも家族に遠慮なく参加できるので喜ばれている」と言う。

お寺を支えているのは女性。我がお寺の仏教婦人会は、毎月1回お寺に集まって自分達でお経を唱えている。週1回、持ち回りでお寺の「お花」や「オッパン」も替え、清掃もする。お正月・報恩講・永代経・お盆のお勤めにお参りするのも大半が女性。

我が宗派には男性対象の壮年会もある。壮年とは程遠いが、今期から順番で壮年会の役員が回ってきた。ただ仏教婦人会のような活動は、とても真似できないと思っている・・・ 

仏教婦人会と仏教壮年会の活動度合いが、信仰心の差となっているのかも知れない・・・


素人コックが作った「お昼ご飯」

2018年05月18日 | 田舎暮らし&家族

いつものように冷蔵庫やらを物色し、我が腕と相談してお昼を用意した。あとは、家内の帰りを待つばかり。

<用意したメニュー>

①サラダ(レタス&自家製サニーレタス&薄切りハム):ドレッシングはマヨネーズ・ケチャップ・とうがらし・清見オレンジを混ぜ合わせて作った自家製

②カリカリベーコン&味付けした卵焼き

③白豆腐

④昨日の残り物(牛肉・小松菜・しめじ・チクワの煮物)

⑤漬物(大根の麹漬け)&ご近所さんから貰った金山寺味噌

⑥ご飯:家内がタイマーで炊飯をセットしてくれていた