定番となった朝食づくり。
朝から5歳の孫が入ってきて、「まだ食べてない。ここで食べたい」と言う。
3人前を作った。いつもより、なぜか張り切って作る自分があった。
定番となった朝食づくり。
朝から5歳の孫が入ってきて、「まだ食べてない。ここで食べたい」と言う。
3人前を作った。いつもより、なぜか張り切って作る自分があった。
醤油マカロン、それ何?
マカロンて聞いたことあるけど、どんな食べ物だったけ?
昔懐かしいあの味って言われても、食べた記憶がない。
販売していたのは、醤油発祥の地で有名な和歌山有田の湯浅で、醤油や金山寺味噌を製造・販売している丸新本家の本店。
マカロンとかいう味覚もわからない食べ物は買った訳ではない。法事の粗供養の1つにと注文していた金山寺味噌を引取に行った時、ついてきた2歳の孫に店員さんがプレゼントしてくれたもの。
味見してみたが食べた記憶がない。でも味は悪くない。孫も美味しそうに食べていたので、まあいいか。
本店では「醤油ソフト」も売っていた。醤油は大好きだが、さすがに「醤油ソフト」だけは食べる勇気がなかった。
昨日、貰った1kgの高級なヒレ肉ブロックを7枚に切った。
今日、「あらびきブラックペパー」と「塩」を振りかけ、強火で両面をフライパンで焼いた。不慣れなので、レアとかミディアムとかウエルダンとか言われても焼き加減はわからないし、どれが美味しいのかも知らない。頼るは経験も裏打ちもない勘。
焼き加減が頃合いと判断したステーキを、不安げにナイフで切ってみた。ミディアムなのかミディアムウエルダンなのかはわからない。
一口食べてみた。噛むと厚いのに柔らかくてサクッと切れ、肉汁が溢れ出した。肉質も調味料も焼き加減もベストマッチと思った。根拠のない勘で焼いたステーキが最高に仕上がったと思った。
こんな高級ステーキ、生涯で何回も食べられる立場にないだけに、ゆっくりと噛みしめながら堪能させてもらった。
青春クラブ5周年記念イベントで企画した「バスツアー」、無事に終わって安堵。なばなの里園内の4時間は自由行動。このバスツアーで、唯一、世話役から開放された時間だった。たっぷりと花畑とイルミネーションを満喫させてもらった。
チューリップ畑:誰もが「オー」と驚くほどのスケールだった
ライトアップされたチューリップ畑:キャラクターもいろいろ
ベゴニア館
入口近くののミニ広場:ネオンに映える白いチューリップ
ライトアップされたアイランド富士:園内が一望できる
池のイルミネーション:色とりどりに変化するネオンに見とれた。滝や湖面に映えるネオンもきれい。
メイン会場:今年のテーマは「大地」。
うっかりしたのは、カバンに一眼レフカメラの普通レンズを入れ忘れていたこと。全体が映せない・ズームされすぎてきれいに映らない結果となった。3年前はきれいに撮ったのに・・・残念・・・
家内のスマホ・カメラが頼りだった。
メイン会場入口の光のトンネル:例年どおり
アフリカ大陸:家内のスマホ
望遠レンズだとズームできるが粗すぎる。
日本の棚田:家内のスマホ
望遠レンズ使用:棚田と花火、お月さんではウサギさんがお餅をついている
南極大陸:家内のスマホ
この10日間を振り返ってみた。
①経験したことのない「寝つけない・眠れない日々」に苦悶した。かかりつけの医者は「最近の環境変化が原因。きっとバスツアー準備やで」と。自分は「準備も既に終わっているし・・・ そんなに気にすることもないし・・・」と。とりあえず、処方してもらった初めての「精神安定剤&睡眠薬」を服用した。すぐに効果があった。
②一難去ってまた一難。今度はお腹が張ったような状態と鈍い腰痛に悩まされ、食欲も行動意欲も減退。いろんな病気を懸念しつつも病院に行く決断ができず市販薬で耐えることに。
③体調不良のまま、暴風警報が出たほどの「春の嵐」で無残な状態になったビニールマルチを張り直したり、予約した「さつま芋苗」が入荷したので引取に行ったり植え付けたり、バスツアーの参加者変更手続きや旅行会社への支払いなど、憂鬱な日々が続いた。
④薬を携帯して行った「青春クラブ・なばなの里イルミネーション・バスツアー」は、バスガイドなしなのでバス車内や食事案内や弁当積み込みや園内入場や集合確認などのお世話をした。10日ほど前から心配し続けた天気にも恵まれたし、バス車内でのクイズ出題や景品・飲み物、ドライブインでの食事メニュー、注文したお弁当、園内の咲き誇るチューリップ畑やベゴニア館、イルミネーションショーなど、参加者から感銘や喜びの声と共に事務局への労いもたくさん頂きながら無事にツアーが終わった。
今、薬は服用していないのに、「寝つけない・眠れない」「お腹の張り」「鈍い腰痛」が全くない。事務的に順調に準備できたはずのバスツアー企画、自分では気づかなかった「神経の疲れ」が、いろんな症状を引き起こしていたんだということを、今になって気づいた。やっぱり、医者の言うことは間違ってなかった。
自律神経に変調をきたすと「体のアチコチでいろんな症状」が起こると言うことを体験させてくれた「バスツアー」だった。昨年末まで続いた家内の重度の更年期障害、自律神経の変調からいろんな症状が次々と表れ、1年半続いた苦痛、その一端を垣間見た気がした。
夕闇せまる中、先日に植えた安納芋に散水していると、遠くから「おとうーさーん」の声。声のする方をみると娘婿だった。
娘婿 「これ、売れ残りを安く買ってきたので」
自分 「牛肉?」
娘婿 「これ、ヘレ肉。切ってないのでブロックのまま」
まだ仕事があるのでと娘婿が帰った後、家内と包みを開けてビックリ。普段、高級肉なんて買うこともないし高級ステーキ店で食べることもない清貧な田舎暮らし。そんな日々を送っているので「高級なヘレ肉のブロック」をみると、飛び上がらんばかりに驚き、はしゃぎたくなってくる。
「売れ残り」とか言ってたけど、この1kgもあるブロック肉をみればそうでないことがわかる。気を使ってもらって有難うよ、娘婿!
前回は「すき焼き用」に切ろうとして失敗したので、今回は、もったいないと思いつつ思い切って「ステーキ用」に切り分けた。1つずつラップし、とりあえず冷凍保存することに。ラップしながら、家内が「明日のお昼はステーキだ!」と叫びつつ、2切れは冷凍庫ではなく冷蔵庫のパーシャルに入れていた。
都会暮らしでは高級ステーキ肉なんて珍しいことではないかも知れないが、つつましやかな田舎暮らしだと「腰を抜かさんばかりのインパクト」をもたらしてくれる。
<写真:切り分けると7つになった。1切れが130g~160gとばらついたが、しゃーないか>
春の嵐って、こんなにスゴいとは思ってもみなかった。昨夜、風速20m以上の暴風雨が断続的に吹き荒れた。家を揺さぶる暴風、窓をたたきつける雨音、樹木が風に揺さぶられる音は小型台風と変わらなかった。
今朝、畑をみると、案の定、「さつま芋のマルチ」が無残な状態になっていた。しっかりと抑えていたにもかかわらず、雨で土が柔らかくなり「マルチ抑えのピン」が抜けやすくなっているところに、風速20m以上の風というダブルパンチを浴びれば止むを得ないこと。
台風が来るのであればマルチが飛ばないような特別な対策を施していたが、春の嵐なら大丈夫とタカをくくっていた自分の判断ミスだった。
「風速20m以上の暴風雨が吹き荒れ、小型台風並みの威力がありますので外出時は飛来物に注意しましょう。春の嵐は小型台風と思って対策して下さい」なんて報道を期待する方が無理なのかも・・・
今回の「春の嵐」は、雨量予測だけでなく風速予測を入念にチェックしとかなアカンと言うことを、この歳になって悟らしてくれた!
前日、水につけておいた種を雨が降る前にと種まきした。
カボチャ:13、バナナ瓜:12、ハネジューメロン:10、白ゴーヤ:2のポットを準備し、肥料入りの土を入れ、カボチャは1つのポットに1粒、それ以外は1つのポットに2粒ずつ撒いた。カボチャ以外は、昨年、実が熟した種を保存してあった自家製。
地温をあげるため、ビニールで覆ってからネットをかぶせる予定だったが、雨の降りだしが予想以上に早かったため、たっぷりの散水後、とりあえずネットだけかぶせておいた。
ゴーヤは上に延ばすので場所はとらないが、他は「蔓が四方に伸びるので、広い場所が必要な作物」ばかり。なのに、これだけの数の苗を植える場所作りは白紙。そこは適当で気楽な家庭園芸、「場所が足らなければ、果樹の間にでも植えればエエか。何とかなるやろ」でGO。
孫達が破った障子穴は、継ぎ接ぎをして穴をふさいでいる。法事も近いので張り替えなくっちゃと思っていた。
いつもは自分と家内で張り替えるが、後々のことも考え、この際、息子夫婦にバトンタッチしようと数日前から息子夫婦に作業を頼んでおいた。彼等が買ってきた障子紙は破れにくいプラスチックの障子紙だった。
時折、アドバイスしに顔を出したものの全ての作業を彼等がやってくれた。あーでもない・こーでもないと試行錯誤する声が聞こえていたものの、4枚の雪見障子とその上部の小さな4枚の障子を見事に張り替えてくれた。
「〇〇と畳は新しい方がいい」とのことわざもあるが、障子紙も張り替えると部屋が明るくなり、真っ白な障子紙がすがすがしい気分にさせてくれる。
先日から数日続いた不眠症も、昨夜は薬のお蔭でぐっすりと眠れ今日はすがすがしい1日となった。張り替えた「障子」みたいに身も心もすがすがしくなった。
体調が戻ったので、午後からは陽光の下、畑仕事でタップリと汗をかいた。傷んだ障子が張り替えで生まれ変わったように、自分の心身も薬で生まれ変わった気分。もう今宵は薬の世話にならなくても大丈夫という気分になっている。
ここ数日、寝つけない日々、寝ても短時間で目が覚め眠れない日々の繰り返しで、睡眠時間が1日数時間の日々が続いた。とにかく夜も昼も眠くならない。
辛抱しきれず、かかりつけの病院へ。
医師「最近、何か環境の変化は?」「毎年、この時期に出る症状?」などなどの問診
自分「心当たりがない。強いてあるとすれ来週の貸切バスツアーの段取りぐらい。でも、準備は終わってるし・・・」
医師「その行事、毎年やってる?」
自分「いや、今回は5周年記念で・・・」
医師「原因は、それかも知れないなあ」
自分「とにかく、ぐっすり眠りたいので、弱い睡眠薬を頂けたら・・・」
医師「夕食後に弱い精神安定剤を飲んで神経を落ち着かせ、それから寝る前に弱い睡眠薬で眠りを誘う」薬で様子をみようか。数日、飲んで様子をみながら、薬をやめてもいいし」
今宵から様子見の服用が始まるが、常用せずに治ってほしいと祈るばかり。
家庭園芸、朝7時過ぎから開始し、終わったのが太陽が沈み薄暗くなった19時前だった。
農家は朝6時頃から畑に行くことを思えば、7時過ぎなんて早くない。でも、農家は太陽が沈むまでに作業を終えるが自分は薄暗くなるまで頑張った。トータル時間からすると彼等と「どっこい・どっこい」。そんな1日を振り返ってみた。
①梅(3本)・梨(2本)・桃(1本)・庭木(3本)・紅八朔(2本)に農薬散布。
②大根・白菜跡に雑草が生えないようにと、管理機で2回耕した。
③さつま芋予定地を管理機で数回耕した。
④さつま芋予定地の約半分に、肥料やダイアジノン粒剤を撒いた後、管理機と鋤簾を使い畝作りした。
⑤作った畝に黒マルチをかぶせた。
農機具を片付け終わった時は、暗くなっていた。普段、お酒を殆ど飲まないのに、今日は体がビールを欲しがった。
<写真:さつま芋の畝>
手が回らず耕作していない畑がある。でも放置しておくと景観上もよくないし、何より病害虫の温床となり周辺の果樹園に迷惑をかけるので雑草の管理だけはしている。
今日、除草剤散布するかどうかを見極めるために下見に行ったところ、膝上ぐらいの豆草がびっしり。除草剤散布するには電池式の肩掛け器ではなく、パワーのある動噴でないと無理と判断。
動噴を準備する手間が厭で、とりあえず草刈機で刈った。少し伸び始めた頃を見計らってから肩掛け噴霧器で除草剤散布することにした。
生産性がゼロなのに、雑草退治の労力は要る・用水路の溝掃除をしないといけない・除草剤のお金はかかる・固定資産税はかかる・改良区の賦課金はかかるわで、もったいなすぎる。
草防止マルチを敷き詰め、「カボチャ」を植えたら管理も楽だし収穫もできるしとは思っているものの、未遂のまま数年が経ってしまっている。今年も、どうなることやら。転用するにも難しいし、ホンマ、もったいない畑すぎる。
きゅーり・ミニトマトだけは植えつけたが、雨続きでぬかるんだ畑では管理機が使えない。他の野菜の植えつけは慌てることはないが、予約苗が入ってくる「さつま芋」の畝作りだけは欠かせない。
①畝づくり途中の「さつま芋」畑。10日後の予約苗が入ってくるまで準備できるのかどうか。家庭園芸にかかる1年間の総経費と家内との小旅行費用を賄ってくれる「さつま芋」畑。手抜き栽培ばかりの家庭園芸だが、これだけは手抜きできない。
②きゅーりは、とりあえず3種類(節成り・夏すずみ・四葉)を植えた。1か月後に2本追加するつもり。
③トマトは昨年のビニール屋根を補修して使うことにし、ミニトマト2種類(アイコ・ピンキー)・中玉トマト1種類(コクウマトマト)を植えた。
④唯一残っていた早生ミカンの樹。ご近所さんから美味しいミカンを頂くので伐採した。
出発が近づいた青春クラブの「なばなの里イルミネーション&花畑鑑賞」貸切バスツアー。片道約3時間余りのバス旅なので退屈しのぎにと考えた参加者全員に一人ずつ出すクイズ。
その景品を全員分買い揃えた。実用品中心だがユニークなグッズも買ってみた。
<新世代のインク搭載? 低粘土ボールペン? 面白そう。謳い文句につられて買ってみた>
<新幹線のボールペン、七色に光るってどういうこと? 面白そう。でもどうやって使うのかなあ・・・>
<手を濡らさない米とぎ? ヘェー 面白そう。手が凍り付きそうな冬場だと使ってみる気になるかも・・・>
<取り揃えた景品>