紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

今朝の朝食 定番の我流サンドイッチ

2016年02月29日 | 我が家の食&漬物作り

最近、朝食の準備をすることが多くなった。今朝も、いつもの我流サンドイッチとフルーツを用意した。

まず冷凍してある食パンを半分に切り、真ん中に包丁で割れ目を入れる。真っ二つにしないで1㎝ぐらい残してから、トースターで焼く。パンが焼きあがると、割れ目に具材を入れてサンドイッチにする。今日の具材は、1つは「残り物のブロッコリーと焼いたベーコン」、もう一方は「砂糖・醤油で味付けした卵のスクランブルとハム」、それらに適当にマヨネーズを入れた。家内のも作った。

サンドイッチは、パンとパンで具材をはさむのが一般的だが具材がこぼれやすい。我流でやると具材を押しこんでもスッポリ収まるし食べやすい。ホットドッグにヒントを得て、こうした作り方をするようになった。

フルーツは、ご近所の農家から貰った「酸っぱくてジューシー」な柑橘類をカットし、バナナも輪切りにして添えた。最近、柑橘類にはいろんな名前のついた新種が多いが、こうした新種はメジャーでもないのでいちいち品種名を覚えていられないし、「どんな味」かも食べてみないわからない・・・

 

今朝からの花問屋さんでの仕入れ、雨に降られず助かった。義母は、頼まれている学校の卒業式の花をいつ仕入れるか、どんな組み合わせにするか気になっているみたいで、道中、話しかけに来るが、何をどう活けるかなんて聞かれても無理・無理・・・


南高梅 蜂を見かけないので 受粉したげなあかん!

2016年02月25日 | 家庭園芸&直売所

南高梅が花ざかりだが、他の品種と交配しなければ結実しない。なのに、交配してくれる蜂が飛んでいないし、蜂が来ても隣の小梅は花びらが散りかけているので受粉がうまくいかないかも。

南高梅の隣にある小梅と裏庭にある普通梅は自家受粉してくれる。幸い、普通梅の花が残っているので、いくつかの花を採ってきて花びらをむしり、南高梅の花粉にこすりつけ受粉することにした。花の開花には時間差があるので、受粉作業も4~5日に1回程度、行っている。南高梅が1本だし、手を延ばせば届くように剪定しているから、できること。不慣れな作業、受粉できていることを祈るばかり・・・ 

梅の花の黄色い花粉。真ん中が「雌しべ」で1本だけ、周りは全て「雄しべ」とのこと。1つの花の中に「雄しべ」も「雌しべ」もあるんだから、南高梅も自家受粉してくれたらいいのになあ・・・

 

 

 


ジュニア駅伝 ビリで引き継ぎ走りだした「いたいけそうな女の子」 に 感 極まって・・・ 

2016年02月24日 | 田舎暮らし&家族

隣に住む孫達の顔を見に行くと、1歳半と4歳の2人の女児が「おんぶ」「抱っこ」と抱きついてくる。癒されるひとときが過ぎて苦痛に感じ始めると、逃げるように退散する。でも、翌日には顔を見たくなって会いに行く。それが、日課となっている。

先日、小・中学生男女による市町村対抗ジュニア駅伝があり、昨夜、録画しておいたテレビをみた。

前の走者から、ビリでタスキを引き継いだ「いたいけそうな女の子」が、前を行く走者を追ってチョコチョコと走りだし、その走っていく後ろ姿を追うテレビ画面を見た時、思わず「頑張れ!」と叫んでしまった。その頑張る後ろ姿に、なぜか感極まり、涙が溢れてきた。

テレビを見て、こんなに感極まったことは記憶にない。走っている女の子と4歳の孫が重なって見えたのかも知れないし、そうでないかも知れない。食事の時、そのことを家内に話していると、脳裏に焼きついた少女の走っていく後ろ姿が浮かんできて、また感極まってしまった。

涙、もろくなったのかも知れない・・・


エー まだ食べられる 早生みかん!!!

2016年02月22日 | 我が家の食&漬物作り

昨年の11月に収穫した小ぶりな2Sサイズの早生みかん。収穫が遅くて表皮も袋も厚い晩生みかんに比べると、表皮も袋も薄く柔らかいので、美味しく頂けるのは、せいぜい1月中旬ぐらいまで。

 

家の中は暖房で暖かく傷みが早くなるので、常温の倉庫で早生みかんを保管し、食べる数日分だけを屋内にもってくるようにしている。この冬は暖かい日も多かったのに、今も味が落ち切ってないので不思議に思いながらも有難く頂いている。

 

その早生みかん、賞味期限ぎりぎりの味になりつつあるが、我が味覚では廃棄するレベルではないので、今も、毎日、5~6個以上は食している。でも、倉庫には、まだまだたくさん残っている・・・。

写真は、2Sサイズの早生みかん、新種で名前を忘れたがネーブル味が混ざる柑橘、残りものの小粒なキューイフルーツ。


バレンタインチョコ すごいなー 木箱入りなんて・・・

2016年02月15日 | 田舎暮らし&家族

娘達からのバレンタインチョコに ビックリしたり感激したり。

みんな、有難う!!!

 

木箱に入っているなんて・・・ 鹿児島の焼酎入りチョコ?・・・ ビックリ・ビックリ・・・

すごいなあ! いろんな形にビックリ・・・ 1つ1つ何かを表しているんだろうなあ・・・

手作りチョコケーキ! さすが、料理好きな長女! 誕生祝も一緒に・・・


家族恒例の誕生祝 パンケーキ作った

2016年02月14日 | 田舎暮らし&家族

今月は二人が誕生月。久しぶりにパンケーキを手作りした。

今回は、バニラアイスを入れたので「ふっくらケーキ」に仕上がった。貰いものの「八朔の缶詰」と「キューイフルーツ」も使った。ただ、キューイフルーツは好き嫌いに応じてトッピング。仕上げの生クリームは、孫のお手伝いでユニークで手作り感さながらの模様になった。

最近の誕生祝いは、ケーキを買ってきて7つに切り分け一人一切れずつ。パンケーキを手作りすると、1人あたりのボリュームがたっぷりだし、安上がりだし、トッピングも自在にできる。買ってきたケーキだと、孫達が数少ないイチゴ確保に躍起になるが、パンケーキだと1パックを使うので満足げ。とは言っても、次回の誕生祝、どっちにするのか未定。誕生月になる人に委ねられている。

 

 


田舎のおつき合い 使う言葉は ど真ん中のストレート

2016年02月12日 | 田舎暮らし&家族

お互いの好みや台所事情を知り尽くしている同士の間でのやり取り。そこには、挨拶言葉も、飾る言葉もない。会話に誘い球や変化球は必要ない、ど真ん中のストレート勝負だから、すがすがしい!

会合で出会った時の一言・二言の会話

「漬物、まだ ある?」

「ない!」

「今度、持ってかよ!」

後日、大根の麹漬け6本、白菜漬け1個分を持参すると、

「嬉しい!」「金山寺味噌ある?」

「ない!」

「今度、持ってかよ!」

その後日、

「金山寺、持ってきた!」

「おおきに!」

そんなやり取りがあって、貰った好物の金山寺味噌。(貰いものらしい大きなリンゴ2個も頂いた)


朝一番は果物で始まる 今は「みかん」 「不知火(デコポン)」 「ポンカン」 が日替わり

2016年02月10日 | 田舎暮らし&家族

朝、起きると必ず果物と飲み物を頂くのが習慣になっている。

朝一番に果物を頂くと1日の活動開始モードにスイッチが入るような気がする。果物は、時季によって変わる。11月から「みかん」が続いている。今も、11月に収穫された「早生みかんの2Sサイズ」がコンテナに残っているが、ここ最近は、ご近所の農家から貰った「不知火」と「ポンカン」も日替わりで頂いている。

果物でスッキリした後、換気扇のある台所の片隅で、ひっそりとタバコをくゆらせながら、インスタントの「コーヒーのブラック」または「無糖のココア」を頂く。頭の中を空っぽにし、ただ、ひたすら無心に「ひととき」を過ごすと、心身が心地よくなってくる。

こうした毎朝のささやかなひとときが、1日の始まりとなっている。

写真は「不知火」。収穫間もないので糖度が低く酸度も高いのでデコポンと言えない。みかんより大きいし酸っぱいので3袋程度で堪能できる。甘いポンカン、ジュシーな清見を交配させてできたという不知火、どちらかと言えば酸が少なくて甘くて小ぶりなポンカンに手がいくことが多い。

 


お寺の報恩講  「お通夜」が「お通夜」でなくなった? 「坊さん」を囲んでワイワイ会?

2016年02月08日 | 家庭園芸&直売所

昨日、お寺の報恩講があった。報恩講では、お経を唱えた後に「お説教」がある。いつもの「お坊さん」だから、檀家も気安く話しかける。お説教中でも、質問したり話題がそれたりで和気あいあいの談笑となる。昨日も、脱線して「お通夜」が話題に。

お通夜は、もともと家族が故人と別れを偲ぶもので、一般の参拝者がお参りするものではないらしい。まして香典なんて論外のこと。一般の参拝者がくれば、喪主や親族は参拝者への挨拶におわれ、ときには故人に「お尻」を向けたりで、とても故人に別れを偲ぶどころではない。

今では、ともすれば「告別式」より「お通夜」に一般の人がお参りすることも多くなってきた。勿論、香典も受け取る。もともとの宗教儀式である葬儀の意味合いからすると、「お通夜」がなくなって「告別式」が2回行われているのかも知れない。

こうした脱線した話題から、さらに家族葬・1日葬・直葬などへも話が発展。「お説教」で有難い話もよいが、時には、こうして「坊さん」を囲み、日頃の何気ない疑問を皆でワイワイしながら考えたりするのも意義深いし、それを皆で談笑すれば楽しくなってくる。宗教の本質は別にして、檀家さんが「義務的でなく参加を楽しみにしてくれる」ことが大事かも!


独り言 禁煙への軟着陸をめざして1カ月

2016年02月01日 | 田舎暮らし&家族

正月から禁煙ならぬ減煙を始めて1カ月が経った。

幾度となくの禁煙失敗の経験から、ストレスがたまるほど辛抱しないという吸い方で減煙を試みている。また本数を減らす代わりに、タールは3mgから6mgとやや強いタバコに変えてみた。タバコの購入も1カートン単位でなく、1~2箱ずつしか買わないようにした。今のところ、昨年までの1日1箱から3日に1箱のペースに落ち着き、意志薄弱な自分でも無理なく減煙できている。

タバコを吸う時、箱に何本残っているのか、今日、これで何本目なのかが、気になるようになってきた。吸った本数が予想以上に少ないと、「今日は、頑張ってるなあ」と自分を褒めてやりたくなってくる。そうした「ささいな喜び」も楽しくなってきている。

「えー、まだタバコ吸ってんの」「中途半端やなあ スッパリ止めたらエエのに」という意思強固な人からは「せせら笑いされつつ」、自分の性分と仲良くお付き合いしている。