タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タ―クからメ―ソートを経てポップラ

2013年07月18日 06時49分45秒 | 旅行

ポップラ郡の滝(雨量が多いので水が茶色)



 朝雨の音がするが、どうも外は朝から雨である。6時にホテルを出てメ―ソートの町に出発である。


 これから山越えの難所であるが、運転は彼女であるが、私の運転は怖いと言って運転はさせない。


 トレ―ラのトラックが国境に向けて、坂道をノロノロと登って行く、追い越し車線が無い所は


 追い越すのに時間が掛かるが、運転手は反対車線の車が居ない時は、追い越せと合図を送ってくれる。


 彼女は山道が苦手で、次から次えと追い越されて行くが、彼女の運転なのでじっと我慢である。


 メ―ソートの町に入る前に左折して、道は南に向かうが、まだ朝飯も食べて無い、


 小さな坂に掛かると、霧で1~2mしか前が見えない、11時近くで、ポップラの町に入り


 朝食兼昼食を食べるが、彼女が店の人と話していたが、年寄り夫婦の夫はピサヌロークの出だと言う。


 それから国境近くにある、ミャンマーの青年の伯父の家に行き、連れてポップラの町の役所に行く。


 役所にはミャンマ―人と思われる人間が、多数詰め掛けている。


 書類を提出し待つが許可が出ない、彼女が係りの女性と話しているが、この書類では


 上司が許可を出さないと言う、ピサノロークの県庁で、書き変えて来いと言うらしいが。


 私が見た所では、賄賂が欲しいらしい、私が千バーツ出してやると言うが、彼女は嫌らしい。


 長い事待たされて、1年間の許可は駄目で、2週間の滞在許可を貰って帰る事に成った。


 ポップラの町には、彼女は2回目で車の燃料代は1回2千バーツ掛かるのである。


 そうまでしてこの青年を雇うメリットは無いと思うが、彼女の考えは違うらしい。


 帰る頃は雨もやみ帰路に着いたが、喚問所で全部取り調べられる。


 ミャンマー人の青年が同乗しているからであるが、私の証明書まで出せと言うが。


 あいにくパスポートは持って来なかったが、タイの免許証でOKが出る。


 その事で彼女が私に文句を言うが、私はタイの検問で証明書を出せと言われた事が無い。


 今度は絶対にポップラの町には行くもんかと思った、私には関係の無い事である。


 我が家に着いたのは午後の6時を過ぎていた。ああ疲れた。


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コメント (8)
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