タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

タ―ク帰りの御目出度い話

2013年07月30日 06時52分11秒 | 旅行

病院から家に帰って来た赤ん坊


 病院に着くと前の駐車場が、1か所だけ空いている、普通満車で裏の道路に駐車するか、


 有料の駐車場に預けるかだ。運が良かったのだが。


 新館の待合所に待っていると言うので行って見ると、義母兄弟など6人位が待っている。


 義弟の嫁はまだ手術室から出て来ない様だ。


 ビザ店で手を付けなかったビザを、彼女が出して振舞う。


 他の2~3人の人は食べるが、私には回って来ない。


 彼女の娘が友達と遣って来ると、残りのピザを渡して持って帰れと言う。


 ピザ好きな娘に遣る為にビザ屋に入ったのだと思う、彼女もピザが好きなのに


 食べないのは何故かと思っていたのだが。


 1時間以上待って義弟が生まれたと、嬉しげに話す女の子である。


 前から解っていたのだが、無事に産まれて安心したのだ。


 帝王切開だから、親が麻酔から覚めるまで赤ん坊は見せないと言う。


 1時間過ぎた頃、赤ん坊に会えるから、乳児室まで降りて来いと電話がある。


 皆で降りて行き、窓越しに赤ん坊を覗いて見ると、可愛い顔して髪が生えている。


 10分位でカーテンが閉り、これで帰れるかと思っていると、


 義弟の嫁が麻酔から覚めて挨拶をしてから、皆帰るのだと言う。


 座る椅子も無く、まだ1時間位たたなくては、麻酔から覚めないらしい。


 私は5時半に家を出てタ―クに行き、今は午後の5時半を過ぎている。


 疲れたのでク―ラが有る本館の待合室で、待っていると彼女に言う。


 6時頃彼女が来たので聞くと、待っていられないので帰ると言う。ヤレヤレである。


 帰りの車の中で南タイの旅行が終わったら、タ―クに一緒に行ってくれと言う。


 許可が下りるのかと聞くと、又説明を聞きに行くのだそうだ、無論断った。


 私を雇い人の事で、これ以上巻き込まないで欲しいと思った。


 家に帰ると7時を過ぎており、13時間の長い車の外出は終わったのである。


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コメント (8)
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