タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

タ―ク県の県庁 に乗り込む

2013年07月27日 06時44分37秒 | 旅行

 田圃の向うに見える養殖池


 彼女にタ―ク市まで行くので、付いて行ってくれと頼まれているが、コン ガ―ン(雇い人)の事で乗り気はしない。


 ピサヌロークの県庁で、ここで抗議しても駄目だから、タ―ク県庁の上役に言って見たらと、言われたのか解らない。


 朝5時半に家を出て、車で彼女と2人での出発である。家からタ―ク市には片道310km余り有る。


 車の中の彼女の鼻息は荒い、ポップラ郡の担当の役人を首にして貰うと言っている。


 幾ら彼女が正論でも、何の伝手も無い彼女の事を、聞いてくれる事は無いのにと思うが、言うと喧嘩になるから黙っている。


 タ―クに近くなるがカーナビを使用するが壊れている。


 下りて行って彼女が道を聞いて解ったと言う、近くまで来て居るらしいが、それからの道順が解らないらしい。


 下りて聞いたらと言うが、無視してそのまま走って行く、道が細くなり仕方なく聞くと。


 行き過ぎていて、又逆戻りだ、タイ語の解らない私はどうしょうも無い。


 やっと県庁に辿り着き、担当の部署に行くが、出て来たのは責任者では無く、ただの職員である。


 何か説明を受けていたが、ここでは無く直接労働者の許可を出してる、役所え行けと言われたみたいだ。


 一個人に部長クラスが会う訳は無いのである。


 県庁の近くに有るらしいが、出て探していたらトックトックが止まり、如何したかと尋ねる。


 役所の名前を彼女が言うと、連れて行くから50バーツ出せと言う。


 直ぐ近くに有るのは解っている。場所を教えて貰いたいだけなのに、不親切なので断り。


 他の人に聞くと50mも歩かない所に有った。


 その役所で又係り員と話しているが、話が噛み合わない様だ、他の人と調べたりしてる。


 最後に男性の係り員が出て来て、丁寧に説明してくれている様だ。


 私は黙ってただ待つばかりだ、心の底から怒りが湧いてくる。


 俺とミャンマー青年ととどちらが大切かと思う、彼女の答え想像ではどちらも大切と言うだろう。


 やっと終わり長い待ち時間のタ―クから帰る事になったが、朝御飯はまだ食べて無い。


 昼前で有るが、止まる気配はない。



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コメント (8)
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