6月9日（金）
午後3時、柳橋事務所から移転のため桜上水事務所に運ぶ
書棚、机、書類を玄関前の下そうとしていた。
すると、玄関前に軽ワゴン車が停車。
中年男女がエントランスに入ってきた。
尋ねた。
「どの位停車するのですか」？
「私は、引っ越し荷物を運ぶのですが」？
その言葉を無表情で無視してエレベーターに乗った。
致し方無い。
裏のごみ置き場に一旦、荷物を置くことにして
車を路上パーキングに停めた。
マンションは、両国橋と柳橋に挟まれた建物。
両国橋袂から抜け道として柳橋に入ることができる。
ゴミ置き場に荷物を下していると
運送会社の大型トラックが抜け道に入ってきた。
カギカッコの道の角に乗用車が停車。
乗用車が障害となりトラックは左折が出来ない。
通行妨害３
トラック運転手はクラクションを大きく何度も鳴らす
乗用車の持ち主は出て来ない。
後続の車が繋がり国道14号線は危険な状態。
トラック運転手は、携帯電話で連絡している。
ままなく、警官が二人やって来た。
婦人警官が、先に進めない車をバック誘導して
国道14号に乗り入れる。
交通妨害１
その時、パトカーもやってきた。
白バイも来る。
パトカーから、マイクで車の持ち主を呼び出す。
通行妨害２
私は、分かっていた。
先ほどの男女が2台の車で駐車したのだ。
暫くして、エントランスから
あの女が首をだして見ていたが
直ぐに引っ込んだ。
パトカーは苛立っていた。
警官の数が増えた。
やっと、女が車に向かってくる。
サンダル履き、渡辺直美と体形は同じだが
場末のスナックで働く
不健康そうで安物のアルコールが溜まった身体を揺らし、
車に近づく。
傍らの警官を無視無言で車に鍵を刺し込みドアを開けた。
警官は驚き、制止した。
女は警官と目を合わさない。
免許証提示を求められると、下を向いたまま手渡す。
全く喋らない。
警官が、車の移動場所を指示する。
女は喋らない。
全く警官を無視して車に乗り込む。
犯罪歴でもあるのか？
ふてぶてしい態度に警官も対応が硬化。
その間に、男の車が走り去った。
警官は気づかない。
婦人警官だけが一人残り
道路を計測している。
同じマンションの住人が話しかける。
「得体の知れないのが入居するのかな」？
弊社は桜上水に移転するが
これから、トラブルが発生しそうだ。