馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

本日 WWラッキーセブンの誕生日!

2024-01-22 08:59:50 | 日記
1月21日(日)ベランダに立つ。

冷雨が吹き付けるショッピングストリート


AM10時ショッピングストリートには長い車列 開店だ。
冷雨が吹き付ける、リニューアル工事が拡大3年後に完成。
妻が呼ぶ。「宅急便よ」
保冷箱を開ける。
磯の香が漂う。
サザエがどっさり!

先日 ラインにメッセージが来た。
「お誕生日おめでとう」
山女からだ。
知り合ったのは、南アルプス塩見岳の山荘に風雨の中飛び込んで来た。


https://www.japanesealps.net/south/shiomidake/
全身雨合羽、フードを外すと、びしょ濡れの黒髪が額から目まで落ちている。
女性だ。単独登山らしい。
1966年昭和41年の夏だ。
僕は19歳、初めて憧れのアルプス3千メートルの山だ。



年月は58年が過ぎた。
彼女は東北の海辺で育ち、父の転勤と共に列島各地に住んだ。
京都で学び、外資系企業に勤め、瀬戸の花嫁さんになった。
山小屋の番人願望を振り切り。
結婚、子育て、妻として姑を仕え、登山から離れた。
僕達は、一度切りの出会いだが、時空を超えて繋がった。
僕は 昭和43年1月22日 
生死の境を彷徨い幸運にも北アルプス槍ヶ岳から脱出下山。
20歳の誕生日だった。



今日、ラッキーダブルセブンの77歳を迎えた。
同期は黄泉の谷を先に渡ってしまった。
登山での登りは格闘しながらも登り切ることは出来るが
下山は疲労と気の緩みから滑落する。
娑婆での生き方も心身に漲る茫々たる気力と闘争心で登った。
加齢という定めは抗えず

心身は枯れてゆく。
残滓は、青春の許された無知、思い込み、挫折を繰りかえし
残り少ない人生で生かそう。
現在8時50分ラインに第二夫人?から
誕生日のメッセージが入った。


ありがとうございます。
56年前 元旦 僕は北アルプス 立山にいた。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/4b4c5fb1d129d9a9426f7ada17336111





いつかある日

フォレスタ「いつかある日(ダーク・ダックス)」When Someday

馬鹿は、三兎追う者は一兎も追えず。

2024-01-19 09:20:58 | 日記
私が住むマンションは利便性抜群
エントランスから専用通路で徒歩3分
対面の私道の向かいにもショッピングセンター
店舗数は500店舗以上
路線は二つあり、どちらも徒歩10分
東京駅まで40分
競馬場、一万人収容のスタジアム建設中
無いのは、風俗店だけ。
自慢はこのくらいにして
昨日、久しぶりにブックオフを徘徊。

ブックオフ  

ブックオフと呼称だが、本は一番隅っこ
家電、衣類、ジュエリースペースが広い。
一度だけ衣類を買った。
ジャケットコート、値段は憶えていない。

厚手で両側にポケットがあるだけで内側にはない。
Tシャツ一枚にジャケットを羽織れるだけで防寒になる・
面倒な時はワイシャツだけで済む。
購入後、小さくバーバリーと縫い付けがあった。
書店は1階にあるが、客は殆ど見かけない。

ブックオフでも新刊後、直ぐに並ぶのもある。
古本だが、中身は変わらない。
目ざとく見つけた表題に、解説も読まず買った。
値札は半額。



午睡後、トランス銅線巻を開始。
そこで、馬鹿は企んだ。
銅線作業しながら、パソコン2台の電源をONにした。
プリンターもON
スマホも作業台に置く。
銅線巻きは、一つ製作には設定と取外しを除けば
巻き時間は3分。
その3分を利用して、デスクトップではプライムビデオ
ノートパソコンでは、ニュース
スマホではメールとライン
そして、買った本を読む。
スタートON

銅線巻き、ビデオ、読書  

ビデオでボッシュ刑事のシリーズを日本語音声を聴きながら画面はチラリ見
本を読みだす。
ときおりスマホでブログを検索
なんて、やり始めたが、駄目だこりゃ!
やはり馬鹿が考えることは、猿並みの知能。
銅線巻は、不良が出る、ビデオは混乱
本は、山の本ではなく、ドメスティックバイオレンスにより
山中に幼児を抱え逃亡する女性と無骨な山男の出会い
私がイメージした山岳小説と違う。
だが、まもなく77歳になる馬鹿も一心は、
風雨の中でロマンスの扉が少し開けれるプロローグに引き込まれる。
パソコンは閉じた。
銅線巻きは、銅線がなくなったので終了。

本を読もうとしたが、、マンション管理の放送で
非常電源以外は。整備のため電源が停止のアナウンス。
仕方ない。
市場に買物。
せっかちに。647ページのエピローグの最終章を詠んだ。
これで、安心して、いつでも読める。


フォレスタ(FORESTA)”恋人よ” RailSim 2








愛人の子として生まれて。

2024-01-17 09:43:06 | 日記

1月16日(火)
先輩から、ライン電話で新年の挨拶を頂く。
50年以上の交流。
先輩の数奇な運命を語ろう。
薄々は知っていたが、本人の口からリアルな言葉。
昨年夏、先輩の長男は、私の住まい近くに住んだ。
海外へ仕事で行くので留守番を頼まれた。
夫婦で山梨の住まいからやって来た。
駅前 日盛りのカフェテラスでの会話。
夏の日盛りのカフェテラスでの会話

「僕は愛人の子として生まれた」
「親父は結婚していたが、その妻の妹と愛人関係であった」
「そうして、僕はその妹の子として生まれた」
「親父の女房は、気丈に僕を引き取り育てた」
「実母は親父の弟と結婚させられた」
「僕には腹違いの兄と、実母と、親父の弟の間に生まれた弟がいる」
まるで
志賀直哉の小節 暗夜行路の実話版だ

静かに淡々と語る。
複雑、親族関係が、血族として愛憎が絡み合い錯綜する。
私が独身時代、先輩は鎌倉5山の禅寺 寿福寺の境内にある

北条政子の墓がある。
家屋を借り結婚して長男が生まれた。
そこには異母兄も住んでいた。
私は結婚前の妻を連れて行った。
鎌倉海岸で釣りをしたのだ。
先輩の実母は南紀白浜の出身で、先輩家族と一緒に遊びに行った。
当時は、その実母だとは知らなかった。
先輩は語る。
継母と実母では、僕への愛情表現と接し方が微妙に違う」
「でも、継母と実母は優しくしてくれた」
「兄と弟も仲良しだ」
私は言った。
「その家庭環境なのに、不良にもならず凄いですね」
私が独立起業する時、苦境で子供二人を育てるのを
まじかに見て不憫と感じ全力で応援した。
先輩は、全国展開する社団法人に勤務していた。
その伝手で受託業務を受注。
妻が中心となり女性と6人と受けた。
約25年間も継続。
私の家族はこうして生き延びたのだ。
「捨てる神あれば拾う神あり」
先輩は新宿駅で何者かに突き飛ばされホームから転落。
一命は取りとめた。
不正に巻き込ま某県の事務所長から平に降格
私の息子と先輩の娘はイタリアミラノで再会
個々の人生は皆異なり刻一刻変化する。
家族、ビジネス、人間と金、権力と感情
様々な困難を抱えながら生きて終える。
プレビュー参照

イタリアミラノで再会




あゝ人生に涙あり 幻の3番入り

医師より 1日一食しなさい。酒は涙か 八代亜紀

2024-01-15 07:46:50 | 日記

元旦にスルメをツマミに酒飲んだ。
スルメは硬いんもんだが、嚙み切れない。
ガリと歯茎の音。
スルメを取り出すと、割れた偽歯だ。
インプラント歯もあるが、高いので偽歯もある。
元々歯は健康歯だが、山岳部時代年間160日も山合宿で歯磨き、などしない。
それでも、虫歯にはならなかった。
娑婆に出て、浮世の煩悩に曝されて心身は崩壊。
毎晩、銀座柳の下でご接待、台北のクラブで夜明まで
接待レディは酔い客に「おせいじ」の一言言わねばならぬ。
一心さん あんたは歯並び綺麗!
よく言われた。
歳月は健康を待たず維持出来ず。
12月のクリニックでの健診でYーGTP(肝機能)数値が高い
医師が言う
このままでは肝硬変で死ぬよ

「1日一食にしなさい」
「腹にへばりついている肉を食べればよい」
「夕食を普通に食べれば良い」
知り合いで二人が肝硬変で1週間足らずで死んだ。
2人とも大酒呑みだった。
5年前から朝食はミルクコーヒーだけ
コロナ前は桜上水事務所に往復3時間かけて仕事。
忙しく昼飯抜きもした。
8キロも痩せた。
しかし飲酒量は増加。
見た目は腹膨満だが体脂肪は少ない。
相撲取りはデブだが、筋肉の塊
妻の体形は一見スマートだが、体脂肪率は亭主より多い
妻は言う、「ヘルスメーターがインチキだ」
話は偽歯に戻る。
2日前、徒歩3分の歯科医院で偽歯を修理、
30分程で接着した。
技工士が言う、
「偽歯が緩くなっています」。
体重減少は歯茎も痩せたようだ。
現在 歯の周辺が痛む。
ストレスが溜まっているらしい、
現在 大京穴吹不動産との戦いをしている。

進展せず暗礁に乗り上げままだ。
昨日、キッチンシンクの下扉の開けたら
埃がうっすら付いた酒瓶が3本出てきた。
老酒とリキュール酒
封印状態


台湾の友人が土産に持って来たのだが
10年以上は経過している。
リキュールを燗して飲んだ。
大丈夫 旨い
吞兵衛は酒に卑しい


吞兵衛は酒に卑しい
昨夜、ラインに以下のメッセージが入った。



酒は涙か溜息か 宴 八代亜紀

顔面不良 脚力良好

2024-01-13 08:36:31 | 日記
1月11日(木)
顔面検査の為午前中 耳鼻咽喉科へ
先ずは、一心が医師に報告する。
「喉の詰まりは改善されてます」。
「耳の痒みは取れました」
「はなたれ小僧ではなく爺さんの鼻水も改善されました」。
「耳鳴りは以前として続いています」
高齢医師はニコヤカニ満足そうな表情
先生お願いがあります。
「私はまだ、現役で働いており、東京事務所に週一度行きます」
自宅での仕事もあります。
ついては、週一の診断処方は、しんどいので月一でお願いします。
医師 「わかりました」
「薬については、適時、ご自分で服用してください」
時間 約5分 隣の調剤薬局で受け取り終了
私は何処のクリニックでも先に体調を説明する。
時間が省けて明解だ。


1月13日(金)午前
リュックを担いで市場へ。
焼酎と日本酒 餅を買う
道路対面の卸売団地の精米所向かう。
北海道産の米ピリカ5キロを買う。
精米する兄さんが、リュックに詰めるのを見て
「大丈夫ですか」
頷く


背中に背負うのを手伝ってくれる。


顔面は全て不良だが、脚力が良好。
妻は心配する。
兄が駅階段で転げ落ち破傷風感染で三か月入院
その後も自宅で療養中

しいていえば、目が良いか
青年時代は彼女が驚く程良かった。
三下り半で泣いた女
今でも、テレビを観る、パソコン操作では眼鏡無し。
但しかなり画面から離す。
馬鹿でも一つぐらい良いとこある。
まもなく77歳



なみだ恋 八代亜紀