庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

裏山の山桜と梢で囀るウグイス。

2016-03-31 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

3月も今日で終わりですね~

すっかり春めいてきて、山桜も咲いたとなりの森からは、ウグイスをはじめ、
メジロやシジュウカラなど
、野鳥達のにぎやかな声も聞こえてくる。。

庭先にもモンシロチョウを始めとして、キチョウやミツバチやハナバチなどの、
虫達も訪れる様になり、文字通り ”花が咲き、小鳥は歌い、蝶が舞う” 嬉しい
季節の到来です!

今朝は、声はすれども姿は見えずで今までなかなか撮れなかった、隣の森
で囀るウグイスの姿を、始めて写真に撮ることが出来たので、早速アップし
ておきます。 

隣の森の梢の先でさえずるウグイス。

喉を膨らませて一生懸命にさえずりながら、メスを呼ぶウグイス君。

今年の初音を聴いたのは3月1日だったが、その頃とくらべると随分と
さえずりも上手くなって・・・ 
このウグイス君は美声です! きっと良いお嫁さんが見つかるかも?

♪嫁に来ないか~ ホ~ッ ホケキョ♪ 

ベランダから観る裏山の山桜も見頃になりました。
 

家に居ながらにしてお花見が楽しめるのは、なんとも贅沢な気分で嬉しい!

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春めく庭先に咲く花々。。

2016-03-30 10:22:58 | 日記・エッセイ・コラム

3月も末になり、我が家の庭先もユスラウメやハナカイドウなど、春の花々が咲き
出して、一気に春めいてきた。

静かで寂しかった冬枯れの庭から、だんだん華やかでにぎやかな春の庭へと変
わっていく・・・ 庭先に出るのがウキウキするような楽しい季節になってきた。。

ユスラウメの花。


ハナカイドウも咲き出した。

ムスカリとハナニラ。

椿の花。

菜の花。

ムラサキハナナ。

群生して咲く二輪草。

チューリップ。

スイセン。
 
 

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長閑(のどか)な春の午後。。

2016-03-29 14:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日はよく晴れて、気温も4月中旬頃の気温まで上がった。

明日は更に暖かくなって、5月頃の気温になるとの予報なので、
足踏みしていた桜も一気に花開きそう、この週末には満開か?

「長閑(のどか)」とは、秋の「爽やか」に対応する、春の日差しの
穏やかなさまを指す春の代表的な季語ですが・・・ 

春たけなわの陽光のもとで、何やらけだるく、眠気を感じるような
心の状態も表します。。

・世の中に たえて桜の なかりせば 
           春の心は のどけからまし
                     (在原 業平) 

ソメイヨシノ。

オオシマザクラ。

のどかな春の小川、菜の花とコイ。

菜の花とマガモ。

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”777”のラッキーな桜~「横浜緋桜」

2016-03-28 10:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

横浜緋桜」は、昭和47年(1972)頃に、寒緋桜(かんひざくら)と、兼六園熊谷を
交配して作りだしたもので、作者は横浜在住の白井勲さん。

白井さんが長年にわたって、植物の品種交配を研究されている中で生み出した
傑作の1つがこの花だそうです。

昭和60年1月、その桜は横浜の名を冠し、花の色の特徴を表す「横浜緋桜」と
名付けられました。

横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種登録
されたのは1985年1月23日で、登録番号はラッキーNo.の”777番”。

横浜市民の私としては、名前に横浜とついたこの桜には、それだけで愛着がわきま
すが、
しかも品種の登録番号がラッキーな”777番”ということで、お花見をする度に
幸運をわけてもらえそうで、うれしい気分になってくる桜です!\(^o^)/

この桜は、多くの人に桜を楽しんでほしいという白井さんの心配りから、早咲き、中咲
き、遅咲きの3種が作られ、3月下旬頃から4月中旬までの長期間にわたって花を楽し
むことができます。

青空の下、鮮やかな緋色で咲きほこる「横浜緋桜」。 こちらは早咲き品種?

大輪の花は鮮やかなピンクで、枝からこぼれんばかりに重なり合って咲く。

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桃の花。。

2016-03-27 22:22:22 | 日記・エッセイ・コラム

今の時季は、どうしても桜にばかり気を取られてしまいがちですが・・・

桃の花も咲き競うように咲いています。。

桃は枝に添ってたくさんの花をつけるので、子孫繁栄の象徴として神聖視
されて、古くから霊力をもつ木ととして人々に信じられてきました。

梅や桜とも良く似ていますが、主な違いは梅は花びらの先が丸く、桜は割れ
ているのに対して、桃は尖っています。

桜と咲き競うように咲く桃の花。

 

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