庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

初夏の野で蝶撮り散歩

2019-05-31 10:53:38 | 日記・エッセイ・コラム

令和への改元騒ぎで始まって、トランプ米大統領の来日バカ騒ぎ、
記録的な猛暑に続いて川崎の小学児童等への無差別殺傷事件など・・

悲喜こもごも色々とあった五月も今日で終わりですね。。

今日は初夏の野原散策で撮ってきた蝶たちをアップします。

アカツメクサで吸蜜中のツマグロヒョウモン♂。

 

 

こちらはヒメアカタテハ。

 

シロツメクサで吸蜜するツバメシジミ。

 

ベニシジミ。

 

 

地面で吸水するイチモンジチョウ。

自然の中で蝶たちと楽しく遊んでいられるような・・

平穏無事な世の中が何と言ってもやはり一番ですね。。♪

 

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細い小枝?と思ったらナナフシでした

2019-05-30 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

朝の庭先で色づき始めた紫陽花の花に、細い小枝の様な
緑色のものが引っかかっていた。

よく観ると、ゆっくりと動いている。

??なんだこれ? 

まるで木の枝に6本の脚がはえたような不思議な体型の虫。

昆虫図鑑で確認してみるとナナフシでした。

植物の枝に擬態して、そっくりなので・・
よく観ないと目にとまりにくい。

ナナフシと言うからには体節が7つある?のかとおもいきや。

「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、
実際に正しく7つもっているわけではないらしい。。

動きがゆっくりなので、鳥等に見つかると簡単に捕食されてしまうが・・

ナナフシの卵は硬い殻を持っていて、ナナフシが鳥に食べられた場合、
植物の種子と同じように、ナナフシ体内の卵が消化されずに排泄され、
それがふ化して分布拡大に寄与しているらしい。。

自分の身を犠牲にしてまで・・

子孫繁栄に尽くすなんて・・ 

なかなか立派な虫なんですネ。。(@_@)

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雨に咲く花~ホタルブクロ

2019-05-29 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

ホタルブクロの花が庭先で雨に濡れて咲いている。

初夏の雨に濡れて・・

うつむき加減に咲くホタルブクロの花。

ホタルブクロの語源は「火垂る袋」、すなわち提灯(ちょうちん)に
由来した名前で、別名「提灯花」、「釣鐘草」ともいわれます。

ちょうどこの頃から舞い始める、昆虫のホタルも同様だそうです。

子どもたちがこの花にホタルをいれて遊んだのが語源ともいわれ
ていますが・・・ 

異論も多いようで、私もそのような経験はありませんが・・

この釣り鐘型の花の中にホタルを入れて暗闇の中で光らせたら、
きっと幻想的な光景だろうなぁ~ と思わず想像してしまいます。

しっとりとした独特の風情があって、
雨の似合うこの花が咲くと・・

今年も梅雨が近いと感じる。。

 

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サナエトンボとイトトンボ

2019-05-28 09:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

水辺のフィールド散歩で見かけたトンボたち、昨日の赤と青の
トンボに続いてサナエトンボとイトトンボをアップします。

こちらはたぶんヤマサナエだと思いますが・・

違っていたら ゴメンナサイ。

通常トンボは素早く飛翔するので飛んでる姿を撮るのは、
私の腕ではとても無理なんですが・・

この子は目の前に飛んできてホバリングして、大サービスして
くれたので、何とか撮ることが出来ました。ラッキー!(^o^)/

カメラ目線で ハイッ ! ポーズ。

 


こちらはイトトンボの仲間ですが・・

イトトンボも似たような種類が多いので同定するのは難しい。。

アジアイトトンボの♀?

水生植物の多い池沼や湿地、水田などで見られる。

 

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真っ赤なトンボと青いトンボ

2019-05-27 09:05:38 | 日記・エッセイ・コラム

そろそろ今季も真っ赤なトンボと青いトンボに出会える頃かも?

と思って水辺のフィールド散歩に出かけた。

オッ!さっそくいました、今季初見の全身真っ赤!なショウジョウ
トンボです!

鮮やかな緋色のショウジョウトンボの♂。

ショウジョウトンボの♂は、鼻先から尻尾の先まで全身真っ赤で
これぞ究極の赤トンボ! と言いたいところですが・・・

しかし、ショウジョウトンボはアカネ属に属していないので、
赤トンボとは言わないらしい・・ 

私的には別に、赤トンボでも構わないと思うのですが?。。

 

こちらも今季初見のオオシオカラトンボ♂。

オオシオカラトンボ♂は黒い目玉と青い身体のトンボ。

池や水田のまわりの棒の先などによくとまっている。
 

これらのトンボたちを見かけると夏の訪れを感じます。。

 

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