12月の初旬の蕾のわくわくから始まり
ずっと愉しませてくれた紛粧楼。
これが最後の2輪となりました。
蕾の頃もとっても素敵だったんですよ。
今はすっかり室内で暮らしています。
そして室内で咲いた子はピンクが以前より濃くて
こんなに明るいお顔です。
うなだれている子の方も覗いてみました。
ふわふわの花びら・・・。
香りもとってもいいんですよ。
途中霧のような雨に少し濡れた蕾たちは
真ん丸く重く垂れたまま開くことは出来ませんでした。
ほんのちょっとでも濡れると固まってしまうんですね。
お部屋の中のお姫様で充分です。
素敵な紛粧楼、冬の姿でした。
2008.1.2撮影
ミニバラ ジュピター・オプティマ
Jupiter Optima
2008.1.6撮影
200円で購入したミニバラの一つです。
小さなポットには挿し芽が2~3本。
しかもうどん粉病が発生していました。
本来なら避けて通るべき苗なのですが。
うどん粉病は昨年撃退法を覚えましたから
ちょっとだけ自信があったのです。
さっそくうがい液(イソジンもしくは類似品)を
普通に薄めて塗ってやりました。
そして無事、お花を開きだしましたよ。
開いた花は花びらがたくさん。
そして横顔は・・・はなぺちゃです^^
これから開こうとしている次の蕾
べっぴんさんでしょう?
素晴らしく綺麗です。
硬い蕾の頃は濃いピンク。
それが開くにしたがって柔らかく変化していきます。
そしてサーモンピンクに。
中心は黄色に近いですね。
接木した苗は根が強い品種ですから
当然苗自体が強くなり
花もしっかりしたものが咲くそうです。
挿し芽の苗は根も発根したものだけですから
なかなか育たず弱いそう。
でもそこから咲く花は柔らかく
その品種そのものの良さが強く出るらしいです。
気をつけて育てていきましょう。
失敗しても200円(笑)
上手く育てられたら・・・\(^◇^)/ばんざ~い!デス。
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追記 2008.1.13
2008.110撮影
咲き進んで、こんなに柔らかな表情になりました。
花びらの質感が違ってきています。
色もますます柔らかです。
開ききった花の大きさはこんな感じ。
蕾も開きだしました。
濃い色のしっかりした花びらに黄色い脈が入っています。
2008.1.13撮影
新しく開きだした花はグラデーションがかかって輝いています。
咲き進んだ花は限りなくやわらかなピンクになりました。
毎日表情が変わるので見飽きることがありませんね。
とても素敵なミニバラです。
かすかに香ります。