八重咲きの美しいツツジ、淀川。
だいぶ咲いてきて、庭に出るとツツジの甘い香りが漂っています。
柔らかな花びらをひらひらさせて
まるで薔薇のようなツツジでしょう?
薔薇の葉や紫陽花の葉の合間から顔を出して
写真手前が紫陽花の「墨田の花火」
淀川の脇や上にはツルバラが育っています。
ここに誘引しているツルバラは3種あって枝は混ざり合っています。
バラたちもいい感じですよ^^
これはブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールの蕾
ピエールさんのホワイトバージョンです。
他にはピンクの小さめの花のラベンダー・ラッシー
真っ白な四季咲ツルバラのソンブロイユが絡まっています。
毎年とっても素敵にたくさん咲いてくれるので
この場所が5月から6月、すごく楽しみなんです。
どんどん湧き出てきている蕾たち。
これを見ているだけで幸せになれます^^
ツツジ淀川の向こうに赤く見える花木は紅花トキワマンサク
そしてその脇のハナミズキの花も
開きだしました。
これから花木と薔薇が私の毎朝の愉しみです。
これは4月26日のマクロペタラ。
淡い色でずっと咲いています。
中の白い部分、これも花びらになるのかな?って思ってました。
ところが
4月28日朝、最初の花の花びらが散りました。
中の白い部分は花びらではなかったんですね(^-^;)ゞ
一枚目の写真、良く見るとわかるんですが
外側の幅広の花びらが4枚、そして内側に細い花びらが4枚
合わせて8枚の八重なんですね。
この後、どんな種になるのかな?
次は僕の番だよ、って云ってるのはH.F.ヤングの蕾たちです。
***** 以下2011.4.22記載 *****
4月22日朝のマクロペタラです。
咲きそろってきました。
下の方でも咲いてます。
一番外側の花びらは開きましたが、中の花びらはまだです。
マクロペタラって早い時期に咲きだして
一つの花の命も長いんですね^^
******** 以下2011.4.17記載 ********
今朝のマクロペタラ。
朝陽の中で綺麗です^^
昨日つぼみだった一群は
今朝ほころびだしました。
数輪が集まって咲くと、ますます素敵ですね~
下を向いて咲くので高い場所に咲いてちょうどいいんですね。
冬の剪定の時、伸びた枝を整理しなければ良かったな。
しばらく追記が続きます(苦笑)。
***** 以下2011.4.16記載 *****
今朝、この春初めてのマクロペタラが開きだしました。
2011.4.16
待ち遠しく毎日眺めていた蕾です^^
まだ外側の花びらが開きだしたばかり
やっぱり綺麗ですね~
****** 以下2011.3.30記載 ******
さらさらっとしたステキな葉でしょう?
マクロペタラの新しいツルが伸びだしています。
もう何年も前から憧れている種類で
数年前チビ苗から一度育てだしたのですが、それは育ちきれませんでした。
原因はたぶん…夏の暑さと乾きすぎだったと思います。
そのマクロペタラの開花後の大苗に昨年夏に出会い
しかも処分価格で400円とか600円とか、とにかく信じられない価格でした。
昨年の夏から朝陽だけが当たる裏通路で
大きめの鉢植えで育てていました。
去年のうちに随分伸びたんですよ。
よくわからないので剪定もせずに誘引したままにしてました。
この芽吹、ワクワクです。
そして見ていたら、なんと!
ほら! 真ん丸い蕾発見!
目で追ってみると、ありますあります、ここにもそこにも!
びっくりしました、こんなに早く蕾が出てくるんですね。
久しぶりにクレマチスの本を出してきて確認!
マクロペタラ
C.macropetala Ledeb.
アトラゲネ系
旧枝咲き 開花時期:4月~10月
花径:4~6㎝ 分布地域:中国北部、モンゴル、ロシア
標高1700~2000mの森林に見られる野生種
和名:キクザキハンショウヅル
山野草としても人気が高く鉢植えの方が管理が楽で
水はけのよい山野草用の用土で植えつけましょう、とあります。
夏の暑さや蒸れにやや弱い。
風通しのよい場所での管理がおすすめ。肥料分過多に注意、ともありました。
園芸種じゃなくて野生種だったんですね~
「キクザキハンショウヅル」…あ~。。。
「マクロペタラに似てますね」なんて頓珍漢な会話をした覚えが~(((。^_^A
そのものだったんじゃない?!(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ
今年はずっと憧れていたマクロペタラの花に会えそうです。
ほら、ここにはまとまって蕾が。
やはり大苗から始めると失敗が少なくていいですね^^
初心者のうちはプロがある程度育ててくださったものを育てる。
その方がいいんだな、ってよく分かりました。
さぁ、これからが楽しみです。
咲いたらまた見てやってくださいね^^