仁王島千貫島や冬鷗 笑子
におうじませんがんじまやふゆかもめ
【冬鷗】(ふゆかもめ)冬の季語
チドリ目カモメ亜科の鳥の総称
鴎・海猫・百合鴎などの種類があり秋渡来する冬鳥
鴎はみな冬鳥であるからわざわざ冬鴎ということもないのだが
従来無季とされていたので冬鴎とされたそうです
【仁王島】
ゴツゴツとした形状が特徴
神話に登場する「金剛力士」「仁王」の姿に似ていることから
この名前がつけられたそうです
長い歳月をかけて海波の浸蝕によって形成された特異な形状は
まさに自然が生み出した芸術作品
およそ260もの島が存在する松島の中でも 松島を象徴する「看板島」として知られています
観光船の名前にもなってますしね
【千貫島】
千貫島は右手の松の木が生えた小さな島の事です
伊達正宗公が 湾内を遊覧した際にこの島の形の良さに大変感激し
「あの島を余の館に運ぶものあらば銭千貫を遣わす」と
言ったところから千貫島と名付けられたそうです
…???島(笑)わからん(;^_^A
白い石の上で黒い鵜が日向ぼっこ
遊覧船から見る紅葉もキレイ(#^.^#)
50分の遊覧楽しかったです~
このあとは遠くに見えるあそこへいきましょう♪