やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

進む過疎化

2015-08-24 06:06:23 | 日記

村人から伺った

この村(里)に住むお年寄り(年金受給者)は人口のおよそ7割の上を占める

     町役場は新たに制定された市に統合され 

        支所として残ってはいるものの活気がない

  村を出た若い人は、盆・暮以外 戻ることはない

     空き家、空地率は徐々に増えこのままでは25年後 

         ほぼ全家屋が空き家になると・・

  そしてまた、お墓も同じ運命にあるという

50年後のこの地、朽ち果てた家々は やがて成長過程の木々に浸食され、

     人が踏み入れることが出来ない雑木林と化しているのか・・

     保護区として保存、観光の道などを探ってほしいものだ

かつての賑わい今は昔

 

今も健在 昭和初期の名残り

  人の姿は見かけない。空き家にも黒いタールが塗られ その姿は 主を待つかのように毅然と建っている 道路はいつ誰が掃除するのか塵ひとつ無く清潔で心地良い

  屋敷を囲う玉石塀、風避けだそうな。 既に家は取り壊され空地はコンクリで覆われている この地の人の清潔意識はいったい何なのだろう?

 

  村はずれの雑木林の中に朽ち果てた一軒家、 時間が止まったままの落書きの壁 この清楚な里の未来がこんな姿にならないよう願ってやまない(やっほ)

 


部屋のない家

2015-08-23 08:50:21 | 日記

         部屋が無いから屋根も無い

           敷居を跨げば いきなり裏庭に出る

              空間が無い世界 二次元世界ということ?

        無くなった空間のおかげで素直に自然と共生出来る

           敷居を跨げば五感が一段と研ぎ澄まされる

           四季の変化を敏感に感じ取ることができる。

               「シンプル・イズ・ベスト」

           な~んて勝手に解釈をしてしまったのだ

        考案者さんごめんなさい!          (やっほ) 

  

まだ汗ばむ日々が続くなか、中庭にはすすきの穂が顔を出し 遠くから秋の足音が聞こえて来そう 

 

 

 

縁側に腰かけ て静かに瞑想もまた風流ってものかな? でへへっ!