やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

秋の空と夕暮れ時

2016-09-28 06:00:12 | 散歩

流石この時期ともなると、空には秋冷の気配が

漂ってはいるものの、(下写真)

しかし何日振りかに垣間見えた青い空も

地上の湿気が90パーセントだって!

水蒸気の中に暮らしているってこと?

うわ~、体内からキノコの芽がニョキニョキ出てきそう。

 

朝のウオーキングもまだまだシャワーを浴びたほどの

汗を掻く

 

月が替われば爽やか空気が漂い始めるだろうか?

もう少し我慢してみる。(´з`;)

 

写真は横浜市郊外の夕暮れ風景

(9月27日夕撮影)

何日振りかに垣間見えた青い空

この晴れ空は暫らく続くのだろうか?

この頃天気予報も見なくなったなぁ~!

 


雨に唄えば~♪

2016-09-24 07:13:15 | 散歩

1950年代のアメリカミュージカル映画

「雨に唄えば」のワンシーンに主人公が

土砂降りの雨の街角で主題歌を歌いながら

道路の水たまりでタップダンスを演じる

名場面がある。

 

偶然にその場面を彷彿させる1シーンに

出会った。

このアルバム最後の一枚がそれです。

 

 

雨の彼岸花。

雨に萎れた花が目立つなか、

みずみずしい花を選んで撮ってみました。

 

(神奈川県茅ケ崎市にて)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨に唄えば ♪

水遊びに演じる園児。映画さながらのタッピングはお見事!

 

 


鶴岡八幡宮の流鏑馬 見聞記

2016-09-17 15:58:58 | 散歩

午後1時から行われた鶴岡八幡宮

の秋の例大祭、流鏑馬神事を見て来ました。

 

今日は意気込んで早起き。

激しい雨音に出鼻をくじかれたが、

気を取り戻し小雨になるのを期待しつつ

朝の渋滞時間を避けて、いざ車で出発。

10時AMには既に霧雨の現地に着いた。

 

芳しくない空模様に拘らず主要なポイントは

既に先客占領状態でした。

雨などと躊躇する者はいない様子。

 

もっとも、この八幡宮での祭事見学は

一般客に観覧条件は厳しい。

条件の良い場所など、ほんの限られた場所だ。

 

流鏑馬は、全長254mの特設馬場コースの

途中3か所に弓矢の的が設置されている。

個々の的(まと)左右には安全地帯が設けられ、

この地帯を挟むように記者カメラマン席が

設置されている。

 

こんな状況の下、一般席は陣取り合戦が激しい。

単身では用を足すことも困難な状況なのである。

 

行事開始まで長~い、長~い時間を過ごした。

13時開始時間。

しかし長い歴史の講釈など日本語と英語で

それから一時間。

14時にやっと流鏑馬本番の開始に至る。

やれやれ!

長~~くも、短い一日であった。

(雨は午前中には上がり、どんより曇り空。)

 

最後にちょこっと雑談を

(全部が雑談だったかも知れないけど。 イッヒッヒ!)

会場はやぶ蚊がうるさかった。

秋の別れ蚊ってやつですね。

ところが、人が集まるにつれ姿を見なくなった。

何でやろ・・・?

 

鎌倉、鶴岡八幡宮にて

(2016・09・16 撮影)

§1 霧雨の源氏池

 

 

§2 一般席の先客

 

 

§3 お披露目でしょうか?

     出走方向から終点へ向って右側走行。

 

 

§4 馬場終点で儀式

 

 

 

§5 儀式後出走地点へ

 

 

 

§6 気合! 武士の顔

     小笠原流だそうです。

 

 

 

§7 一のまと的中、二のまと的中、三のまと・・・

 

 

 

§8 ヤ~っ! 森に響く気合の大声。

 

 

 

§9 まとの入れ替え作業中

    馬とマト間の距離が短いのが意外でした。

 

 

 

§10 絵画風にレタッチ。

 

 

 

§11 射貫いた後の騎手体勢

      向かい側は全て招待席のお客さん

 

 

 

§12 止まれ~!

     三つの的を駆け抜けて。

 

 

 


秋参上!これからが本番?

2016-09-13 15:29:20 | 散歩

先日様子見に行ってきました。

秋を確認に・・・

 

なんと!肝心の秋芽をすっかり

刈り込んでしまった、というのです。

 

お百姓さんの仕業です・・・・・

 

ええええっ! なんてことを!

 

キレイに刈り込まれた

小川の土手には

辛うじて生き残った彼岸花が

申し訳なさそうに、

咲いていました。

 

・・・・・・・・

 

実は、

今月22日からの彼岸花まつりを念頭に

満開が楽しめるよう日数を見越して逆算して、

刈り込みをしたそうだ。

 

なんだぁ~! そうだったのか。

ちゃんと計算してるんだ。

 

注)2枚目、3枚目は昨年撮影したものです。

§1 入るな! スズメ!

 

 

§2 入るなよ! みんな

 

 

 

§3 案山子の集い ・・・・・ん?

 

 

 

§4 雲間に咲いた!

 

 

§5 ご立派! 大泉滉(昭和時代)の鼻ひげを思い出します。

    古すぎ・・・・知っている人いないかも・・

 

 

 

§6 白い蕊

 

 

 

§7 潜望鏡 

    ちょっと様子を見に 咲いて見ました。

 


日本と台湾(バナナのつながり)

2016-09-11 00:04:06 | 旅行

台湾と言えば一番の親日国です。

最近「東京バナナ」が台湾からの観光客にも

大人気のようです。

とはいえ、やはり本場「台湾バナナ」は格別ですね。

値段もちょっと高い目。

 

ところで 台湾では もう一つ、日本の「バナナ娘」が

話題になっているそうです。

民進党の党首選に立候補の蓮舫議員の愛称です。

台湾の実家が、祖母の代からの有名なバナナ商で、

その孫娘ということらしいです。

 

その蓮舫氏に日本と台湾(中華民国)の二重国籍

疑惑が持ち上がっています。

父親系の実家が主になるのは日本でも同じです。

日本で生まれ日本で育ったからとて、その国籍は

捨てがたいものがあるでしょう。

 

しかし、日本の国籍法で、22歳までは日本国籍があるけども、

そこで選択を迫られ残った国籍は「速やかに」

放棄しなければいけないという規定がある。

 

「速やかに~すること」の法律用語は運転免許

取得試験で最初にお目にかかった気がするが、

「速やかに」はいつまでなのかを調べてみると

 

「ただちに」よりも急迫度が低く、「できる限り」

といった訓示的意味合いを示す場合に使われる。

法的拘束力も弱く、違反しても即違法とはならな

いというようなニュアンスで使用される とある。

 

だからといって、残った国籍は放棄しなければ

法律に違反する。

政治家なら尚更問題です。

特に台湾と中国は不安定な国の間柄です。

台湾がいつ香港化するとも限りません。

 

蓮舫氏は疑惑発覚後の記者会見で「きのう台湾籍

放棄の手続きを済ませました」と言っていたが、

それって、「速やかに」の範疇なのでしょうか?

既に26年もの歳月が過ぎていますが・・・

道義的にどうなんでしょう?って

最近どこかで聞いたような。

 

特に党首になろうと言うお方ですから、

総理大臣も視野にいれておられることでしょう。

ここは日本国に忠誠を誓う為の禊が必要なのでは

ないでしょうか。

 

前置きが長くなってしまいました。

私は台湾大好き人間です。

過去幾度も台湾に行きました。

写真は過去に撮ったものです。

歴史を交えてご紹介します。

§1 着地間際のチャイナエア ライン機内から。

   以前は中正(蒋介石)国際空港でした。

   今は「桃園国際空港」に名が改まっています。

 

 

 

下の風景は台北リージェントホテルからの眺めです。

眼下の公園はかつて日本人墓地が広がっていたそうです。

日本時代の七代台湾総督 明石元二郎が故郷で死去後、

総督の強い意志による遺言により、

ここにあった墓地に埋葬されたそうです。

§2 しかし戦後、中国国民党軍人は墓石を倒し、その場所に

   みすぼらしいバラックの家を建てて住み着きました。

   そんなスラム街の風景が、このホテルからの景観を損ねていました。

   私が知る限り二十数年前はまだその光景が広がっていた。

        そんなスラム街も写真のような公園に生まれ変わり、

        総督の棺も掘り起こされることとなり。

        移設地として多くの地からの誘致があった。

        最終的に李登輝元総統の生まれ故郷である

「三芝郷」(さんしごう)という台湾海峡を望む風光明媚な

地に手厚く葬られることとなった。

 

 

 

§3 ここは「三芝郷」ではないが、かつて「高砂族」といわれた原住民

   タイヤル族の村「烏来」(ウライ)の「首長文化村」です。

   女酋長 周麗梅氏(しゅうれいばい)は明石総督の墓地誘致に

   熱心に働きかけていたそうです。

         この「烏来」も昨年襲った大型台風の被害を受け

         一時孤立したそうです。

   明石総督の墓地移設にあたっては、その辺が懸念されたそうです。

 

 

 

§4 烏来老街から約2.5km登った終着駅「首長文化村」

   帰りのトロッコ列車を待つ観光客 

 

 

 

§5 初代国民党総統 蒋介石専用車

   中国共産党に大陸を追われ第二次大戦後この地に逃れ、

   大陸奪還を狙っていた。

 

 

 

§6 台北故宮博物館、蒋介石が大陸から持ち出した(避難させた)中国古代宝品。

   この当時は写真を撮ることにあまり厳格ではなかった。

 

 

 

§7 奥に写っている建物は台湾の国会議事堂

   日本時代に台湾総督府として建てられたものを

   そのまま引き継いでいる。

 

 

 

 

§8 集合住宅の窓は泥棒除けが芸術的です。

 

 

 


蜘蛛の糸

2016-09-03 16:23:12 | 散歩

炭素繊維を超える”蜘蛛の糸”

 

今我々の生活になくてはならない素材は、

ナイロン、アクリル、ポリエステル、そして

炭素繊維。全て石油が原料の素材です。

 

ところが今回の写真テーマ「蜘蛛の糸」は

炭素繊維と同程度の強度もつ素材である

と言われている。

しかも石油からではなく、タンパク質から

つくり出せるという。

 

その強さは、直径1センチの糸で編んだ

大きな蜘蛛の巣を空港の滑走路の上に

設置すると、飛び立った戦闘機を

包み込んで止める事が出来るという、

強度と柔軟性をもった新素材だそうです。

 

すごいですね~、蜘蛛が飛行機を食べる

時代がやってくるんですね。(*´з`)

 

これは「LED」に次ぐノーベル賞候補に

なり得るものらしい。

炭素繊維だの、タンパク質だの

なんのことやら分かりませぬが、

クモさん、あんたは凄い! \(-o-)/

 

(散歩道にて)

§1 お客さんをお待ちのご様子ですが

 

 

 

§2 意図(糸)

    これだけ目立っちゃねぇ。

    引っかかる獲物は居ないでしょう。

 

 

 

§3 ここに戦闘機が引っかかっているところを

   想像して見て下され・・・・・こわいですねぇ!

 

 

 

§4 お目を直してください。

    現実に戻りましたでしょうか。

 

 

 

§5 はあ~! 

   まだ蜘蛛の幻影が抜けきれないなあ~! 

 

 


黄昏時の海辺と街の景色

2016-09-01 16:44:36 | 散歩

8月最終日、Uターン台風も東北、北海道に猛威を

奮い、去って行った。

その余波でこちら関東地方では秋風が吹いた。

 

前日は時折雨が降るなか日課のウオーキングに出かけた。

家にたどり着く直前、湿気と汗で一気に体力を奪われ

低血糖でフラフラ状態になってしまった。

今夏2度目の出来事。

 

そんなことがあったが、昨日は秋風のなか心地よい

ウオーキングになった。

その勢いで、ブログのネタ拾いに街へ出かけた。

 

晩夏の陽が西の空に傾きかけた頃から夜になるまで、

「ヨコハマみなとみらい」の情景を撮影しました。

 

§1 スポット 

    西日がビルの間から射していた。

 

 

 

§2 まだかえりたくないもん

 

 

 

§3 夕涼み

    ちょっと日向が恋しい?

 

 

 

§4 メモリアルパークの白煙突とパームツリー

     パームツリーは我が故郷では台風の餌食間違いなしだが・・・

 

 

 

§5 西日

    汽車道にて

 

 

 

§6 運河と万国橋

 

 

 

§7 夕日と影

 

 

 

§8 夕景

    万国橋から望む

 

 

§9 定番の夜景

    ポップアートに現像したもの

 

 

§10 定番の夜景

     同じ画像をドラマチックに現像したもの