やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

2月菜の花散歩道

2016-02-26 00:15:00 | 春のしるし

 気が付けば、いつの間にか菜の花が散歩道に咲いていた。

それもその筈、どうやら種まきの時期を早めたらしい。

何故早めたかは捲いた人に聞くしか分からないだな。

察するに、旬の先取りを狙った?

人を喜ばせるのが大好きな人なんでしょう、有難いですね。

それにしても期待通りに旨く咲くものですね。

 

 以前、伊豆・川奈ホテルで日露首脳会談ってのが行われました。

かなり昔の話で申し訳ないですが、橋本総理とエリツィン大統領です。

難しい内容の話をしようとしているのではありません。

この時のエピソードで、橋本総理は「ホテルの庭に日本の桜を演出したい

」という事で腕の立つ庭師にその希望を託しました。

首脳会談は5月、一カ月以上開花時期を遅らせなければなりません。

 

そこで庭師は秘策を編み出しました。

蕾の状態の木の根回りを掘り返し、氷で冷やして開花時期を調整したのでした。

努力の甲斐があり見事首脳会談時には満開になったそうです。

 

会談そのものは成果を収めたかどうかは定かではありませんが

北方領土が未だ返っていない事実は残った儘になっています。

 

 ということで、木に咲く花の開花調整は大掛かりな仕組みが必要ですが

 草花は種を捲く時期の調整でなんとかなるものですねって、

ただそれだけの説明で、えらく大袈裟なうん蓄になってしまいました。

さほど面白くもない話に貴重なお時間を費やしてしまいましたね。

申し訳ございませんでした。

(やっほ)

 

 ↑ 1: これは少々遅咲きの白梅です

 

 

 ↑ 2: 同じく遅咲き梅(地区によってですね)

 

 

 ↑ 3: 菜の花(歩道の植え込みにて)

 

 

 

↑ 4: 前ぼけ、後ろぼけで撮影しました。 

 

 

 

 ↑ 5: ミツバチが遊びに来ていました。

 

 

 

 ↑ 6: テングチョウ  活動時期がちょっと早い気がしますが、 

                      菜の花の開花に誤魔化されたかなぁ!

 

 


雨上がりの朝(春のしるし)

2016-02-21 22:37:59 | 春のしるし

激しく雨が降った翌日は空気が澄んだ晴日になる。

こんな日の早朝は富士山撮影のチャンスと見込んで、

昨日からいつものスボットへ行くことに決めていました。

無駄になるかも知れないけど、殆んどが無駄になる。

それでも楽しみなのです。

 

果たして日の出の時刻です。

富士方向は雲に巻かれて今日も不発の模様。

のちに雲が引いたところで、日の出直後でないと

この場所からでは霞が掛かって、

くっきりとは写らない。

諦めが肝心なのです。

さようなら。

次は春の彼岸の中日に富士山頂に陽が沈むとの事。

 

残念賞で、今朝撮りの「春のしるし」をアップします。

散歩道で見かけた花です。

心の癒しになれば幸いです。

(やっほ)

昨夜の雨滴が残る草むら

 

 

うめの花にも雨滴が垂れていた。

 

 

 

いつもの散歩道にて、白梅の花

今日はお昼前の散歩でした。

 

 

 

露出を上げて淡く表現してみました。

 

 

 

こちらも露出オーバー気味に、癒しの花になりますように。。。

 

 

 

白梅もこの地区では終盤期です。

散った花が目立ちます。

 

 

 

ぼけの花ですかね? 咲いていました。

 

 

同じくぼけの花

 

 

 

この花の名はわかりません。

 

ご覧頂きありがとうございました。

心に安らぎを。。。

 

 


まどろみのヨコハマ

2016-02-20 22:05:03 | 旅行

今日は早朝からどんよりとした空模様。

これから昼までに大雨が降り出すという。

幸い今の時間、東の空は雲が切れているのか

建物の上部に柔らかな陽の光が差し始めたばかりの時刻です。

 

よし!行くか、今日は土曜日だし人も少ない。。と思う。

最近また恒例になったウオーキングっていうか、散歩気分。

復路はペースを調整しながら息を整えながら気分よく歩いていたところ、

またまた背後にヒタヒタと迫る足音が、

振り返ると、さっき追い抜いたあの爺が、

うわっ!幽霊に追っかけられている気分。

二本の足のエンジンに火がついてしまいました。

引き離しにかかったのでありました。

相変わらずこんな事をしながら歩いている毎日です。

 

先日の病院の定期健診でヘモグロビンA1cがすこぶる良い

数値に改善されていた。(ニヤニヤ)

「先生、薬減らしてもいいんじゃないですか?」

「安心は禁物だよ!治ることが困難な病気、

           油断すれば直ぐに数値は上がるよ!」

とほほっ、一生は続けられないなぁ!

 

明日は雨上がり。日の出前から或る写真場へ出かける予定

空振りに終わる可能性の方が大きいけど、、、

明日のウオーキングどうしょうかなぁ?

1日位はいっかな!

冒頭から私事の話で大変失礼しました。

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まどろみのヨコハマ

今回の写真も前回に続き、目が回りそうな多重露出写真です。

 

 

(多重露出の元画像)

汽車道終点近くからランドマークタワーを望む

 

 

 

元画像にベイブリッジを下に重ねた画像

 

 

水たまりに集まったカモメに驚く中国からの旅行者

(山下公園にて)

 

 

 

 

ランドマーク元画像にイタリア山庭園の空に湧いた雲を重ね露光。

 

 

 

外交官の家を上に重ね合わせて見た。

まだまだ勉強不足な未熟画像で失礼しました。

 

 


ヨコハマの港から船に乗って・・・

2016-02-17 14:37:05 | 旅行

童謡「赤い靴」♪”ヨコハマの波止場から・・

              異人さんに連れられて行っちゃった”

この歌に纏わる話をご存じの方もいらっしゃると思いますが、

この童謡「赤い靴」は野口雨情と言う人が大正10年に作詞したそうです。

(明治38年当時)三歳の女の子のお話でした。

 

母親は再婚相手と共に開拓農場に入植することを決めました。

開拓という仕事の厳しさを思い、已む無く女の子を

アメリカ人宣教師のもとに養子に出したのでした。

 

母親と再婚相手は開拓農場で懸命に働きますが、

努力の甲斐なく失意のうちに札幌に引き上げたのでしたが、

 

実は女の子を引き受けた宣教師が日本での任務を終えて

アメリカに帰る直前になって、女の子は不治の病に侵されます。

長旅にはとても耐え切れないと、東京にある教会の孤児院に

預けられたそうです。

が、治療の甲斐も無く一人寂しく9歳の生涯を閉じたと言います。

時は、明治44年の事でした。

 

しかし母親は我が子のそんな事情を知る由もなく、

アメリカで元気に暮らしているものと思い込んでいたそうです。

「雨情さんがきみちゃんのことを歌にしてくれたんだよ」

とこの歌をよく口ずさんでいたそうです。

 

作詞者雨情さんも、母親も、ここ横浜の港から船に乗って異人さんと

一緒に行ってしまったと信じ込んでいたのでしょうね。

モデルの妹さんが昭和48年に明かした話だそうです。

 

(山下公園係留の氷川丸とその周辺地域)

この場所から異人さんに連れられていっちゃった。

母親は遠い異国の地に思いを寄せていたのでしょうね。

 

 

 

やはり女の子は異国の地にいっちゃった。

 

 

 

 

そう信じていたいものですね。

 

 


真冬に赤色が映える風景

2016-02-12 22:16:07 | 旅行

横浜のみなと地区から春節で賑わう中華街へ行ってみました。

目的は、このブログ用の写真を撮りに行っただけのことでした。

特ダネになるような目ぼしいものがあったわけでも無いが、

まぁ、歩いてさえいれば何かしらの写真が撮れるのが

この地区の良い所。

ありましたねぇ、

いきなり見た事のない大きな「赤白の四角いビル」が

海に横たわっていました。

 

目を凝らして見ていると、微かに動いているのが確認できた。

異次元の世界からやって来たような大きな箱だワ

。。。なぁ~んて、

いつまでもトボケている訳にもいきませぬ。

動いている事に気づいた時に解りました。

貨物船ですねこれは、

この大桟橋は客船専用だとばかり思っていたので

面食らってしまったのです。

 

この後、山下公園から中華街へ特にイベントは無かったが、

人ごみに紛れて写真をバチバチ、

迷惑千万この上ないヤカラでした。

大変失礼致しました。 

やっほ でした。

 

大桟橋に接岸中の巨大貨物船

 

 

接岸完了した貨物船

 

 

接岸の大桟橋デッキには大勢の見物人が、

「赤いくつ」バスも運行中。

 

 

 

憩い

(大桟橋に近郊する「像の鼻パーク」にて)

 

 

 

休日の風景 (像の鼻パークにて)

 

 

大道芸見物人 (山下公園にて)

 

 

 

中華風老舗(中華街大道り)

 

 

 

店頭販売(中華街大通り)

 

 

 

湯気立ち上る街 (関帝廟通り)

 

 

 

赤い街の喧騒 (市場通り)

 

 

 

 

赤い街の喧騒 (市場通り)

 

 

 


ツイツイ道草食うことを覚えてしまった。

2016-02-06 16:42:02 | 散策

此の処サボっていた早足歩行の散歩を始めました。

約4キロの道のりは、寒い冬場であっても1/4行程を

過ぎたあたりから汗がびっしょりです。、

上着を脱いで腕を捲り上げてしまいます。

折角出る汗を抑えてしまうのは勿体無い思いもあります。

冬場だけに汗の引きは早いが、汗が引く時の寒さもまた身に沁みる。

然しそのまま歩き切ってしまいます。

 

最近の散歩道はルートを駅方面へ変えたため、同じ方向へ

向かう歩行者は多く、後ろから淡々と近づいて来る足音には、

急かされているようで、つい頑張ってしまうのです。

それがあっさりと抜き去って行く相手が自分より明らかにコンパスが

短い、しかもおばさんだったりすると思いっきり凹んでしまいます。

歩くピッチを合わせて見るも、とても高速回転で足が縺れてしまうのです。

こんな人達と競り合いながら歩いていると、ほんと疲れてしまいます。

 

そんな精神的ダメージを癒すため、ツイツイ道草を食う事を覚えて

しまったのです。

帰り道に川沿いの遊歩道をペースを落として歩くことにしたのです。

桜の花のつぼみの膨らみ具合やら、川面で餌を啄ばむ鳥の生態を

観察しながら歩くのです。

これは精神的に安らぎを感じますね。

これで辛い競争もなんとか耐えられるわい!

(やっほ)

川面のキャンバス

この人が座っている姿からイメージが湧きました。

 

 

しらさぎの絵

 

 

飛翔の図

 

 

舞扇

 

 

旅立ち

 

 

さぎ返し

 

 

パラシュート

 

 

ついばみ

(餌を啄んだ瞬間)

 

 

獲物

 

 

帰路に就く

 

 

 

 


日本の象徴は一体何処へ。。。

2016-02-02 18:08:26 | 時事問題

理屈っぽい戯言です。ちょっと長くなってしまいます。

興味ない方は、軽く読み流して頂くか、写真欄へスルーして下さって結構です。

尚、アップした写真と(本文)との関連はございません。

 

(本文)

昔学校で習った歴史上の人物が教科書から消えつつあるとのこと。

「聖徳太子」が実在しなかったというのです。

過去一万円札や千円札などに描かれた肖像画の人物がまさかって

感じですね。

実在しなかったとすると「日本書紀」はどうなるのでしょう。

今の処は疑い段階のため、小中学校の教科書はそのまま

という事らしいです。

 

歴史の真実はきちんと検証してほしいものですが、

「此のまま通してしまってもいいんじゃない」って思ったりもします。

 

中国では時の覇者が都度歴史を塗り替えてしまっているそうです。

それと同じような事が日本書紀にも当てはまってしまうのでしょうか。

「日本書紀」と言えば「古事記」はどうなの?とも思うところですが、

日本史には疎いので、詳しいことはわかりません。

 

中国共産党も毛沢東以降の近代史が中国の歴史であるようです。

古代歴史には政治的利用はするものの、文化は重要では無いようです。

これはちょっと特異な考え方なようですが(案外、日本人の方が特異

なのかもね)

 

ついでに中国に絡む台湾の話にも少し触れさせていただきます。

中国の古い歴史を受継ぐのが台湾国民党なのかも知れません。

古代シナ王朝の財宝の殆んどは国民党の蒋介石が毛沢東率いる

共産党に破れ、台湾に逃れる際に持ち去ってしまいました。

今現在、台湾の故宮博物院に保管しています。

日本からも台湾旅行で人気の観光スポットになっていますね。

 

蒋介石は歴史的価値を保護する為に持ち去ったものなのか、

それとも資産価値が有るから持ち去ったものなのかは解りません。

(恐らく後者かな?)

 

台湾国民党は莫大な資産を所有していると何かで聞いたことがあります、

こういう事なんでしょうかね。

 

中国共産党はそれは認めているのでしょうか?

故宮の財宝を返せ!という話は聞いた事がありません。

台湾の人口の多くを占める本省人の方々は蒋介石が台湾へ持ち込んだ

故宮博物院の財宝をどのような位置付けで見ているのだろうか。

 

もし、金美麗さんにお会い出来る機会があるならば伺ってみたいものです。

先月、新たに誕生した、民進党・祭英文総統には関与すべき問題では無く、

蒋介石が持ち込んだという国民党固有の問題なのかもしれませんね。

大陸と台湾の関係は、台湾国民党と大陸共産党との問題であり

9割の人口比率を占める台湾本省人とは何ら関係のない事である。

本省人の支持を多く集めた民進党が今後どのような舵取りをするのか

興味があるところです。

 

聖徳太子から横方向に思わぬ方向へ話が展開してしまいましたが、

歴史の真実を探ることはロマンですよね。

日本はやはり史実は忠実に追及すべきと思います。

それが他の国にはない誇るべき日本のガラバコス文化ですから。

 

お時間の少ないところ、お付き合い頂きありがとうございました。

(やっほ)

 

冬枯れの横浜の街を散策しました。

寒いせいか、場所に依っては人通りも疎らです。

花の季節が待ち遠しいですね。

歩道に置かれたプランターの花

(横浜馬車道歩道にて)

 

 

 

セピアなひと時 (冬枯れのイタリア山)

 

 

ラテンの景色 (元町裏通り)

 

 

旧正月の装い(横浜中華街 媽祖廟:台湾系) 

 

 

旧正月の装い(横浜中華街 関帝廟:中国系)

 

 

ここ中華街では、中国系も台湾系も仲良しです♪

メデタシ、メデタシ!