のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

期が迫り 申告つくり 雨の日は

2018年03月09日 07時51分34秒 | うたごえ

昨日から今朝にかけて 雨は降り続き 大雨警報 竜巻注意報が出ている東京や近隣都市である

ウォーキングにも出られず 来週に迫った確定申告の用紙を拡げて頭をひねる

そして毎月第二木曜日は てんがらもんラジオを聴きながら 一人反省会の日だ

 

 

今月のお題は『芽』 相変わらず ぱっとした作品が出来ない 

夜の俳句格付け番組 「プレパト」 を見るが 夏井先生が 『もっと勉強しなさい』とゲストを叱り飛ばす

名人クラスは さすがに参考書を買い 良く読みこなし自分のものとしてる

 

そこへ行くと私はどちらかと言うと 思い付きで推敲もせず 駄作を連発しているのだ

特選を頂いた ひげさんの句はさすがに自身のブログで綴るように 良く勉強して情熱を傾けている

常連の カエルさんも 秀逸の句も詠むし 常々川柳以外にも良く研究熱心である

 

どこからか『もっと勉強しなさい』と私にも聴こえてきそうだが 駄作は幾つも出来るが 勉強となると身が入らない

出来上がって投句 先生に評価してもらうと これは説明句 報告句 あるいは 意味が分からないとなる

そこで 改めて そうだなぁ ただの説明だなぁと反省は一応する 反省はサルでもできるが そこで終わってしまう

 

 

私の作品 樹々の芽が 春を歓び 山染める

先生が山染める?意味が分からないと言う 本来 詠んだ句は誰でも分からねばならない これが足りない

でも 分かったところで これは説明句だなと反省はする 

 

先生は全体に向かって 『お題は芽でも 川柳は人を詠む 俳句は花鳥風月の感動を詠み込む』と言う

句の中に人を入れることは易しそうで難しい 特選や佳作の方の作品は なるほどと素直に感心出来る

ピアノが曲らしく弾けるようになったのは数年かかってからだ まだ2年 継続は力なりと好きだから作り続ける

 

もう一つ投句用に用意してあった句 これも 説明句でイマイチぱっとしないと言われそうだ

芽が出たか 去年(こぞ)の菜の花 生を継ぐ 昨年の菜の花のタネ 捲いたらいっぱい芽が出てきた

 

 

山染めると詠んだが これは青森や北海道の方たちが比喩して使う言葉に 春もみじ である

樹々の芽は葉となる前に 赤くなる そして 若やいだ萌木色 更に緑色と変化して行く

この芽吹きが山々を紅葉の様に染める様を表現し 僅か1.2週間の素晴らしい自然の景観である

 

 

先週の向井ガイドの鹿児島・阿久根付近の観光ガイド たまたま 5日の日にテレビでも一部の番組が有った

肥薩オレンジ鉄道 出発駅が薩摩川内 ここは 川柳の石神紅雀先生のお住まいがあるところ

前回 薩摩藩の武士たちの守りとして 麓と言う武家屋敷群が有ったが 先生の近くには入来麓の武家屋敷がある

 

くまもんは熊本であるが 薩摩川内と熊本・八代を結ぶ 肥薩オレンジ鉄道らしい

美しい海岸線に沿って走る 湯田口海岸 七つ星も停車したが今は通らない

阿久根の漁港にある 私が行きたいところ

駅構内とは思えない 待合室 この他図書館 カフェ キッズコーナーがある

全国一の鶴の飛来地 冬には1万羽が集まる地

出水は薩摩藩と肥前の国境のまもりを固めた 麓 がある

シラスと砂で 地元の芸術家が作った西郷隆盛砂像 大久保利通もある

 

てんがらもんラジオ ここから視聴できます

http://www.ustream.tv/recorded/113444670

 

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コメント (16)
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