のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

街角に 自由に弾ける ピアノ有り  誰でも いつでも タダで

2018年03月30日 09時31分30秒 | うたごえ

家にはピアノが無い たまにフラッと弾いて見たい

観光で訪れた地にピアノが有って ご自由に弾いて下さいと書いてあったら ちょっと弾いて見たいと思う

触らないで と書いてあるピアノには冷たさがある どうぞ と書いてあったら それだけで心が暖かくなる

 

街に誰でも弾けるピアノが有ったら素敵だなぁと思う 

そんなきっかけは2008年 イギリスのアーティストが始め 世界では50か国以上で取り組まれている

誰かが突然訪れて ピアノを楽しく弾く 通りがかりの方が聴いて楽しむ 弾く方も聴く方も笑顔になれるのだ

 

名付けて ストリートピアノ ユーチューブで以前に見たことがあるし テレビでもこの活動は知っていた

私も弾きたいが 大概 プロかと思うようなピアノ奏者も現れ 喝采を浴びていた

もう少し台数も増えて 気楽に練習代わりに ちょっと歌の伴奏に と そんな雰囲気であれば弾いて見たい

 

 

東京では 国立市に数台が置かれている 音大や大学の多い文教都市である

日本では鹿児島がその発信元になろう こんな活動をしている方が 昨日の てんがらもんラジオに出演した

大平 卓(たかし)さんがゲスト 中学時代から大学までの フォークギター演奏や交流が語られる

 

てんがらもんラジオ ここから視聴できます

http://www.ustream.tv/recorded/113904263

 

 

阪神淡路大震災の時は明石で被災 奥様のふるさと 鹿児島に引っ越してきた

その時の体験から 防災についても積極的な活動をしているそうだが 私には ストリートピアノが心に残る

家庭で眠っていたピアノ もう処分するピアノを頂いて 再生 街角に置こうと言うのが 彼等の活動である

 

 

鹿児島では商店街や 空港にまで置かれ いつでも 誰でも 好きな時に弾いて下さいと設置された

近所の子どもや 観光で訪れた人 ふっと眼に止めた方が ピアノを弾いて居るようである

通りかかった人たちが 優しい眼差して゛じっと聞く 共に終わったら どこかへ立ち去って行く

 

 

3月11日は この設置場所で 音楽イベントを開催して 祈りと復旧復興へ支援をする

東日本大震災から7年 被災地とそれ以外では 復興は進んでいるかと聞けば 大きく温度差が出てきている

一般の方は相当進んだろうと見るし 被災地では遅々として進んでいないと答える 風化させてはならない

 

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コメント (13)
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